カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宿泊施設】 ~ ゴンダ駅構内リタイヤリグ・ルーム ~

2015年05月20日 22時06分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ゴンダ駅はシュラバスティへのゲート・シティで、
ウッタプ・プラデッシュ州の北東部にあり、
ニューデリーから636Kmである。

普通、駅前にはホテルや食堂の類があるものだが・・・
ゴンダ・ジャンクションと言う名前の割には何もなかった。

駅はそこそこの大きさで番線まである。
ニューデリーからの列車の到着が4番線だった。
翌朝、同じ列車にゴンダ駅から乗るので、恐らく4番線だろう。
と思っていたら・・・・違ったわ。
さすがインド、毎日、発着ホームが変わる。

事前情報でリタイアリングルームがあるとの事だったので行ってみた。
リタイアリングルームの利用は人生で2度目の経験である。
 翌朝6:15発の列車に乗るのだ。

構内に看板がありエアコン付とエアコンなし各一部屋とドミトリー二部屋らしい。
予約する場所が解らず引き返したら、入る時は気づかなかったのだが、
入口に偉そうな上着の紳士がいたので話しかけた。
彼はエンクワイヤリーに行け、自分も行くからと言ったが、
なかなか来なかったので、仕方なく中にいる人に話したが、
ヒンディー語だけだったので通じなかった・・・。
そのうち紳士がやって来て中へ入れてくれた。

 エアコンなしのドミトリー6人部屋が・・・50Rs(約95円)、
同じシングルルームは空いておらず、
エアコン付きの部屋になったのだが・・・
なんと今時たったの200Rs(約385円)。
これは予約チケット。手書きじゃないんだね・・・。

 

ホテルと違ってタオルや石鹸はないけれど、
毛布とテーブル、ソファー、クローゼット付き。



しかもお風呂とトイレが別になっていて結構広かった。
そして期待してなかった湯沸かし器がありお湯が出た。



  

お世辞にも清潔とは言えないし蚊がたくさん飛び交っていたが、
200Rsだし・・・。一番大事なのは、
翌朝の列車の時間までゆっくりしていられることだ。



 ただ不便だったのは鍵がもらえなかった事。
これでは外に出られない・・・・。しかたなく隣の売店で軽食を購入。



サモサ、ブレッドパコーラ、チャイで19Rs。
安い・・・・安すぎる。チャイ5Rsだし。
しかも期待してなかったのに美味かった。

何故か ガンディーの写真も飾られていた。




にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする