カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~マーダー3~

2021年07月11日 22時07分59秒 | 映画 / MOVIE

2013年の作品、タイトルは「殺人3」。「マーダー」
シリーズの第3段であるが、2011年のコロンビアとスペインの
合作「ヒドゥン・フェイス」のリメイク版。

前作までと変わり主演はランディープ・フーダ。


、。

  <ストーリー> 

ヴィクラム(ランディープ・フーダ)がGFロシニー(アディッティ・
ライ・ハイデル)の動画で別れを告げれてるシーンから始まる。

ヴィクラムの回顧(14か月前)写真家のヴィクラムは仕事の為に
ロシニーを伴ってムンバイにやって来て屋敷を借りる。

傷心のヴィクラムはバーで泥酔しスタッフのニシャ(サラ・ローレン)に
介抱される。立ち直る事を決意したヴィクラムはニシャと付合い始める。

ヴィクラムの屋敷で一夜を共にした翌朝ニシャは洗面所で、
何かの気配を感じる。その後も浴室で気配を感じたり、
シャワーから突然熱湯が出たりし始める。

ある日、警官カビール(ラジェッシュ・シュリンガルプレ)が
ロシニーが失踪したと捜査にやって来る。ニシャはヴィクラムに
屋敷に幽霊がいると話すが信じてもらえない。カビールは、
焼かれて見つかったロシニーの遺体をヴィクラムに確認させるが、
ヴィクラムは否定した。

失踪前のロシニーはヴィクラムの浮気を疑っていた。屋敷は
イギリス人女性の所有で1947年インド独立時に隠し部屋を
造っていた。夫人はロシニーを部屋に案内し、他の部屋の声や音は
聞こえ、様子も見えるが隠し部屋の様子は漏れないと説明した。

ロシニーはヴィクラムを監視するため別れを告げる動画を撮り、
荷物をまとめ家を出た事にして隠し部屋に隠れたのだった。
ところが慌てたロシニーは部屋の鍵を落としてしまっていた。
携帯電話の電波もロシニーの声も姿も届かなかった。

ヴィクラムは動画を警察に届ける。ロシニーは何とか気づいて
もらおうとあの手この手を試すが上手くいかない。
幽霊の存在を信じているニシャは洗面所で誰かに話しかけると、
隠し部屋にいるロシニーは振動を起こして答える。ニシャは
隠し部屋がある事とそこにロシニーがいる事に気づくが、
ヴィクラムを失う事を恐れて部屋を開けない事にした。

警察が届けた報告書を見たニシャは隠し部屋の扉を開け、
衰弱しているロシニーを見つける。ロシニーはニシャを
殴り倒して部屋に閉じ込め外に出るが、警察が届けた写真が
ヴィクラムと女性が抱き合っている物であったため、
ニシャが家出をしたと見せかける工作をして、
隠し部屋の鍵を警察に送る。警察はヴィクラムを逮捕しに
やって来て拳銃を突きつけニシャの行方を問う。。

わけがわからず呆然とするヴィクラム・・・・・。

ロシニーはヴィクラムと自分の写真をちぎって、
一人で車を運転する。

 最終的にどうなったんだろう??
 警察も鍵を受け取った時に家主に事情を聞くとかしないのかなぁ。
 ニシャは殴られて死んだのかもしれないけど・・・どうなったのか?
 逮捕されたヴィクラムはどうなったのかなぁ?
 謎が多いエンディングだった。

 どうしてロシニーは隠し部屋の設備をチェックしなかったのか?
 まぁヴィクラムの気持ちを確かめるためだったので、
 隠し部屋に長居するつもりはなかったんだろうけど。
 老朽化してるんだから・・・。私だったら扉の開閉だけでも
 何回も念入りに試すわね。万が一閉じ込められた時の事を
 考えて誰かに連絡しておくとか、手は打っておく。

 ネパールでホテルのバスルームに閉じ込められた経験があるから、
 言うわけじゃないけど(笑)。

 あと細かい事だけどヴィクラムはカメラマンなのにセダン車に
 乗っていたんだけど機材があるからSUVとかワンボックスじゃ?
 ニシャが隠し部屋を開ける時も指紋が残るから手袋くらい
 した方が良いかな。ロシニーも水だけじゃ何日ももたないと
 思うんだけどニシャを殴り倒すくらいの体力があるとは凄い。
 いつもの事だけど・・・映画だからいいのか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする