けっこう評判がいい店である。
いろんな情報を集めていると、本店は岐阜のようで、
また通信販売などやってるらしい。
同行してもらったインド通によれば、
スタッフは全員日本人で、
日本人の日本人のための日本人によるミールスらしい。
インドマニアの私とそれ以上のインド通の
2人組で偵察に行ったのだから、
コメントが辛口になるのは必然であろう。
と言う事で、誰も期待していないと思うが・・・突っ込んでみた。
住 所:東京都中央区八重洲2-1
八重洲地下街 中4号 (八重洲地下二番通り)
電 話:03(3527)9584
最寄駅:JR山手線等 東京駅
<食したメニュー>
寒ブリのケララ・フィッシュ・スペシャル・ミールス 1590円
<店内の雰囲気>
中央にバーカウンターがあり、
インド音楽が流れていなければカレー屋には見えない。
メイン・カウンター12席、壁側カウンター8席、4人×2席
<感想と評価>
まず最初にカウンターの奥行が非常に狭いことから、
ミールスが入っているターリー盆が小さいのではと予想していた。
バーカウンターなら問題ないと思われるが・・・。
ミールスの食べ方が記載されているのであるが・・・
いかんせんカウンターの幅が狭い。
図のようにターリー盆からカトリ(銀色の容器)を取り出すには・・・・
かなり無理がある。
で、ターリー盆であるが、
やはり見慣れたサイズより一回り小さい。
それでもカウンターからはみ出している。
写真左より・・ライス、本日の野菜カレー、サンバル、ラッサム、
ライタ、中央にバスマティ・ライス、手前にチキンティッカ。
サンバル、見かけはトロミのあるタイプである。
ポピュラーな大根やドラムスティック(日本では入手困難)は入っておらず、
やや酸味は感じられるのだが・・・全く辛くない。
ちょっと拍子抜けである。
続いてラッサム、こちらは強い酸味があるのだが、
やはり辛さはそれほどでもない。
ラッサムは辛味と酸味のバランスが重要だと思うので、
不味くはないがこれも拍子抜け。
本日の野菜カレーはキャベツとカリフラワーでやはり辛さはない。
言っておくが、私は決して激辛党ではない。
寒ブリのケララ・フィッシュカレーは別に大きな容器で提供された。
先日のインド富士もブリのカレーがあったし、
やはりシーズンだからかな。
ブリ、トマト、玉ねぎ、生姜とコリアンダーのトッピング。
出汁が出ていて美味しかったが、辛くなかった。
パパドの横にミントチャツネ・・・・
何につけるのかと思ったが、ティッカ以外にはないな・・。
でもミールスにティッカは不要と思う。
全体的に不味くはないのだが、スパイス感(パンチ)不足である。
これは想像だが・・恐らく・・・香りがない事から考えても
スパイスがフレッシュではないのであろう。
つまり分かりやすく言えば、
チェーン店である事、通販がある事から考えて、
その場でスパイスを潰して作っていないのではないか。
(私は料理人ではなくインドマニアなので、
見当違いかもしれないが・・・。)
サンバル、ラッサム、ブリのカレーの品は、
先日行ったインド富士の方が個性的で美味しかった。
ダヒでなくライタなのは何故であろう
ミールスにはダヒであり、ライタにはビリヤーニである。
ライスが種類あるのは何故か・・・考えてみた。
東京駅の地下街と言う場所柄、
利用客はカレーマニアよりは普通の会社員であろう。
バスマティ・ライスが合わない人もいるかもしれないから、
日本米を用意したのではないか
と思うが、選択できるようにすれば解決するなぁ・・。
通常であれば定番であるプリーやバトゥーラが付かないのも
手間がかかりテクニックが必要だからと言う理由以外にも、
利用客が昼休みに来る普通の日本人と言う事を考慮したのではないか
正統派のミールスとは言えないが、
このボリュームでこの値段はお得。
評価は○(スパイス感不足。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
にほんブログ村
いろんな情報を集めていると、本店は岐阜のようで、
また通信販売などやってるらしい。
同行してもらったインド通によれば、
スタッフは全員日本人で、
日本人の日本人のための日本人によるミールスらしい。
インドマニアの私とそれ以上のインド通の
2人組で偵察に行ったのだから、
コメントが辛口になるのは必然であろう。
と言う事で、誰も期待していないと思うが・・・突っ込んでみた。
住 所:東京都中央区八重洲2-1
八重洲地下街 中4号 (八重洲地下二番通り)
電 話:03(3527)9584
最寄駅:JR山手線等 東京駅
<食したメニュー>
寒ブリのケララ・フィッシュ・スペシャル・ミールス 1590円
<店内の雰囲気>
中央にバーカウンターがあり、
インド音楽が流れていなければカレー屋には見えない。
メイン・カウンター12席、壁側カウンター8席、4人×2席
<感想と評価>
まず最初にカウンターの奥行が非常に狭いことから、
ミールスが入っているターリー盆が小さいのではと予想していた。
バーカウンターなら問題ないと思われるが・・・。
ミールスの食べ方が記載されているのであるが・・・
いかんせんカウンターの幅が狭い。
図のようにターリー盆からカトリ(銀色の容器)を取り出すには・・・・
かなり無理がある。
で、ターリー盆であるが、
やはり見慣れたサイズより一回り小さい。
それでもカウンターからはみ出している。
写真左より・・ライス、本日の野菜カレー、サンバル、ラッサム、
ライタ、中央にバスマティ・ライス、手前にチキンティッカ。
サンバル、見かけはトロミのあるタイプである。
ポピュラーな大根やドラムスティック(日本では入手困難)は入っておらず、
やや酸味は感じられるのだが・・・全く辛くない。
ちょっと拍子抜けである。
続いてラッサム、こちらは強い酸味があるのだが、
やはり辛さはそれほどでもない。
ラッサムは辛味と酸味のバランスが重要だと思うので、
不味くはないがこれも拍子抜け。
本日の野菜カレーはキャベツとカリフラワーでやはり辛さはない。
言っておくが、私は決して激辛党ではない。
寒ブリのケララ・フィッシュカレーは別に大きな容器で提供された。
先日のインド富士もブリのカレーがあったし、
やはりシーズンだからかな。
ブリ、トマト、玉ねぎ、生姜とコリアンダーのトッピング。
出汁が出ていて美味しかったが、辛くなかった。
パパドの横にミントチャツネ・・・・
何につけるのかと思ったが、ティッカ以外にはないな・・。
でもミールスにティッカは不要と思う。
全体的に不味くはないのだが、スパイス感(パンチ)不足である。
これは想像だが・・恐らく・・・香りがない事から考えても
スパイスがフレッシュではないのであろう。
つまり分かりやすく言えば、
チェーン店である事、通販がある事から考えて、
その場でスパイスを潰して作っていないのではないか。
(私は料理人ではなくインドマニアなので、
見当違いかもしれないが・・・。)
サンバル、ラッサム、ブリのカレーの品は、
先日行ったインド富士の方が個性的で美味しかった。
ダヒでなくライタなのは何故であろう
ミールスにはダヒであり、ライタにはビリヤーニである。
ライスが種類あるのは何故か・・・考えてみた。
東京駅の地下街と言う場所柄、
利用客はカレーマニアよりは普通の会社員であろう。
バスマティ・ライスが合わない人もいるかもしれないから、
日本米を用意したのではないか
と思うが、選択できるようにすれば解決するなぁ・・。
通常であれば定番であるプリーやバトゥーラが付かないのも
手間がかかりテクニックが必要だからと言う理由以外にも、
利用客が昼休みに来る普通の日本人と言う事を考慮したのではないか
正統派のミールスとは言えないが、
このボリュームでこの値段はお得。
評価は○(スパイス感不足。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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