キャスティングからして絶対に観ようと思っていた作品。
だいたい平日の昼間だと人気作品でもガラガラなのだが、
いやぁ今までで一番混んでいた。
最近のヒンディー映画はダンスシーンがないシリアスな作品が増えており、
この作品も2時間ちょっとであった。
それでも途中休憩は入るのだが・・・・。
<ストーリー>
デリーにあるベンガル人地区に父親のバシュコル(アミターブ・バッチャン)
と住んでいるピクー(ディーピカー・パードゥコーン)は、
建築家として独立した事務所を構えている。
バシュコルは自分が重病だと思いこんでおり、
仕事中のピクーに排便に関する電話をかけて来たりして、
日常的にピクーを困らせていた。
ある日、生まれ故郷のコルカタにある実家を売ることになったため、
バシュコルはコルカタに行きたいと言い出す。
しかし健康上の問題から飛行機や列車には乗れないため、車で行く事になる。
ピクーは普段通勤に使っているタクシー会社に依頼するが、
約束の時間に車は来なかった。その理由は・・・・
日ごろのクレームで運転手達によく思われていなかったからだ。
仕方なく社長のラーナー(イルファーン・カーン)の運転で、
ピクー、バシュコル、使用人の4人でコルカタに向かう。
トヨタ・イノーバの天井にトイレ用の椅子をくくりつけて・・・・。
40時間を要する道中、バシュコルのわがまま偏屈ぶりに、
すったもんだしながら、途中バラナシで一泊しコルカタに到着する。
実家に戻ったバシュコルは元気を取り戻し、
自転車に乗って街に出かけ家族を心配させる。
その翌日・・・・バシュコルは天に旅立ってしまった。
実にあっけない・・・・これでいいのかと思うのだが。
この映画の面白さは、バシュコルとピクーの
排便に関する掛け合い漫才のような言い争いらしいのだが、
言葉が理解できない私には全く判らなかった。
また、排便に関する映画は「デリー・ベリー」があったが、
こう言うテーマには残念ながら興味はそそられない。
場内は爆笑だったのでインド人はこう言うテーマが好きなんだろう。
またラーナーがピクーに気があるのはわかったし、
バラナシで二人の距離がやや縮まったように思ったが、
この旅の中でははっきりと描写されておらず、ここも中途半端な感じがした。
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仕方なく社長のラーナー(イルファーン・カーン)の運転で、
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すったもんだしながら、途中バラナシで一泊しコルカタに到着する。
実家に戻ったバシュコルは元気を取り戻し、
自転車に乗って街に出かけ家族を心配させる。
その翌日・・・・バシュコルは天に旅立ってしまった。
実にあっけない・・・・これでいいのかと思うのだが。
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