カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

タメルのネワール料理 ~ 店名なし ~

2019年02月09日 21時45分59秒 | ネパール / NEPAL
2018年12月25日の夕方、
宿泊したホテル・ファミリー・ホームの1階にある、
旅行会社にタメルの地図をもらいに行った。
エレファント・ツアーズと言う会社でスディールさんと言う、
日本語ペラペラの人がいるらしい。

インドであれば日本語ペラペラの人と聞いただけで、
敬遠してしまうのだが・・・。ネパールの場合、
日本語ペラペラの人=悪人ではない。

さて、エレファント・ツアーズには先客がいた。
日本人の男性である。スディールさんと親し気に会話していた。
地図をもらった。するとスディールさんが言った。
「これからクリスマス・パーティに行くんですが、
 一緒に行きませんか?」 会費はいくらですか?と聞いた所・・・
スディールさんは絶句し、しばらくしてから言った。
「男2人で飲みに行くと言えなかったので、パーティと言いました。」

と、言う訳で旅は道連れ、、世は情け。
予定があるわけでなし、ご一緒する事にした。

スディールさんに連れて行かれたのは、
細い路地を入って、くねって行った、
地元民しか行かないようなネワール料理の店だった。
もう一度行けと言われても二度と行けない場所。
行きたい人はスディールさんに連れて行ってもらってください。

           

住 所:詳細不明、Thamel, Kathmandu, Nepal
電 話:不明
予 算:かなり安い

<食したメニュー>
 
スディールさんお勧めのネワール料理もろもろ。
米から作ったと思われる透明な(密造?)酒ボトル2本。

ネパール語で書いてあるので詳細は不明だが、
手書きの領収書、安いのは解る。
3人で1000NPRちょっとだった。



<店内の雰囲気>

いや・・・一人じゃとても入れない。
1階はテーブル席、2階は個室。
奥のテーブルにに料理が並べてあり、
肉、魚、野菜、カレー、揚げ物、焼き物、煮物から、
好きな物を選ぶ。



<感想と評価>


            
ウイスキーのボトルに入って来たけど、
米から作ったと思われる透明な密造酒。
自家製だろう。匂いは臭くなく、刺激臭もせず、
たぶん米の酒だろうと言う匂い。さらりとした味わい。
日本酒よりアルコール度数は低いと思われる。

 
            
オツマミもろもろ。手前右がジャガイモ炒め、左はひき肉、
右手奥が牛肉、左手奥は豆。お好みでポーハーに混ぜて食べる。
インドではポーハーと言い、米をつぶして乾燥させた物を、
水で戻し玉ねぎなどと炒めて食べるのだが、
ネパールではこのまま食べる。


            
牛タン焼き。おお、ネパールで牛タン食べるんだね。
塩と唐辛子のような物をつけて食べる。


            
牛タンどころかホルモンもあった。


            
ひき肉の上に玉子を割って蒸したもの。
 
 評価は◎(超穴場~。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント (2)
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