まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

長嶋しゃん 宝物

2015-06-14 | 暮らし

本当は6月15日が100日なのだが、土曜に100日法要ということで、坊さんを呼ばずに、みんなで集まって食事をした。久々にみんなでビール。

数日前、棚から牡丹餅ではなく、「長嶋さん」が出てきた。娘婿のKさんが見入っていて、「借りてっていいですか?」と、言われて嬉しかった。きっと殿も嬉しいだろう。

また、もうひとりの婿Yさんも「昭和残侠伝」を、前に観てくれたので、これも殿は喜んだだろう。自分の好きなものを共有できるということはいいことだ。わたしは、長嶋さんも高倉健さんも、あまり興味がなかった。健さんは素晴らしい人だと思うが、殿ほどのめり込まない。それでも、高倉健さんの映画は一緒に全部観たのは、一緒にいることが嬉しかったのだろう。

プレイしないくせに殿は野球観戦に余念がなかった。シーズンになると、TVは野球ばかりで、わたしはその間何をしていたのだろう。家事をこなしていたのだろうか。「また野球?」と、不満を漏らしていた。

みんなで夏休みに東京ドームへ行って、松井選手を応援した。娘ばかりで野球を語れずに残念だったろうか。

長嶋さんが監督だったころは、殿はのたうちまわって応援していた。監督を辞めた後、ころっとアンチ巨人になっていたのは不可解だった。その後は、宝物収拾に切り替わった。DVDもあるのをわたしは初めて知った。いつ買ったのだろう。永遠のスーパースター長嶋をそのうちじっくり観ようか。それも供養かなあ。