カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

マオ・マーケット(コヒマ) その①。

2019年11月28日 21時22分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

どこでもそうだがマーケット探索は面白い。
ナガランド州は基本的にはノンベジタリアンであり、
ビーフもポークも普通に食べられている。
その他に・・・・犬も食べると聞いていた。
中国や韓国でも食べられているのだが、日本人はちょっと引くな。
それでもその土地の物を食する事は大事である。
ナガランド行きが決まってから、ずっとその事を考えていた。
犬の形を成さない状態で出て来たら解らないし、
食べてから「犬でした。」と言われたら仕方ないな・・・と。

こんな壁画がある所で車を降りて歩いて行くと、まずは肉屋があった。
ポーク1Kg=220Rs(約330円)。値段は組合で決められているらしい。
たくさん買っても安くならないんだから書く必要があるのかな?

 

隣はビーフ。足がぶら下がっている・・・・。

 

そしてその隣がチキンである。デリーで売られている鶏より大きく健康そうである。
水も餌も与えられているしゲージに押し込められてもいない。

魚屋。

これは世界一辛いキングチリである。

ここまでは犬肉はなかった。
前回マニプル州のインファールの肉屋で、
蹄のない指がある脚の肉がぶら下がっているのを見た。
蹄がないので山羊ではない・・・犬だろうと思ったが、
怖くて聞けなかった・・・・。なので免疫はある。

しかし・・・・結論から言うと犬は売られていなかったのであった。
ホッとするやら・・・・ガッカリするやらであった。
犬は食べられてしまうから野良犬がいないと聞いていたが、
デリーよりははるかに少なかったが、野良犬はいた。
ホテルの犬も可愛かったし・・・・食べるのかな・・。

そして雑貨屋の店頭にぶら下がっていたのは、
日本製の紙おむつ(中央の青いパッケージ)である。
ミャンマーとの国境まできていた。

コメント
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