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偉い!5人の首相経験者<本澤二郎の「日本の風景」(4344)
2022/02/04 10:39187
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偉い!5人の首相経験者<本澤二郎の「日本の風景」(4344)
<原子力ムラ・IAEAに対抗=EU欧州委員会に311フクシマの真実提訴>より、転載させて、頂きました。
あと311まで1か月足らずで11年を迎える。10年前のフクシマに変化はないに等しい。自治体も政府も、原子力ムラに制圧されて、すべてを蓋して、国連をも騙している、と見ていい。むろん、200万県民の健康に責任がある医師会、日本学術会議も、である。「もうすべてが終わった」とばかり、東電原発のある双葉町にも、住民を帰す活動も始めている。
真実は、原発の廃炉に100年かかる。10年経っても、溶け落ちた原子炉の内部さえ分かっていない。原発大国・フランス製の除染水装置を使っても、生き物を殺す猛毒トリチウムは言うまでもなく、放射性物質の残る大量汚染水を、1000余の巨大タンクに溜め込んでいる。それも満杯である。これを大海に流すという菅の大馬鹿政府の暴挙に、全国民は震え上がっている。アジア諸国民はおろか、人類が反発している。
岸田内閣も、経産省・文科省・電力会社・東芝三菱日立の原発メーカーの原子力ムラ任せだ。電通と読売が、機関紙広報に専念し、嘘を流布している。目下の石油値上げを好機とばかり、EUが再び原発を、と声を上げた。フランスの意向を反映している。これの反撃が、日本から始まったことを知った。
<小泉・福田・村山・細川・鳩山の5人の首相経験者が決起!>
小泉純一郎・福田康夫・村山富市・細川護熙・鳩山由紀夫の5人の首相経験者が、連名で「フクシマは多くの子供たちが甲状腺がんで泣いている。莫大な国費が消えている」という真実を、欧州委員会に警鐘を鳴らす書簡を送ったのである。
これは快挙、久々のホームランである。日本国民の総意を、5人がまとめてEU委員会に対して、原発NOを訴えたことは、高く評価される。
<ナベツネ老害新聞にも対抗!国民よ決起せよ!>
正力松太郎・渡辺恒雄の読売グループの原発推進新聞にも、NOを突き付けたことにもなる。老害ナベツネに恐れる必要もなくなったのである。原発NOキャンペーンを貼ってきた凡人ジャーナリストにとって、無論うれしい。
彼らには現役時代、いろいろあったろうが、いまは恩讐を越えて結束する時であろう。「三文作家のエンジンも止まった。安倍は死に体、高市の正体もバレてきている。森喜朗も地元の知事選でうろたえている。時代の変わり目か」との声も聞こえてきた。全国民が立ち上がる時であろう。
<夏の参院選で「脱原発党」で主導権を確保する!>
推測になるが、夏の参院選の主導権を握る可能性も出てきた、と受け止めたい。脱原発党の誕生である。
5人とも政界を引退している。敵なしの強みがある。脱原発党を立ち上げることが出来れば、極右の自公・維新・民主も吹き飛ばすことが出来る。傷だらけ・膿だらけの4党を撃墜することが出来る。
昨今は、電通工作も見えるようになった。推進する市民の熱い思いが伝わってくるではないか。幻ではない。
<ドイツやオーストリアなどの脱原発揺るがず>
EUにしても一枚岩ではない。フランスが主導する原発推進論に、ドイツは動じない。オーストリアも、である。人々の多くは、チェルノブイリとフクシマに警戒している。わが国では、巨大地震に怯える茨城・東海村、青森の六ケ所村、福井と四国・愛媛などだ。爆発すれば首都圏も関西圏も壊滅する!地震大国に原発はいらない。
それでも、生き延びをはかる原子力ムラは、米エネルギー省とビル・ゲイツに期待をかけるが、怪しいものだ。ともあれ、ヒロシマ・ナガサキとフクシマに覚醒した首相OBの決起に、国民も立ち上がろう。未来を存続させるために!
2022年2月4日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(追記)昨日はすっかり春めいた陽気に、家庭菜園にしばし取り組んだ。ミニ耕運機を持ち出して、春野菜向けの土壌を掘り返した。傍らでサツマイモも焼いて食べた。先ほどは、3回目のワクチンのせいで、今も筋肉痛で泣いている友人にうらやましがれた。そういえば、国会議員のワクチン注射が、聞こえない。
(NHK2/3)小泉元総理大臣が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」によりますと小泉氏は先月、細川護煕氏、菅直人氏、鳩山由紀夫氏、村山富市氏の総理大臣経験者5人の連名でEUに脱原発を促すための書簡を送り、東京電力の福島第一原発の事故について「多くの子どもたちが甲状腺がんに苦しみ、ばく大な国富が消え去った」などと記載しました。
(産経)岸田文雄首相は2日の衆院予算委員会で、菅直人、小泉純一郎両氏ら5人の首相経験者が欧州連合(EU)の欧州委員会に、東京電力福島第1原発事故の影響で子供が甲状腺がんに苦しんでいるとした書簡を宛てたことに関し「いわれのない差別や偏見を助長することが懸念されるものであり、適切ではない」と述べ、環境省から風評払拭のための書簡を発出したことを明かした。日本維新の会の足立康史氏への答弁。首相は菅氏らの書簡について「福島県が実施する県民健康調査で、甲状腺検査で見つかった甲状腺がんについては福島県や国連などの専門家会議により、現時点では放射線の影響とは考えにくいという趣旨の評価がなされている」と指摘。「当該記述は福島県の子供に放射線による健康被害が生じているという誤った情報を広め、いわれのない差別や偏見を助長することが懸念されるものであり、適切ではない」と強調した。その上で「引き続き科学的知見に基づく知識の国内外への発信を行い、放射線の健康影響に関する風評払拭に取り組んでいきたい」と語った。足立氏は現職の国会議員である菅氏に抗議すべきだと主張し
From: ショーン・バーニー(グリーンピース東アジア シニア核問題スペシャリスト) <greenpeace.japan@act.greenpeace.org>
共同通信のデジタル記事です
八千代、青柳
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