教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人の公式ブログ臨時国会が9月下旬にずれ込む理由

2016年08月10日 19時12分05秒 | 国際・政治


天木直人のブログ臨時国会が9月下旬にずれ込む理由
10Aug
2016
臨時国会が9月下旬にずれ込む理由



 重要法案が山積の臨時国会の召集が9月下旬にずれ込むらしい。
 きょう8月10日の読売新聞がそう書いた。
 自民党の二階幹事長が9日の記者会見でそのことに言及したからだ。
 9月13日召集、会期90日間というのは、重要法案を通すために安倍首相周辺が周到に練り上げた国会日程であったはずだ。
 それをなぜ二階幹事長が遅らせようとするのか。
 読売新聞のその記事は、その理由を次のように書いている。
 民進党に恩を売るためだと。
 すなわち民進党の代表選は民進党の都合で9月15日投開票にずれ込んだ。
 もし9月13日に臨時国会が召集されると、岡田代表が代表質問を行う事になる。
 代表質問は民主党の新代表、すなわち蓮舫にさせたあげようという配慮だという。
 確かに民進党にとっては何としてでも臨時国会の延期は代表選の後にしてもらいたいだろう。
 なにしろ死に体の岡田代表が代表質問をするようでは笑い話になるからだ。
 張り切って民進党代表になる蓮舫の出鼻がくじかれるからだ。
 しかし、こんな配慮をしてももらうような民進党は臨時国会で安倍自民党に頭があがらなくなる。
 ましてや、臨時国会の延期を民進党が自民党にひそかに頼んでいたとすれば終わりだ。
 どこまで行っても救いがたい民進党である。
 これで、9月から始まる臨時国会もまた八百長国会で終わる事は間違いない(了)

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2016年8月10日
天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策







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天木直人の公式ブログ天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策

2016年08月10日 17時35分55秒 | 国際・政治




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天木直人のブログ天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策


10Aug
2016
天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策

 天皇陛下のお言葉をめぐり、さまざまな論評がおこなわれている。
 しかし、そのお言葉の核心を言い当てたものは見当たらない。
 核心とは何か。
 それは、天皇は国事行為を行うだけの単なるお飾りではない。
 天皇は国民の象徴であるとともに、国民統合の象徴である。
 というお言葉の一節である。
 今上天皇ほど、憲法に定める象徴天皇制について真剣に思いをめぐらす者がいただろうか。
 今上天皇が生前退位を唱え出したのは、高齢によりその任務が思うように出来なくなったことにあるが、その事は、取りも直さず、天皇は政治の言いなりになってはいけない、という強い思いがあるからだ。
 その思いは、お言葉が発表された8月8日の夜8時から放映されたNHKスペシャル「象徴天皇・模索の歳月」のなかのエピソードで見事に証明されている。
 すなわち、あの番組では繰り返しあるエピソードが流された。
 高齢化を心配する天皇陛下を心配した宮内庁高官が、象徴天皇であるから何もしなくてもよろしいのです、天皇であり続けるだけでいいのです、国民もそのところは良く理解してくれるでしょう、と、生前退位に反対する意見を述べた時、「それは違う」と強く否定された、そういうエピソードのことだ。
 そのようなやり今上天皇と宮内庁高官の間で行われていたのだ。
 これを要するに、お飾りだけなら、いっそ退位した方がいいということだ。
 今上天皇のこの二律背反的な思いこそ、こんどのお言葉の核心なのだ。
 そして、その思いの根底には天皇陛下の安倍首相に対する強い怒りがある。
 国民統合の象徴としての天皇のなすべき事は何か。
 それを日々考え、被災地訪問や平和の旅を繰り返し、国民と共にあろうと努めてきたのに、それをことごとく否定する政策を進める安倍晋三という男は一体何様だ。
 自分の目の黒いうちに勝手な真似はさせない。
 しかし、それが高齢でかなわなくなりつつある。
 そうであれば、いっそ生前退位をし、天皇の思いを継続させたい。
 これこそが、今度のお言葉の核心なのだ。
 国民統合の象徴としての今上天皇を怒らせた安倍首相は大失策をおかした。
 他の失策なら、弱小野党と御用メディアを相手にごまかして乗り切る事が出来ても、国民統合の象徴としての天皇を怒らせる失策をおかしたまま、首相を続けることは出来ない。
 もはや安倍首相はこれまでの安倍首相ではいられない。
 これまでの政策を改めるか、さもなければ首相の座をよりふさわしい政治家に譲るしかないだろう。
 ここまでの強い政治的メッセージを発した今上天皇は憲法に定める天皇の政治的行為禁止に反する事にならないのか。
 そのおそれはある。
 しかし憲法違反を繰り返す安倍首相にその事を批判することは出来ない。
 ここでも安倍首相は天皇陛下にかなわないのである(了)


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噴飯物の安倍昭恵夫人の沖縄ヘリパッド建設現場訪問
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臨時国会が9月下旬にずれ込む理由
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『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』刊行記念対談 矢部宏治・天木直人

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第57回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆「猶太の思想及運動(上)(下)」(四王天延孝著、板垣英憲監修、ともはつよし社刊)出版記念―「第2次世界大戦は、なぜ『ユダヤの戦争』と呼ぶのか」

2016年08月10日 16時12分19秒 | 国際・政治
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
第57回◆板垣英憲「情報局」勉強会◆「猶太の思想及運動(上)(下)」(四王天延孝著、板垣英憲監修、ともはつよし社刊)出版記念―「第2次世界大戦は、なぜ『ユダヤの戦争』と呼ぶのか」
2016年08月10日 07時04分46秒 | 歴史
「猶太の思想及運動(上)(下)」(四王天延孝著、板垣英憲監修、ともはつよし社刊)出版記念
「第2次世界大戦は、なぜ『ユダヤの戦争』と呼ぶのか」
~「日本とユダヤの結び」を強く!! 両民族は、互いの長所と短所を補い合って

【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2016年9月3日(土)
  午後13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」 (広間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】 38名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (会場にてお受けさせていただきます)


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小池百合子知事は、「森喜朗会長と武藤敏郎事務総長の首」を取らなければ、舛添要一前都知事の二の舞にされる

◆〔特別情報1〕
「森喜朗会長と武藤敏郎事務総長の首を取れるか」―東京都の小池百合子知事は8月9日午後、都知事選挙で当選後初めて、東京・虎ノ門にある2020年東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会のオフィスを訪れ、小池百合子知事を嫌ってきた元首相の森喜朗会長と約45分間会談した。森喜朗会長は、「組織委員会は、東京都の下請けではない」と豪語しているけれど、組織委員会には、東京都の資金が入っており、オリンピックの運営の下請け組織であり、都知事は、会長、事務総長など役員の任免権を持っている。小池百合子知事は、東京都に巣くう「ブラックボックス」を解体し、笹川堯元科学技術政策担当相(公益財団法人全日本空手道連盟会長)を組織委員会会長に据えたい。だが、果たして成功するか? 成功しなければ、どうなるか?

込み頂けます。


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。




オフレコ懇談会ご案内
平成28年8月20日 (土)12時~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」 円月
お申込み



第56回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年9月3日 (土)
「猶太の思想及運動(上)(下)」(四王天延孝著、板垣英憲監修、ともはつよし社刊)出版記念
「第2次世界大戦は、なぜ『ユダヤの戦争』と呼ぶのか」
~「日本とユダヤの結び」を強く!! 両民族は、互いの長所と短所を補い合って

第14回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2016年8月20日(土)16時30分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密

◆板垣英憲の新刊のご案内◆

総ルビ完全復刻版 猶太(ユダヤ)思想及(および)運動〈上〉 第二次世界大戦をなぜ「ユダヤ戦争」と呼ぶか
著者名:四王天延孝 監修:板垣 英憲
ともはつよし社

総ルビ完全復刻版 猶太(ユダヤ)思想及(および)運動〈下〉 第二次世界大戦の目的は地球全部を含む「真の大ユダヤ国」の建設
著者名:四王天延孝 監修:板垣 英憲
ともはつよし社
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ユニー、総合スーパー25店閉鎖へ ファミマとの経営統合で コンビニ1000店も閉鎖・移転

2016年08月10日 12時31分53秒 | 社会・経済

産経新聞 8月9日(火)19時56分配信
流通大手のユニーグループ・ホールディングスは9日、9月1日に予定しているファミリーマートとの経営統合を機に、総合スーパー(GMS)事業の立て直しの一環で、平成31年2月末までに全国の216店(6❗月20日時点)の約1割にあたる25店を閉鎖すると発表した。傘下のコンビニエンスストア、サークルKサンクスでも6243店(6月末時点)の2割弱にあたる1千店の閉鎖や店舗移転を実施する。 GMSで閉鎖するのは「アピタ」や「ピアゴ」の不採算店が対象だが、具体的な店名は非公表。GMS事業の立て直しでは、地元の東海地域を中心に3年間で75店の改装も、不採算店の閉鎖と並行して行う。
また、ユニーは同日、GMSの店舗閉鎖や収益力の低い店舗の資産価値を見直すため、平成28年8月中間連結決算に特別損失など計720億円を計上すると発表した。』
流通経済学から見た今の日本の消費は、低迷していると言うことです。
ミクロ経済だから、実体経済とは言えないと言うあまり大臣の分析は、あまりにも酷いと思います。
消費者は、節約に次ぐ節約で、余分なものは買わないので、日常生活品は売れないのが、現実です。半額処分品や安いものしか買わないとスーパーの担当者は、言っています。流通業界から見た今の景気動向の厳しい現実です。
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【子育てが危ない】ひも結べない、箸使えない… 園児の「生きる力」生活技能が低下 文科省が「幼稚園教育要領」を改善へ

2016年08月10日 11時20分05秒 | 出産・育児
産経新聞
07:59

『マナー教室を主催する佐藤夕さん(左)から、母に見守られながら妹とともに、ひもの結び方を習う松尾由茉さん(左から2人目)=東京都三鷹市の「ノーブル リリー」
(産経新聞)
 幼稚園に通う子供たちに、日常生活の技能の低下が起きている。ひもをうまく結べなかったり、箸を正しく使えなかったり…。文部科学省が幼児教育の主眼とする「生きる力」を育む能力であるため、新たな教育課題となっている。(玉崎栄次)



ひも結び苦手8割

 幼児の生活技能の低下を数値で裏付けたのは、全国国公立幼稚園・こども園長会(東京)が3月に公表した調査。東北から九州にある国公立の幼稚園とこども園計13施設を選び、3〜5歳の子供の保護者2129人と教員665人に、子供の生活技能を尋ねた。

 その結果(複数回答)、「身についていない」とされた技能は「ひもを結ぶ」が最多で、保護者の77・7%、教員の76・2%に上った。「箸を正しく持って使う」(保護者39・3%、教員の66・7%)も多かった。「ふきんを絞る」や「物を包む」も保護者、教員ともに4割前後が課題とした。

手先使う機会減少

 こうした技能は生活の中で手先を使う動作を繰り返し、器用な動かし方や力加減を経験的に学んでいく。

 「現代では子供が手先を使う経験が減ったことで、技能低下が起きた」。調査を担当した東京都目黒区立げっこうはらこども園の高橋慶子園長(49)は指摘する。ひもを結ばずに済む靴の普及や、弁当箱を風呂敷に包む習慣も廃れつつある。「握る」ことが必要なジャングルジムなどの遊具も減少傾向で、手足を使う遊びの機会も少なくなっているのが実情だ。

文科省が改善方針

 家庭や学校現場で手足を使った遊びを行う機会を意識的に設ける必要がある。しかし今回の調査では、「子供が取り組まない」「教え方が分からない」などの理由から、62・2%の保護者が「意識して遊びを行っていない」と回答。教員側も26・3%が「あまり行っていない」。「具体的な指導の仕方が分からない」との理由が目立った。

 園長会によると、遊びは簡単なものでよい。ロールケーキ状に丸めたタオルをてるてる坊主のようにひもで頭と胴体に分けたり、高いところからハンカチを落とし子供に握り取らせたりするだけで、効果があるという。同会は8月末に、こうした遊び方をまとめた冊子を、加盟する約4200園に配布する予定だ。

 文科省も危機感を募らせ、幼稚園での教育課題などを示した「幼稚園教育要領」を見直す方針。平成30年度から全面実施される次期教育要領の改定作業が進められているが、文科省の担当者は「幼児が遊びの中で、体のいろいろな部位を使って、さまざまな体験ができるよう促す内容にしたい」と話している。

「楽しみながら学ぶ」が基本

 「楽しみながら学べる環境が大切です」。マナー教室「ノーブル リリー」(東京都三鷹市)を主催する佐藤夕さん(41)は、未就学から小学校低学年の約20人に、ひもの結び方や箸の使い方を含むマナー全般を教えている。

 「上手に結べるかな?」。教室を訪れた幼稚園児、松尾由茉(ゆま)さん(5)=世田谷区=は、佐藤さんから真っ赤なリボンを手渡された。「わあ、きれい」。ちょう結びがうまくできず、教わりながら解いては結んでを繰り返し、4度目には自力で結べた。「家庭で、娘にただ結ぶように言っても嫌がる。親も教え方を学びたい」と母のさやかさん(37)。

 教室では、固結びからちょう結びに移る。かわいいスプーンにリボンを巻かせたり、派手なリボンを使ったりして興味をひく。箸は、グミキャンディーから乾燥マカロニ、小豆とつまむものの難易度を上げる。褒めて成功体験をつくることも重要。佐藤さんは「教室で習ったことを家庭でも継続してほしい」と話す。』
 
小さい頃が、書道を習っていれば筆のもちかたから、正しいお箸の持ち方も容易にできます。
紐を結べない子供、今に始まったことではありません。
昭和50年の秋母校中学校に教育実習に行き、靴のひもが結べない男子生徒がいて、私の習った体育の女性のT先生が、職員室で、靴の結び方を目の前でやらせ、なかなか出来ないので箒のえの取れた
竹で、頭を叩かれていたのを思い出しました。毎日靴の紐を結べないので、お母ちゃんに結んでもらっていると言い訳していました。
手と頭の発達は、
関連していると思います。
夏休みなので、両手を使い家では、
家事をママが、手伝わせるべきです。
毎日お母ちゃんに
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NHK、天皇陛下の「お言葉」を恣意的に一部カットして報道~蜜月・安倍政権への“配慮”

2016年08月10日 06時30分49秒 | テレビ番組

NHK、天皇陛下の「お言葉」を恣意的に一部カットして報道~蜜月・安倍政権への“配慮”
2014年1月23日 21時0分 ビジネスジャーナル
 『昨年12月23日。この日、天皇陛下は80歳の傘寿を迎え、天皇の「お言葉」がマスコミに配布された。「お言葉」は同日各メディアによっていっせいに報じられたが、重要部分を“意図的に”カットしたメディアがあった。それが公共放送局のNHKだ。
 「重要部分とは、ずばり天皇陛下が語った護憲とも取れる部分です。朝日新聞や毎日新聞はこの部分をしっかりと掲載しましたが、読売新聞はかなり意図的に端折って要約していた。問題はNHKが、この部分の一切を削除していたことです」(大手紙宮内庁記者)
 削除された天皇の「お言葉」の該当部分は以下のようなくだりだ。
 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
 現状の平和と民主主義、そして憲法を「守るべき大切なもの」とした護憲発言であり、さらには憲法を作った主語を「日本」とし「知日派の米国人の協力も忘れてはならない」と加えるなど、「連合国からの押しつけ憲法論」への反論ともとれる発言だった。しかし、NHKはこの部分だけをカットし、一切報じることはなかったのだ。
 「公共放送としてのHNKの見識を疑いますが、今回のNHKの報道姿勢は、安倍晋三政権が目指す憲法改憲と密接な関係があると目されています。NHKは、特定秘密保護法にしても政権寄りの報道を繰り返し、また、靖国参拝にしてもその録画映像を延々と流し、批評もしなかった。いまやNHKは安倍政権の“お抱えメディア”と化す危険性さえある」
 こう指摘するのは、メディア事情に詳しい評論家だ。安倍首相のお友達人事は有名だが、これがNHKにも及んでいることは周知の通り。NHKの最高意思決定機関である経営委員にしても保守色の強いお友達を次々登用し、なかでも作家の百田尚樹の起用が話題になったばかり。また今年1月に新会長に就任した籾井勝人についても、百田以上に「安倍カラーの強いお友達人事の賜物」と見られているのだ。
 これでは不偏不党を掲げていたはずのNHKが、「安倍政権の意のままで、御用達メディアになる」と危惧されるのも仕方がない。そして政権に都合が悪い言論に対しては、天皇陛下の発言さえ削除する――。
 安倍首相は本気で憲法改正と、その背後に控える戦時体制を望んでいるのだろう。安倍政権の独裁化と私物化は言論統制に向かっている。平和憲法と戦後民主主義最大の敵が安倍首相だということを、改めて記しておきたい。
(文=和田実)』

戦前ならお言葉の一方的な削除は、現人神で、おわし召した天皇陛下、大元帥陛下への不敬罪です。誰も戦前、戦後を通じてしなかったことです。
大日本帝国憲法に第三条 天皇は神聖にして侵すべからずの条文があります。NHKも読売新聞も現日本国憲法下の明仁天皇陛下への『象徴侮辱罪』自らを犯したことになります。
NHKの籾井会長も読売新聞社マスコミの最長老渡辺恒雄法皇かも分かりませんが、明仁天皇陛下より各段と偉くなったと言うことです。
日本を代表する本当のマスコミの報道なのでしょうか。 
真の日本人として、国を憂います。得体の知れない似非日本人の国賊を放置して、日本国滅ぶでは困ります。

日本国憲法
第一条『天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。』



伊藤博文憲法義解第三条解説より

第三条 天皇は神聖にして侵すべからず

 恭て按するに天地剖判して神聖位を正す(神代紀)。蓋天皇は天縦惟神至聖にして臣民群類の表に在り欽仰すべくして干犯すべからず故に君主は固より法律を敬重せざるべからず而して法律は君主を責問するの力を有せず独不敬を以て其の身体を干涜すべからざるのみならず併せて指斥言議の外に在る者とす


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