カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

小堀佑介 世界挑戦(その2)

2008年04月13日 20時30分59秒 | スポーツ / SPORTS




 KAMIKAZE! 

13時からの記者会見の後、
いつもお世話になっている方にお誘いを受け、
ジム関係者や報道関係の方々のお食事会へ参加。
部外者ゆえに居心地の悪さを感じながら末席へ着く。

いつものクラブ・コボリ(小堀選手のファンクラブ)の
メンバーと寿司をつまみながら、
記念すべきこの日を喜ぶと共に、
我らが小堀選手の悲願達成を願って歓談。

応援している選手が世界戦に挑むのは今後もあるかもしれないが、
知り合いの選手が世界戦に挑むとなると、
もう今後ないかもしれない・・・と一致した意見。

解散後、クラブ・コボリのメンバーが残り、
16時から始まる小堀選手のスパーリングまでの時間をつぶす。

そこへ小堀選手が登場し、
「いつも応援ありがとうございます。」と挨拶。
大一番を前にしても、
いつもながら平常心を失わない大物ぶりに感心。

その後、ジムに戻って6ラウンドのスパーリングを見学。

  記念に、一言書いていただいた。

                

私の知っている小堀選手の大物ぶりの一端を紹介しよう。

 <その1> 

対戦相手のビデオは全く観ないと言う。
なぜならば・・・

 「最初の1ラウンド3分間で、
         わかりますから。」


3分、もたなかった場合は、どうすんだ!
・・と言うツッコミは、さておいて・・天才だと思った。



 <その2> 

対戦相手のパンチをもらってしまう場面に、
ハラハラして聞いてみると・・・。

 「バレロ選手のような、
         当たってヤバイと思うパンチなら避けます。」


・・・今までの対戦相手には、
必殺のパンチがなかったと言う事か・・・。
これを聞いて、末恐ろしいと思った・・・。



 <その3> 

世界挑戦が決まって・・・・

「ボクシングを始めて8年間・・・・・

       ・・・・・・・・・・・


  ・・・・ この日のために ・・・  


           ・・・・・・・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・・・・・・  



  練習をサボッて来たんです。」

 えっ・・・・なんですと!
確かにサボリ選手と言うあだ名ではあったが。

関係者の話によると・・どうやら本当のようで、
ロードワークでも今までは後の目立たないところを走っていたようだが、
最近は先頭を走っているそうだ。

と言うことは・・・まだ底を見せていない・・
まだまだ伸びしろがあるということか。
いやはや・・・呆れてしまう・・・。

      

3ラウンドまでアルファロ選手の強打をしのぎきれば、
失速する4ラウンド以降に小堀選手にチャンスがあると言う意見が多い。

しかし、「倒すか、倒されるか」の
本物の男の勝負を好む小堀選手には、
そう言う作戦は考えられない。

1ラウンドから打ち合い、
小堀選手の回転力のある連打の中で、
左右のフックが炸裂し
3ラウンドまでにKO勝利を収めると予想する。

小堀選手は勝ってくれる。
 だって彼には、ボクシングの神様がついているから。

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コメント (2)
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