ブッダの風景― インド八大聖地巡礼 小林正典写真集 | |
小林 正典 | |
毎日新聞社 |
インドには釈迦(仏陀)にまつわる八大仏跡がある。
正確に言うと生誕の地であるルンビニはネパールであるが、
生誕(ルンビニ )、成道(ブッダガヤ)、初転法輪(サールナート)
布教伝道(ラージギル)、僧伽の拠点(シュラバスティ)、
仏伝の舞台(サンカーシャ)、最後の旅路(ヴァイシャリー)、
入滅(クシナガル)である。
またその中のルンビニ、プッダガヤ、サルナート、クシナガルを
四大仏跡とも言う。
世界遺産25ヶ所も制覇したし、この後のターゲットは・・・
と考え仏跡巡りとなったわけだ。
8ヶ所の中で、ブッダガヤ、サールナート、ラージギルは行っているので、
残りは5ヶ所であるが、ちょっと離れているサンカーシャとヴァイシャリーは、
またの機会にし、生誕地と入滅の地は四大聖地なので先に。
デリーから近い順にシュラバスティ、国境を超えてルンビニ、
インドへ戻ってクシナガルと行く事にした。
実は私、初ネパールである。国境を陸路で超えるのも久しぶりだ。
シンガポールとマレーシアの国境を超えて以来である。
なお、私が陸路で国境を超えてルンビニに滞在したのは、
この度の地震の前4月13日~17日であった。
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