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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

大和ミュージアム その①。

2021年07月18日 21時27分59秒 | 日記 / DAIRY

呉市は造船で栄え明治時代より海軍、海上自衛隊の基地がある。
正式名称は「呉市海事歴史科学館」であるが戦艦大和を製造し
その10分の1のモデルが展示されている事から、
「大和ミュージアム」と呼ばれている。入場料は500円。

入り口を入ると戦艦大和がお出迎え。いろんな角度から。

上は1階からの写真、下が2階から。

< 戦艦大和 >
全長263m、幅38.9m、排水量64,000トン。
最大速力27.46ノット(1時間に1海里:1,852m進む速さ)、
乗員2,500~3,332名。1940年進水、1945年沈没。
装備(新造時)45口径46Cm3連装砲塔:3基
       60口径15.5Cm3連装砲塔:4基
       40口径12.7cm連装高角砲:6基
       25mm3連装機銃:8基、13mm連装機銃:2基

 

戦艦大和の展示室の隣には零戦や魚雷なども展示されている。

酸素魚雷(九三式艦艇用)

  全長 : 900m、直径 :61cm、重量 : 2,700Kg、
  射程距離:36ノット時40Km、48ノット時20Km、
  弾頭重量:490kg

人間魚雷(回天):試作型の実艇

  全長 : 14.7m、直径 :1m、1名が乗り込み、
  炸薬量1.5トンとして時速55Kmで23Km航続可能。
  潜水艦から出撃した後は成否に関わらず生還する事はなく、
  命中しなくとも23Km後には自爆する。
  100名が出撃し戦果は撃沈3艦、損傷6艦と芳しくなかった。

靖国神社境内の遊就館にゼロ戦と一緒に展示してある。

 

 

 

 

 

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