カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~ ボンベイ・ベルベット ~

2015年05月27日 22時17分59秒 | 映画 / MOVIE
カプール一族のランビール・カプールと
のりに乗っているアヌーシュカ・シャルマの共演。

 <ストーリー> 

年代のボンベイが舞台。

 ロージー(アヌーシュカ・シャルマ)は、
子供の頃にゴアの教会でその歌声を認められ、
ボンベイに連れてこられたが、成長したある日、
隙を見てその男の元を逃げ出した。

 ジョニー:バルラジ(ランビール・カプール)は、
子供の頃からスリなどをして育ったチンピラだった。
 ある日、銀行で大金を引き出した男から金を強奪しようとして失敗し、
ギャングだったその男カイザード(カラン・ジョーハル)の子分になり、
次第にその右腕となってのし上がって行く。

 ジョニーは街でロージーを見初め、
自分が任されたボンベイ・ベルベットと言うクラブの専属歌手として抜擢した。
クラブは大成功し、二人は公私共にかけがえのない存在となっていった。



そして大金の集まる所に政治やいろんな利権が絡んでくる。
ロージーがスパイだと知ったカイザードは、ロージー殺害を企てる。
ジョニーは路上生活者の女性を身代わりにしてロージーを逃がすが、
ロージーは自分の葬式に妹として参列するという馬鹿げた行動に出た。
これがバレないわけがなく・・・・二人は追い詰められていく。

 ストーリーはともかくとして・・・
インドを舞台にして、インド人俳優によって
1960年代のハリウッド映画の雰囲気を出す事を目標としていたのであれば、
この映画は成功したと言える。

しかし、やはりロージーが自分の葬式に参列すると言う件は、
全く理解が出来ない。あれがなければ、
その後の結末は、どうなっていたのだろうか。



 また歌であるが・・・
ヒンディー語ではなく英語の方がリアリティが出たと思う。
でもそうするとCDの売上に響くのだろうけれど。



私には・・・ランビールが陣内孝則に見え、
カラン・ジョーハルは素顔が久保田利伸、
サングラスをかけたら鈴木雅之に見えた。

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