外に展示してある潜水艦の内部は撮影禁止だったので、
館内に展示してあった設備を紹介する。
これは潜望鏡である。実際の艦内にある潜望鏡も覗かせてもらえる。
その潜望鏡からは呉港の方向が見えたので距離を聞いたら、
1200mとの事だった(軍事機密じゃなかったようで、笑)。
ついでに、何Kmまで見えるのか聞いたら、水平線までとの回答。
これは乗組員のベッドとロッカー。3段ベッドだけど、
かなり狭い・・・。艦内の通路も狭いので大男は無理だな。
ハンモックが一般的だった時代もあった。ちなみにベッドは
専用ではなく全員が交代で使用する。
食堂のテーブルとベンチ、ベンチの中には保存用の玉ねぎと
ジャガイモが入っていた。下は上官の食事だが、かなり豪華~。
トイレとシャワールーム。潜水艦だから水はとても貴重。
昔は逆流した汚水で大惨事・・・と言う事故もあったらしい。
日本の最新式潜水艦内は冷暖房完備だ。なお潜水艦の乗務員は
ストレス耐性が強くないと務まらないそうだ。