昨年の紅白歌合戦に初出場した美輪明宏。
その映像は見ていないのだが別の映像(ヨイトマケの唄)を観て・・・
・・・

思わず号泣・・・・。
それは・・・・
歌が上手いとかテクニックがどうとか言う次元ではなかった。
理屈ではない人間を感動させる魔力を感じた。
この人は生まれながらにして持ち合わせた力がある。
と言う理由で、今まで一度も観た事がなかったのだが、
美輪さんも77際だしね・・・
早いとこ観ておかねば後悔するかもしれないと、
タイミングが合った今、観に行った。
私は美輪さんの事をよく知らないし、
まぁ世代が違う事もあって「ヨイトマケの唄」位しか知らない。
あとは誰よりも上手いと言われる「愛の讃歌」が聞ければそれで良かった。
コンサートはまずメンバー紹介から始まる。
今までいろんなコンサートに行ったがメンバー紹介から始まるのは、
生まれて始めてだった。
進行は美輪さんが曲にまつわるお喋りなどをして、
その後に歌がある。常にこのパターンである。
前半は心の栄養となる人生そのものの唄を1時間、
20分の休憩を挟んで後半は1時間弱であった。
前半の〆前に「ヨイトマケの唄」があり、
歌の紹介の段階から号泣・・・。
「とぉちゃんのためならエンラコラ
かぁちゃんのためならエンヤコラ
もうひとつオマケにエンラコラ
」
と地球の根底から突き上げる様な声にグッときた。
後半は思いがけない曲「ベサメ・ムーチョ」で始まり、
知っている曲は「ラスト・ワルツは私に」だけだった。
カーテンコールの後、お待ちかねの「愛の讃歌」。
これも曲前の語りの部分でこみ上げるものが・・・。
歌唱力があるとかないとか、
もはやそんな次元ではないのである。

美輪さんも言っていたが、
落ち目になった時に人はこうまでも冷酷になれるものか・・
と思ったそうだ。
しかし水戸黄門の主題歌ではないが、
人生苦あれば楽あり、谷あれば山あり、
必ずまた這い上がれるのだから諦めては駄目なのである。
なおロングランの「黒蜥蜴」の公演であるが、
今年が最後になるかもしれない・・・との事だった。
残念ながら私は日本にいないと思うので、
誰か代わりに見てくれないかなぁ・・・。
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その映像は見ていないのだが別の映像(ヨイトマケの唄)を観て・・・
・・・




歌が上手いとかテクニックがどうとか言う次元ではなかった。
理屈ではない人間を感動させる魔力を感じた。
この人は生まれながらにして持ち合わせた力がある。
と言う理由で、今まで一度も観た事がなかったのだが、
美輪さんも77際だしね・・・

早いとこ観ておかねば後悔するかもしれないと、
タイミングが合った今、観に行った。
![]() | 美輪明宏 全曲集 2013 |
クリエーター情報なし | |
キングレコード |
私は美輪さんの事をよく知らないし、
まぁ世代が違う事もあって「ヨイトマケの唄」位しか知らない。
あとは誰よりも上手いと言われる「愛の讃歌」が聞ければそれで良かった。

今までいろんなコンサートに行ったがメンバー紹介から始まるのは、
生まれて始めてだった。
進行は美輪さんが曲にまつわるお喋りなどをして、
その後に歌がある。常にこのパターンである。
前半は心の栄養となる人生そのものの唄を1時間、
20分の休憩を挟んで後半は1時間弱であった。
前半の〆前に「ヨイトマケの唄」があり、
歌の紹介の段階から号泣・・・。
「とぉちゃんのためならエンラコラ

かぁちゃんのためならエンヤコラ

もうひとつオマケにエンラコラ

と地球の根底から突き上げる様な声にグッときた。

後半は思いがけない曲「ベサメ・ムーチョ」で始まり、
知っている曲は「ラスト・ワルツは私に」だけだった。
カーテンコールの後、お待ちかねの「愛の讃歌」。
これも曲前の語りの部分でこみ上げるものが・・・。
歌唱力があるとかないとか、
もはやそんな次元ではないのである。

美輪さんも言っていたが、
落ち目になった時に人はこうまでも冷酷になれるものか・・
と思ったそうだ。
しかし水戸黄門の主題歌ではないが、
人生苦あれば楽あり、谷あれば山あり、
必ずまた這い上がれるのだから諦めては駄目なのである。
なおロングランの「黒蜥蜴」の公演であるが、
今年が最後になるかもしれない・・・との事だった。
残念ながら私は日本にいないと思うので、
誰か代わりに見てくれないかなぁ・・・。
