ケララ州の春の祭りポンガルに合わせて公開された、
ラジニカーントの最新作。
「ペーッタ」は主人公の名前である。
ラジニ様の映画はこのパターンが多いが、
まぁ解りやすくていいかなと思う。
<ストーリー> 
紅茶畑の風景でダージリンと思われる。
建物の中での抗争シーンから始まる。
ダージリンの全寮制学校の男子ホステルの管理人として、
カーリ(ラジニカーント)がやって来る。
ホステルの管理は町の有力者が仕切っており、
その息子マイケルが我が物顔でのさばっている。
カーリはホステルの料理を変えたり、マイケルを懲らしめて、
ホステルのみんなに支持されながらホステルを変えて行く。

ところがマイケルはホステルにいるアンワル(サナート・レッディ)の
GFアヌー(メガ・アカシュ)を気に入ってる。
アンワルはアヌーの母親マンガラム(シムラン)に、
二人の交際を認めてもらうためにカーリに協力を依頼する。
カーリはマンガラムに会いに行き、二人は恋に落ちる。
前半はラジニ様の映画にしては話が小さいのだが、
なんかこの大人のラブストーリーの続きが見たいと思わせる、
落ち着いた展開だった。後半は動きが変わる・・・。

試験が終わった日、ホステルではパーティが行われたが、
マイケルがカーリをやっつけようと父親に相談し、
子分を連れてホステルに乗り込んでくる。
ところが刃物を使わない約束だったにもかかわらず、
子分たちが刃物を持ちだしマイケルにも怪我をさせてしまった。
カーリはマイケルを助け、子分たちをやっつける。

カーリには過去があった。20年前・・・
カーリはタミル・ナードウ州ではペーッタと呼ばれていた。
街の有力者ラージパンディの娘プーンゴリ(マラヴィカ・モハナン)は、
ペーッタの親友マリーク(サクスマール)の子供を身ごもっていた。
結婚前に子供ができてしまった事とマリークがムスリムであったため、
ラージパンディは激怒するが、結婚を認めざるを得なかった。
ところがプーンゴリの兄シンガール・シン(ナワズッディーン)と
デーヴァラームは、これを認めず父親を殺してしまう。
それを知ったペーッタはデーヴァラームを殺害する。
ペーッタはデーヴァラーム殺害で服役するが、
刑務所でも料理を教えるなど人気者であった。
シンガール・シンは安産の祈祷の日、爆弾を仕掛け、
ペーッタの妻と息子、マリークや親族を銃撃し皆殺しにしてしまった。
ペーッタは生き残ったプーンゴリを連れて逃げる。
途中でプーンゴリは男の子を出産し、
ペーッタは二人をオーストラリアへ向かう船に乗せる。
その時の子供がアンワルであった。
シンガール・シンはYOUTUBEでペーッタとアンワルを見つけ、
二人を始末しようとしダージリン刺客を送る。
(これが映画の最初のシーンであった。)

ペーッタはシンガール・シンのいるウッタル・プラデシュ州へ向かう。
そこではシンガール・シンの息子ジットゥー
(ヴィジャイ・サツパティ)が、待ち受けていた。
ペーッタはジットゥーを自分の息子だと騙し、
シンガール・シン殺害の為に協力させる。
最終的にはシンガール・シンを殺すために、
利用した事を知らせた上で殺してしまう。

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ラジニカーントの最新作。
「ペーッタ」は主人公の名前である。
ラジニ様の映画はこのパターンが多いが、
まぁ解りやすくていいかなと思う。


紅茶畑の風景でダージリンと思われる。
建物の中での抗争シーンから始まる。
ダージリンの全寮制学校の男子ホステルの管理人として、
カーリ(ラジニカーント)がやって来る。
ホステルの管理は町の有力者が仕切っており、
その息子マイケルが我が物顔でのさばっている。
カーリはホステルの料理を変えたり、マイケルを懲らしめて、
ホステルのみんなに支持されながらホステルを変えて行く。

ところがマイケルはホステルにいるアンワル(サナート・レッディ)の
GFアヌー(メガ・アカシュ)を気に入ってる。
アンワルはアヌーの母親マンガラム(シムラン)に、
二人の交際を認めてもらうためにカーリに協力を依頼する。
カーリはマンガラムに会いに行き、二人は恋に落ちる。
前半はラジニ様の映画にしては話が小さいのだが、
なんかこの大人のラブストーリーの続きが見たいと思わせる、
落ち着いた展開だった。後半は動きが変わる・・・。

試験が終わった日、ホステルではパーティが行われたが、
マイケルがカーリをやっつけようと父親に相談し、
子分を連れてホステルに乗り込んでくる。
ところが刃物を使わない約束だったにもかかわらず、
子分たちが刃物を持ちだしマイケルにも怪我をさせてしまった。
カーリはマイケルを助け、子分たちをやっつける。

カーリには過去があった。20年前・・・
カーリはタミル・ナードウ州ではペーッタと呼ばれていた。
街の有力者ラージパンディの娘プーンゴリ(マラヴィカ・モハナン)は、
ペーッタの親友マリーク(サクスマール)の子供を身ごもっていた。
結婚前に子供ができてしまった事とマリークがムスリムであったため、
ラージパンディは激怒するが、結婚を認めざるを得なかった。
ところがプーンゴリの兄シンガール・シン(ナワズッディーン)と
デーヴァラームは、これを認めず父親を殺してしまう。
それを知ったペーッタはデーヴァラームを殺害する。
ペーッタはデーヴァラーム殺害で服役するが、
刑務所でも料理を教えるなど人気者であった。
シンガール・シンは安産の祈祷の日、爆弾を仕掛け、
ペーッタの妻と息子、マリークや親族を銃撃し皆殺しにしてしまった。
ペーッタは生き残ったプーンゴリを連れて逃げる。
途中でプーンゴリは男の子を出産し、
ペーッタは二人をオーストラリアへ向かう船に乗せる。
その時の子供がアンワルであった。
シンガール・シンはYOUTUBEでペーッタとアンワルを見つけ、
二人を始末しようとしダージリン刺客を送る。
(これが映画の最初のシーンであった。)

ペーッタはシンガール・シンのいるウッタル・プラデシュ州へ向かう。
そこではシンガール・シンの息子ジットゥー
(ヴィジャイ・サツパティ)が、待ち受けていた。
ペーッタはジットゥーを自分の息子だと騙し、
シンガール・シン殺害の為に協力させる。
最終的にはシンガール・シンを殺すために、
利用した事を知らせた上で殺してしまう。

