カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ドライ・ケーキ。

2019年11月15日 21時40分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

マオのティ・ホテルでお茶請けにお菓子を調達してきてもらった。
デリー辺りでも見かける全国的に買えるビスケットとクラッカーに交じって、
見かけない物が・・・・・

ドライ・ケーキと言う名前であるが写真の感じだとラスクっぽい。
紅茶ポットとストレート・ティらしき物も写っている。
なるほど紅茶にぴったりと言う事かな。
で、外箱を確認したところ・・・なんとっ!

トリプラ州で作っているようだ。トリプラ州はの東北8州の一つであるが、
ゴア州、シッキム州についで3番目に小さい州で、
28州の中で最も認知度が低い州であろう。
そのトリプラ州にお菓子の工場があるとは・・・・。

中身はやっぱりラスクだった。50Rs(約80円)。

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マオのカフェ ~ ライス・ティー・ホテル ~

2019年11月14日 22時11分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

マニプル州でもレストランなどの飲食店の事は「ホテル」とうようだったのだが、
面白いと思ったのは「ライス・ホテル」「ミート・ホテル」
「ティ・ホテル」があった事だ。
ライス・ホテルは飯屋と言う事か。ミート・ホテルは肉屋じゃなかったけど、
ノンベジ料理が食べられるレストランかな?
でもマニプル州は基本ノンベジであるが・・・。
ライス・ティ・ホテルとは言うのは、
飯屋でもありお茶も飲める軽食屋のようだった。
で、マオ・チェックポイントで外国人入境の処理を待っている間、
チャイでも飲もうと言う事になり気になっていたティ・ホテルに入ってみた。

            

住 所:Mao, Manipur, India
電 話:不明
予 算:10~

<食したメニュー>

チャイ 10Rs(約16円)

パコーラ(揚げ物)も食べられる。
ちょっとつまめるお茶請けのお菓子を所望したら、
隣の店からビスケットなどを調達してきてくれた。もちろん定価だった。

<店内の雰囲気>

近所の人しか来ていない様子で、みんな知り合い。

<感想と評価>

マニプル州ではチャイにはミルクと砂糖しか入っていない、
ミルクティーである。マサラ味に慣れていると物足らない感じ。
だがチャイと言うのはお茶の事なので地域が変われば味も変わって当然である。

紅茶は近隣のアッサム州から来ているだろう。
これは恐らくデリー辺りや北インドではそうであろう。
ダストと言われるほとんど茶葉の形をなしていない、
小さな粒上の紅茶の葉を使用している。
まずそのままストレートで味わう高級茶葉を選び、
次にティーバッグなどに使用する茶葉を選び、
最終的に残ったダストがチャイ用の茶葉となる。
なのでミルクと砂糖、スパイスを入れて煮込まないと飲めないのである。


 評価は〇
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.401) ~オーケー・ホテル~(マオ)

2019年11月13日 22時17分59秒 | カレー / CURRY

マニプル州からナガランド州のコヒマへ向かう州境の町である。
標高2019mのマオと言う所。この辺りでは大きな町のようで、
野菜や果物や食品を売る店と飲食店もあった。その中でガイドさんの紹介の店が、
オーケー牧場ならぬオーケー・ホテルである。
食堂の事をホテルと言うのは南インドだけじゃないんだね。 
美人の看板おばちゃん(たぶん)が切り盛りしている。この辺りでは一番大きい。
行きも帰りもお世話になった。

           

住 所:Mao, Manipur, India
電 話:不明
予 算:不明だが100~150Rs程度と予想。

<食したメニュー>

メニューなどない。ターリー食べ放題のみ。

<店内の雰囲気>

こんな感じでテーブルに食器がセットされている。

すごい。令和になった現在でもかまどで作っている。
まぁインドには関係ない事だけど。

<感想と評価>

ターリーは豆や野菜がセットで、それにポークや魚を選ぶステムだけど、
恐らく言えば何でも追加してくれそう。もちろん食べ放題。

行きは魚カレーを選んだが、マニプル州の魚カレーは鯉のような魚を輪切りにして、
いったん素揚げにしたのちカレーで煮込んでいる。あとは付け合わせに茹でたウリのような物。
これには味がついていない。

 

   

帰りはポークを選択。ポークはよく食べられているようだった。豆のカレーは二種類。

<ここから下は・・・食べ物の記事で申し訳ない・・・・>
おまけのトイレである。店の裏手にあり通常は鍵がかかっている。
扉には「URINAL」の文字が・・・つまり小用(通常は男性用)のみである。
おおっつ思って扉を開けると・・・・床に溝があるだけである。
溝の先は・・・・・小屋の外である。外にあるバケツの水で流すのであるが・・・・

  
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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マオ・チェック・ポイント。

2019年11月12日 21時48分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

現在インドの東北8州(アッサム州、アルナーチャル・プラデシュ州、
シッキム州、トリプラ州、ナガランド州、マニプル州、ミゾラム州、メガラヤ州)で、
入境時にパーミットが必要なのはアルナーチャル・プラデシュ州とシッキム州だけであるが、
外国人は空港等でパスポートを提示しビザや入出日や手段を届け出る必要がある。
インファール空港にあるカウンターをうっかり見逃してしまった場合、
どこかでチェックされた場合、恐らく困った事になると思われる。
気付かなかったで済まされるかどうかは運命である。


さて、前回2019年2月にインファール空港からマニプル州に入った時には、
パスポートにスタンプを押されたのであるが・・・・


今回はスタンプが省略または廃止になったようで・・・・
パスポートに手書きの付箋が貼られただけだった。

これいとも簡単に剥がれるじゃん。いいのかな・・・。
でもなくしたら大変だなぁ、などと思っていたのだった。
で、今回はインファールからナガランド州のコヒマに向かったのだが、
行きはチェックポイントで止まらなかった(ガイドさんの指示もなし)。
州境を超えたと気づいたのは標高2000mのマニプル州のマオでランチをとって、
その後の山を越え何だか家屋の感じが少し変わった気がして、
運転手にナガランド州か?と尋ねたからだ。
なので州境でチェックが必要だった事には全く気づいていなかった。
 
ところが帰り道、ナガランド州から州境を超えたマオでランチをとり、
ぶらぶらしている所にジャージの上下姿の一人の村人が話しかけてきた。
村人「どこから来たのか?」 
私達「日本です。」
村人「何人だ?」
私達「7人です。」
村人「全員パスポートを持って来てください。」
 
そこでガイドさんを呼ぶと、
インファール空港からマニプル州に入っているから問題がない。
と説明してくれたのだが・・・とにかく来るようにとの事。
そこで全員のパスポートを集めて提出したのだった。
振り返って見れば・・・州境があるではないかっ!! 

 

商店の上にマオ警察の看板がっ! 全く気づいていなかった私達。

 

で、小一時間待たされたのでちょっと買い物をしたり、お茶をのんだりしていた。
パスポートにはスタンプが押され返却されたのだった。

というわけでマニプル州とナガランド州の州を超える場合には、
警察署で登録が必要であった。

それにしてもジャージの上下の村人が警察官だとは思わんがな。

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アッサム・ライフル部隊。

2019年11月11日 22時25分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

インドの軍隊は正規軍として陸軍、海軍、空軍がある。
その他に沿岸警備隊とこのアッサム・ライフル部隊が準軍事組織とされている。

1835年に結成されたアッサム・ライフル部隊はヨーロッパと中近東での戦闘で、
(当時インドはイギリスの統治下であったため)イギリス軍として戦った。
その時の功績から1917年にアッサム・ライフル部隊と名付けられたそうだ。
第二次世界大戦時には、日本軍の侵略から逃亡するビルマ難民の移動を助け、
通信を妨害したりと日本軍を随分と苦しめたらしい。
現在は戦闘にも参加するが平和維持活動や災害支援なども行っているそうだ。

ここはマニプル州の州都インファールからナガランド州の州都コヒマへと向かう道中である。
ちょっとした集落の商店が続く道路端で小休憩をとる事になり、
その間にトイレも・・・と思ったところガイドさんが、
その辺の公衆トイレよりも上等なトイレがあるので借りようと・・・・。
ついて行けば何とそこにはアッサム・ライフル部隊の施設があった。
当然内部の撮影は禁止である。外部もダメだったかもしれないが撮ってしまっていた。
挨拶をしながら入って行くと兵士がわざわざ鍵を開けてトイレを提供してくれた。
なお、トイレの場所は軍事機密のため、あえて記載しない。

トイレから見た風景。

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今日のカレー(No.400) ~エモイヌ・レストラン~(インファール)

2019年11月10日 22時09分59秒 | カレー / CURRY

インファールにあるインファール・ホテルの1階にあるレストラン。
入口の右側にはカフェもある。
デリーにあるノースイースト系のレストランで各州の料理を食べているのだが、
それぞれの違いが明確に解らなかった。
今回の旅で少なくとも隣り合っている州では料理も似ている事が解った。

           

住 所:Wahengbam Leikai, Imphal, Manipur, India
電 話:91-8131962190, 91-385-2422840, 2421373
予 算:200Rs~


<食したメニュー>

クラシック・マニプル・ターリーなど

<店内の雰囲気>

実は・・・・マニプル州はドライ州(禁酒)である。
しかし日本人にとって酒は極めて重要である。
酒のない人生なんて考えられない日本人も多い。
少なくとも私は、酒は料理を楽しむ為に、
人間関係を良くするためにはなくてはならない物だと思っている。
で・・・持ち込みました(笑)。事前にガイドさんが根回してくれたのだが、
レストランでは飲まれては他の顧客の手前問題があるため、
閉店していたカフェで多少のツマミを提供してもらって食前酒を楽しんだ。
平たく言えば「隔離」されたわけである。

<感想と評価>

まずはサラダ。魚の干物とレンコンと豆から出た芽と葉っぱ、
この葉っぱが青臭かった。
デリーのノースイースト系レストランでも良く出てくるが、
ここまで青臭いのは初めてだった。

 

続いては豚肉と菜っ葉の煮物。これもよく出てくる物。

これはシナチク。
ここまでの3品はノースイースト系では定番である。

豚肉。

ここからレストランに移動してのディナー。

クラシック・マニプル・ターリー。バナナの葉に乗って出てきたが、
南インドじゃなくてもバナナの葉を使うんだね。ターリー盆の右外側にあるカレーは、
笹で作られた舟のような入れ物で提供されたが、新潟県の笹寿司の器を思い題したわ。
ちなみに・・・ホチキスで止められていたけど、漏れてなかった。

この中で一番好きなのは、上のグリンピースのカレー。
これ、塩味のずんだっぽい。
ノースイースト系の味付けはマサラではなく唐辛子、塩が基本である。
油も少な目で北インド料理ほどしつこくないし、豚肉と魚も定番で、
日本人には嬉しい。辛さは控えめにしてくれていたらしい。

デザートの笹の容器で提供された。手前はパイナップルの酸味が強いので、
こちらから先に食べた方が良い。デザートと言うより、
酸っぱくしょっぱいので漬物っぽかった。
奥の物は古代米で作ったキール(ミルク粥)甘さ控えめで美味しかった。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.399) ~サンガイ・カフェ~(インファール)

2019年11月09日 21時26分59秒 | カレー / CURRY

マニプル州の観光名所ロクタク湖は市内から南西に36Km離れている。
湖を見渡せる高台にあるクラシック・ホテル系列の
センドラ・パーク&リゾートホテルの向い側にあるレストランである。

           

住 所:Hotel Sendra Park & Resort, Loktak Lake, Inphal, Manipur, India
電 話:91-8527629393 (HOTEL)
予 算:300Rs~

<食したメニュー>



フィッシュ・カレー、玉子カレー、マンチュリアン、ライス

<店内の雰囲気>

湖が一望できる高台にある。

<感想と評価>

フィッシュ・カレーは鯉を輪切りにして、
崩れないように一度素揚げしてから煮込んである。

玉子カレーもスープぽかった。

マンチュリアンはとろみがイマイチ足らない感じ。

ライスは普通のインディカ米だった。
 
まぁここは料理の味より景色を楽しむところだろう。
前回(2月)にも来ているが、その時にはダールとフィッシュカレーが用意されていた。
今回はアラカルトで注文したからバラつきがあったのかもしれない。      

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インファール平和博物館。【再訪】

2019年11月08日 22時14分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

インファール(今回より呼称を現地人の発音に従ってインファールと改める)
IMPHALと記載されるが発音は「H音」が入る事により、
インパールよりインファールの方が近い発音となる。
なおインドではインファールなら通じるがインパールと発音しても通じない。

さて、前回2019年2月に訪問した時には博物館の建物は完成していたが、
展示物は入っておらずカラッポの状態を見学した。

その後6月に開館したので改めて訪問した。

入場料は100Rs(約160円)で内部撮影は禁止である。
上の写真でカラッポだった中央部分にはマニプル州の各部族の写真と織物が飾られていた。
(この場所のみ撮影許可を得て撮影。)

安部首相が書かれた「平和」の額があった。

順路に沿って進むといろいろ指向を凝らした展示物があり、
期待していたより良かった。
この周辺から掘り起こされた遺品などもあったが、
そればかりではなくマニプル州の事もちゃんと説明されていた。

第二次世界大戦においてインファールで行われた戦闘は1944年3月~7月の事である。
75年前であるがこの事を記憶に留め、
この地で戦い尊い命を落とされた人々に祈りを捧げる。

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スンダル植物園 その②。

2019年11月07日 22時21分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

15の建物全部は確認できなかったが(未だ整備中)解った物だけ記載しておく。

 

 

入って正面に見えるこの建物はスンダル・ブルジと言う。
中には何もないが天井が綺麗である。通り抜けて進んで行く。

 

この通路の左側にある建物はラッカーワーラー・グンバードと言う。
通路の右側に行くと、アーチ形のプラットフォームと言う建物がある。

そこから入口方向に引き返すとムガール・ゴールデン・パビリオンがある。
中に入れなかったので内があるのかは不明。

 

さらに入口の方に引き返して行くとスンダルワーラー・マハルと言う宮殿がある。
一部中に入れるが何もない。宮殿だったのだから色々な装飾がなされていたであろう。

 

この宮殿の右手の通路の先にトイレがある。
トイレを左手に見ながら進んでくとチョーター・バハシュワーラー・マハルがある。
入口の門しか残っていないが、再建されたら見てみたい。

その奥に行くと柵で閉ざされている奥にこの建物がある。

だいたいこんな感じである。後は庭園と池などがある。
大木を利用したブランコが至る所にあった。

 

 

まだ整備途中のジャングルもあり、かなり広い。
今のところ訪問客もあまりいないので空いている。なお、中に売店はない。

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スンダル植物園 その①。

2019年11月06日 22時12分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

デリーの新しい観光地である。
実は世界遺産フマユーン廟の隣に出来ており、
フマユーン廟に行くたびに、何だろう?と思っていた。
まだ造っている時分から見ていたのだが・・・
開園したようなので行ってみたと言うわけである。

 

入場料は外国人100Rs(約150円)、インド人35Rs(約55円)。
営業時間は9時~12時半と2時~4時と昼休みがあるので注意が必要。
午前中に入ったら一回出なきゃいけないのか?不明。

アガ・カーン財団の運営であるが、そもそもアガ・カーンって誰?
イスラム教イスマーイール派の分派ニザール派の指導者で政治家、実業家でもある。
 
私はマハラシュトラ州のプネに行った時にアガ・カーン宮殿に行っているので、
名前は知っていた。そこはガンディー夫妻が軟禁されていた場所であり、
妻のカストゥルバが亡くなった場所であり墓もある。
 
36ヘクタールのアジム・バーグと言う公園をアガ・カーン財団が、
2007年から整備して造った公園で今もなお整備中だが、
デリーのセントラル・パークになるらしい・・・。


中には16世紀のムガル時代の墓や宮殿が15あり、うち6つは世界遺産らしい。
確かにユネスコ世界遺産のマークがあったので
「あれっ?」と思ったんだけど、いつの間に~

 

そして池や植物、森?もある、36ヘクタールと言う広大な敷地・・・・。
烏や鳩や小鳥や猛禽類や孔雀もたくさんいる。
牛や山羊はいないけど犬はいた。

 

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グルガオンのレストラン ~ドーモ・ドーモ~

2019年11月05日 21時45分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

デリーに比べてグルガオンは日本人居住者が多いため日本料理店が多い。
その中の一つに行ってみた。このサウスポイント・モールはゴルフコース沿いにあり、
裏側のマンションや向い側の大型マンションにも
日本人が多く住んでおり立地条件としてはかなり良い。

このモールには「愛味レストラン」の他にこの「ドーモ・ドーモ」と
讃岐うどんの「いらっしゃい」が入店している。他に韓国料理店とスーパーもあり、
集客と言う意味ではグルガオンでもトップクラスと思われる。
しかし愛味の他の2店は苦戦しているようだ。
立地条件が良くても流行らないのには理由があるに違いない。

正式な店名は「ドーモ・ドーモ・寿司&クレープ」である。
なんでも盛り込めばいい物でもないだろう。絞った方がいいかな。

           

住 所:Shop 101, 1st Floor, South Point Mall, Golf Course Road, 
      Gurugram, Haryana, India
電 話:91-9958315026, 9871604070
予 算:500Rs~


<食したメニュー>

豚ネギ塩丼 550Rs(約840円)


<店内の雰囲気>

まず目につくのは赤い内装である。これ落ち着く人いるのかな?

それほど広くないてんないには昼時と言うのに親子連れが一組のみ。

<感想と評価>


お茶である・・・・。ティーバッグもどうかと思うけど、日本茶でないのもいただけない。
だって日本食レストランである。しかもティーカップって・・・・。

  
思っていたより豚の薄切りがたっぷり乗っている。ネギも多い。
塩味は若干強めであるが丼物ならこれくらいか。
米は日本米ではなくパラパラしているわけではないが粘りもない。
味噌汁は麩である。インドの日本食レストランでは、
豆腐とわかめの味噌汁がほとんどであるが珍しい。
キュウリの漬物はほぼキュウリだった。つかり方が浅い。

日本的な感覚だと丼物に840円も出すのは考えられないが、
ここはインドである。500円と言うわけにはいかないだろうけど高いな。


 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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デリーのカフェ ~ダ・ワッフル~ (ヴァサント・モール)

2019年11月04日 22時22分13秒 | デリーNCR / DELHI NCR

バサント・クンジのアンビエンス・モールのフードコートにある。
中央にある客席を挟んでウォック・トゥ・ウォークの向側あたりで、
いつも通りかかりに声をかけられて気にはなっていた。
ワッフル専門店であるがパンケーキもある。

           

住 所:3F, Ambience Mall, Vasant Kunj, New Delhi, India
電 話:登録なし
予 算:300Rs~

<食したメニュー>

フルーツ・パンケーキ 199Rs(約310円)、
コールド・コーヒー 149Rs(約円)

<店内の雰囲気>

ショッピングモールのフードコートの中にある。
基本的にはバーガー類のファーストフードが人気でデザート系は空いている。

<感想と評価>

最近インドでは(デリー近郊だけか?)
プラスチック製品の使用をやめよう運動が進んでいる。
ファーストフード店やカフェ、レストランではストローは紙製を使用してきている。
この店ではストローは紙製だったが、プラスチック製の蓋が使用されていた。
中途半端だ・・・・。

パンケーキは2枚。これでもかっ!とフルーツが乗っている。
バナナ、ザクロ、パパイヤ、その上にチョコレートがかかっている。
見た感じ・・・しつこそう・・・と思ったのだが、
フルーツが多かった事もありあっさりと食べられた。

これで199Rsは安いわぁ。また利用しよう。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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デリーのレストラン ~ウォック・トゥ・ウォーク~(ヴァサント・モール)

2019年11月03日 21時47分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

よく見かける中華系のチェーン店の中では新しい方である。
中華系と言うのは本当の中華料理ではなく、
よくあるインディアン・チャイニーズである。
平たく言えば・・・・なんちゃって中華料理と言う事だ。
中華料理の勉強をしたわけでもなく、中国人から習ったわけでもなく、
本当の中華料理を知らない人が作っている料理の事だ。
これはインドにある日本料理にも言える事である。


 

ソース、麺、トッピングが選べるのであるが、面倒なのでセットを注文した。

           

住 所:Food Court, 3F, Ambience Mall, Vasant Kunj, New Delhi, India
電 話:91-9773980611, 91-11-40870738
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

ベジ・マンチュリアン・ハッカ・ヌードル 239Rs(約365円)

<店内の雰囲気>

ショッピングモールの中にあるのでインド人でにぎやかである。
インド人のランチタイムは遅く14時頃からなので、
11時の開店と共に行けば貸し切りである事もある。

<感想と評価>

マンチュリアンと言うのが中華料理にあるかどうかは知らないが、
私はインディアン・チャイニーズの代表的な物だと思っている。
インド全国どこに行っても、ほぼほぼあるメニューで、しかもみんな同じである。

ミートボールのように団子に丸めた具材をアンかけ風にして、
甘辛い(辛味が強いが)味がついている。
ハッカ・ヌードルは発火でもハッカ味でもなく客家ヌードルであろう。
こちらもインディアン・チャイニーズの代表的な焼きそばである。

この店のは・・・マンチュリアンの味に深みがない。
ハッカ・ヌードルもなんだかなぁ・・・・しまりがない味。
これでもインド人には好評なのだから恐れ入る。
中国人が食べたら怒るだろう。日本人でもガッカリであった。

 評価は●
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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デリーのカフェ ~ザ・レイヤー・カフェ~ (シャープル・ジャット)

2019年11月02日 22時44分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

ハウズカース・ヴィレッジに始まったデリーのお洒落スポットは、
シャープル・ジャットに引き継がれた。
10年前はポツポツだったブティックが3年ほど前にはかなり増え、
3年前にはポツポツだった飲食店も最近は増えて来た。
ブティックばかりあっても集まる顧客が休憩する喫茶店くらいは必要だなぁ・・
と思っていたんだけど、いい感じになって来た。

さて友人の韓国人が新しくカフェをオープンしたと言う噂を聞きつけて、
さっそく行ってみた。大通りからかなり入って行くので、
知らなければ辿り着くのは難しい。
路地に入って進むと右側にこの看板が見える。

そして矢印の方向を見ると・・・おおっ!

 

改装仕立ての真新しい明るい店内。

           

住 所:113 A, Near UCO Bank, Shahpur Jat, New Delhi, India
電 話:91-11-41608023, 91- 9097649158 
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

 韓国語と英語のメニュー。



パンケーキ 340Rs(約520円)、
ロング・ブラック・アメリカーノ 110Rs(約170円)

<店内の雰囲気>

ウッディな感じが最近の流行りなのかな。

高麗人参茶もある。さすがは韓国カフェ。

周辺にどれだけ韓国人が住んでいるのか解らないが、
韓国料理のカフェはそこそこ流行っているようだ。
私の行きつけも2軒ある。
ただ・・・私は韓国料理以外の物を食べているが・・・。
別に嫌いと言うわけではなく、大勢で食べた方がいいかなと。

<感想と評価>

テーブルは汚れているとか、壊れているわけじゃなく、
こういうテイストなのである。普通の方がいいと思うけど。

アメリカーノは普通。110Rsは安い方。

 
パンケーキは小さめが3枚。思ったよりふんわりしていた。
バナナとザクロのトッピングにチョコレートとハチミツと粉砂糖がけ。
特別な所はないけれど、柔らかかったのは嬉しかった。

360Rsと言う値段は安い店の2倍はする。
この値段であればアイスクリームが乗っててもいいかな。
我が家から遠いわけではないが、通りがかりに行くと言う場所でもない。
友人の顔を見るために時々行こうかなと思う。


 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.398) ~ユナイテッド・コーヒー・ハウス~(コンノート・プレイス)

2019年11月01日 22時44分59秒 | カレー / CURRY

日本から来た方が行ってみたいと言う事でカレーを食べに行った。
理由を聞けば、飛行機で隣り合ったインド人の紳士に勧められた・・・
とあるガイドブックに載っていたので・・・との事。
数回一人で行った時にはカレーは食べていないのだが、
恐らく問題なく美味しいと思っていた。

            

住 所:E-15, Connaught Place, New Delhi
電 話:91-11-23411697, 23416075
予 算:1000Rs~

<食したメニュー> 

パニール・バター・マサラ 689Rs(約1060円)、
ダル・マッカニー 469Rs(約720円)、プレーン・ナン 149Rs(約230円)、
ミネラル・ウォーター 229Rs(約350円)、
アイスド・レモン・ティー 249Rs(約380円)

<店内の雰囲気>

インド人の紳士のお勧めと言う事で高級感のある落ち着いた雰囲気。
年齢層の高いインド人の家族ばかりである。


<感想と評価>

 

まず水が高い・・・・・。229Rs・・・。

玉ねぎのピクルスとミント・チャツネ、アチャール。 

アイスド・レモン・ティーである。

 

パニール・バター・マサラであったらけっこう辛かった。
(私には普通だが、平均的な日本人には辛い。)
ダールも思ったより辛かった。
恐らくほとんどがインド人客であるのでデフォルトが辛いのだと思う。

ナンは大きかった・・・。日本のナンと比べると薄いのだが柔らかい。
やはりインドの小麦粉だからだろう。
又は日本人が厚いモチっとしたナンを好むからなのかもしれない。


コンノート・プレイスには私が定番とする北インド調理のレストランが4軒あり、
そこと比較するとイマイチであった。標準的だと思うし悪くはないが、
雰囲気と値段から考えるとその4軒には及ばない。


 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

コメント
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