骨シンチグラフィ検査とは・・・
テクネチウムというラジオアイソトープを含む薬剤を注射して行う核医学検査の事。
注射した薬剤が、骨の代謝や反応が盛んな所に集まる性質を利用し、
骨腫瘍や骨の炎症、骨折の有無などを調べる。
乳癌、肺癌、前立腺癌など治療前や治療後の経過を確認するために必要不可欠。
X線検査よりも早期に発見する事が出来るらしい。
まず検査日の朝、テクネチウムを注射する。
骨に浸透するまで3~5時間位時間がかかるので、
検査は午後となる。この薬剤は後に尿となって排出される。
この間、飲食の制限は一切ないのは救いであるが、
私はCT検査もあったので・・・昼飯ヌキであった。
注意点としては、検査直前に必ず排尿をする事。
膀胱に尿が溜まっていると正確に診断できないらしい。
検査台に仰向けに寝ると放射線技師が位置を決め、
簡単な説明の後、全身の検査を行う。
動いてはいけないので、気をつけ状態で検査台に身体を固定される。
(緊縛プレイかと思ったわ。)
レントゲンの板の様な物が顔面近くにセットされるので、
若干の圧迫感があるのだが、視点も定まらないので、
目をつむることにした。
検査台は非常にゆっくりした速度で動く。
頭の先からつま先まで往復した後は両腕を上に伸ばした状態で1枚。
そして両腕を身体の全面で交差した状態で、
レントゲンの板を横面にセットして1枚撮影した。
検査時間は30分位で苦痛はないのだが・・・
寝ちゃったよぉ・・・。
交差した腕が外れて目が覚めた時に、
無事終了の合図があった。良かった・・・。
この日は他に血液検査、輸血検査、尿検査、心電図、
呼吸器検査、CT検査を受けた。これで、マンモグラフィ、細胞診、
超音波検査、MRI検査と合わせて全ての検査が終わった。
現在は手術前にあらゆるデータを収集し、
正確で早い手術のために役立てるそうだ。
幸運にも骨や他の臓器への転移は見つからなかった。
後は2/22に手術を待つのみ・・・である。
≪ 関連記事 ≫
新たなる病変。
乳癌になりやすいファクター。
マンモグラフィと細胞診。
超音波検査とMRI検査。
CT検査。
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テクネチウムというラジオアイソトープを含む薬剤を注射して行う核医学検査の事。
注射した薬剤が、骨の代謝や反応が盛んな所に集まる性質を利用し、
骨腫瘍や骨の炎症、骨折の有無などを調べる。
乳癌、肺癌、前立腺癌など治療前や治療後の経過を確認するために必要不可欠。
X線検査よりも早期に発見する事が出来るらしい。
まず検査日の朝、テクネチウムを注射する。
骨に浸透するまで3~5時間位時間がかかるので、
検査は午後となる。この薬剤は後に尿となって排出される。
この間、飲食の制限は一切ないのは救いであるが、
私はCT検査もあったので・・・昼飯ヌキであった。
注意点としては、検査直前に必ず排尿をする事。
膀胱に尿が溜まっていると正確に診断できないらしい。
検査台に仰向けに寝ると放射線技師が位置を決め、
簡単な説明の後、全身の検査を行う。
動いてはいけないので、気をつけ状態で検査台に身体を固定される。
(緊縛プレイかと思ったわ。)
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若干の圧迫感があるのだが、視点も定まらないので、
目をつむることにした。
検査台は非常にゆっくりした速度で動く。
頭の先からつま先まで往復した後は両腕を上に伸ばした状態で1枚。
そして両腕を身体の全面で交差した状態で、
レントゲンの板を横面にセットして1枚撮影した。
検査時間は30分位で苦痛はないのだが・・・
寝ちゃったよぉ・・・。
交差した腕が外れて目が覚めた時に、
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正確で早い手術のために役立てるそうだ。
幸運にも骨や他の臓器への転移は見つからなかった。
後は2/22に手術を待つのみ・・・である。
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