さて次は零式艦上戦闘機(通称ゼロ戦)である。
1939年に初飛行し終戦までに10,430機が生産された。
大和ミュージアムに展示してあるのは62型で終戦間際に琵琶湖に
不時着していた機体を1978年に引き上げて修復した物。
< ゼロ戦 >
全幅:11m、全長:9.237m、全高:3.57m 、
自重:2,150Kg、最高速度:時速572.3Km、
航続距離:850Km。
武装:翼内20mm機銃2挺(携行弾数各125発)、
13.2mm機銃2挺(携行弾数各240発) 。
爆装:250Kg、500Kg爆弾1発、
30Kg小型ロケット弾4発より選択。
操縦室。ゼ
運動性と航続距離を考え軽量化の為に防弾ガラスはもとより、
防弾燃料タンク・防弾板・自動消火装置などは搭載されなかった。
後方の視界が良かったため攻撃を避ける事が可能であったが、
熟練したパイロット以外には難しかったらしい。
、
翼内20mm機銃はかなりの威力で重装甲の敵機を数発で撃墜し
米軍に脅威を与えたが、照準が難しく修正しているうちに125発の
弾を撃ち尽くしてしまったらしい。
ゼロ戦も靖国神社境内の遊就館に展示してある。
と言う事で戦艦大和ファンとゼロ戦ファンに分かれるかもしれないが、
私はどちらかと言うとゼロ戦派かな。広島土産と言えば紅葉饅頭だが、
併設されている土産物屋でクッキーを買った。
グッズもとても充実していた。ステッカーを探していたので、
自分用にゼロ戦の物を購入したが丸形をくりぬいた周りの
錨マークも良かったので□方のまま貼った。
なお最近はどこでもポリ袋は有料で・・・お土産物屋も。