バプテスト教会で音楽祭を鑑賞した後、
やる事もないので街に繰り出す事になった。
ガイドさん曰く歩いて10分ほど・・・と言う事だったけど、
やっぱりインド人の言うは真に受けちゃダメだな。
マニプル人だけど、やっぱりインド人だった。
30分ほど下って行く・・・・時はディワリ(インド新年)。
まぁディワリっていうのはヒンドゥー教のお祭りだから、
キリスト教徒がほとんどのナガランド州においてはヒンドゥー教徒は少数派である。
店先に灯を灯す人はほとんどいなかった。
はい、到着。ナガランド州の州都コヒマの中心部と思われる場所。
暗い・・・・。マニプル州の州都インファールと比べても、
はるかに寂しい。日曜日が休日と言う事もあるのかもしれないが、
それにしても活気はないな。
メイン・ストリートも店舗はほとんど閉まっており、
シャッターを閉めた店舗の前に露店が出ている。
野菜や果物を売る人が多い。
焼き鳥風の串焼き、モモ(小籠包)や焼いたソーセージを売るお姉さんが多かった。
基本的にナガランド州もそうだがノースイーストはノンベジ料理である。
ここでも男たちは働かないようで・・・・
首を刈る戦いにならないと血が騒がない様子。
モモは蒸した物が主流。ソーセージは豚の血が入っているそうで黒い。
これを持ち帰って酒のつまみにしようと言う事になった。
このソーセージ、ちょっとレバー風の食感で味もパンチがなく、
私は好みではなかったので1キレしか食べなかったのだが、
それが・・・・運が良かったようで・・・。
翌日から他のメンバーはお腹を壊し・・・・
デリーに戻ってからもしばらく回復せず病院のお世話になっていた。
私は1時的にお腹が張ったのだが、すぐに回復してため、
このソーセージが生焼けだったのが原因ではないかと言う話になった。