カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.370) ~レテ・タカリ・キッチン~(カトマンズ/ネパール)

2019年02月02日 21時12分59秒 | カレー / CURRY
ネパールにはいろいろな民族がいて、
有名なのは登山のアシストをするシェルパ族だろう。
ネワール族、タカリ族などはカトマンズを歩いていると、
レストランの看板などでよく見かける。

タカリ族は1万6千人ほどしかいない少数民族だが、
インドやチベットとの貿易の要所に住んでいたらしく、
料理は美味しいと有名だそうだ。

マスターと奥さんは日本に住んでいた事があるそうで、
日本語も通じた。ポカラから二日歩いた所の出身との事だが、
今は道路ができて車で行けると言っていた。

           

住 所:Opposite of Swornim Boutique Hotel Thirbam Sadak Tangal,
     Kathmandu, Nepal
電 話:977 1-4416866
予 算:200NPR~

<食したメニュー>
 
ダルバート・ベジ 220NPR(日本円とほぼ同じ)
ラム 300NPR

<店内の雰囲気>

テーブル席、個室、お座敷がある。

<感想と評価>


            
銘柄は解らないが国産ラムをお湯で割っていただいた。
寒かったので温まったが結構強かった・・・。


            
ネパールの定食ダルバート。中央にライス。
手前より時計回りに、サラダ(人参と大根)、
タルカリと呼ばれるおかずは青菜系が二種類、ギー(油)、ヨーグルト、
サブジ(野菜のカレー)、ダール、パパドと下にはニガウリのチップス、
パニール、チャツネ。

南インドのミールスの様にギーをライスにかける。
あとはサブジ、ダール、おかず類を好みで混ぜて食べる。
ネパール料理とインド料理が根本的に違うのは、
マサラ(スパイス)の使い方である。全体的にスパイスは少ない。

インド料理が素材の特徴を良くも悪くも消してしまう料理だとすると、
ネパール料理は素材の特徴を残したままの料理である。

私は料理評論家ではないのでネパール料理の中で、
他の料理とタカリ料理がどう違うのかまでは解らないが、
ネパール最初のダルバートは美味しかった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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