教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

自公相互推薦の不調がこじれていくと、連立解消という事態になる可能性も出てくる。その場合に痛手を被るのは自民党ではない。支援を恩に着せてきた公明党のほう。党の存続すら危ぶまれるだろう。

2022年02月07日 15時59分43秒 | 国際・政治

自公相互推薦の不調がこじれていくと、連立解消という事態になる可能性も出てくる。その場合に痛手を被るのは自民党ではない。支援を恩に着せてきた公明党のほう。党の存続すら危ぶまれるだろう。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
自公相互推薦の不調がこじれていくと、連立解消という事態になる可能性も出てくる。その場合に痛手を被るのは自民党ではない。支援を恩に着せてきた公明党のほう。党の存続すら危ぶまれるだろう。

◆〔特別情報1〕
 自民党二階派「志帥会」重鎮から、「10増10減」と世耕弘成の衆議院への鞍替えで揉めてきた和歌山県の選挙区情勢について、最新情報が入ってきた。
 「10増10減」で1減の和歌山県は、ここへきて世耕弘成参院幹事長が二階俊博元幹事長に挨拶に行き、調整の方向に向かっている。和歌山県の区割りは3区から2区に1減となる。現在、和歌山1区で当選しているのは国民民主党の岸本周平、2区は石田真敏、3区は二階俊博である。1区選出の岸本周平衆議院議員は、今年の11月任期満了に伴う知事選に出馬する意向らしく、それを踏まえて1区には鶴保庸介参議院議員が、2区には世耕弘成参議院議員がそれぞれ鞍替えすることになる。問題の二階の後継者となる息子は、世耕が抜けた参議院和歌山選挙区からの出馬となる。ただし、二階の後継者は長男と三男で争っており、どちらが立つかは定まっていない。あとは、現在の和歌山2区選出の石田真敏元総務相をどうするかだ。石田は「10増10減」の見直しを求める有志に名を連ねており、世耕だけでなく鶴保まで鞍替えするとなると、1減の和歌山県で石田は選挙区を失うことになる。危機感は相当なものだろう。石田は、もともと山崎派所属だったのを2012年に退会し、しばらく無派閥で活動していた。しかし昨年の衆院選後に岸田派に入っている。二階派所属の鶴保が1区から出ることになれば、鶴保が抜けた参議院選挙区に石田真敏がまわることになるかもしれない。ただし、そこはまだ未調整だ。やはり和歌山県の選挙は二階でまわっているといえる。
 ところで、「10増10減」を巡っては、自公間も亀裂が生じている。見直しを求める「10減」選挙区選出の自民党議員の声に対して、公明党は「何を今さら」と冷淡な対応だ。参院選に向けてはこれまでのような自公相互推薦の調整もついていない。二階俊博元幹事長がしっかりしているときは、自公の関係は良好だったが、二階が幹事長から外れてからは、自公は全くうまくいっていない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上が腐ると下も<本澤二郎の「日本の風景」(4347)

2022年02月07日 14時40分54秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

上が腐ると下も<本澤二郎の「日本の風景」(4347)
2022/02/07 09:55198
前の記事
ホーム
上が腐ると下も<本澤二郎の「日本の風景」(4347)

<中村格・警察庁のもとで民家から36万円を盗んだ巡査部長は軽い?>より、転載させて、頂きました。

 火災の実況見分中に、36万円の現金を盗んだ巡査部長が懲戒免職になった。やくざが跋扈する千葉県警の不祥事だが、強姦魔を救済した警察庁長官の中村格に比べれば、軽い、軽い軽微な事案であろう。中村の意見を聴取したいものである。上が腐ると、下も腐るという小さな事例だが、木更津レイプ殺人事件の犯人のやくざ浜名を逮捕もしない、放置する千葉県警と木更津署の対応についても、適切な意見を聞きたい。

 どうする!中村格よ!伊藤詩織さんの反撃は、これからが本番である。全国民が注目している。中村の家族・親類縁者・同僚たちは、本人の重罪を認めるよう説得すべき道義的責任があることを、軽視すべきではない。

<強姦魔を救済した人物を警察庁長官に抜擢した安倍・菅の犯罪>

 もとを糺せば、本物の悪党は権力乱用も甚だしい安倍と菅の犯罪コンビに行き着く。新聞テレビも、議会人もみな知っている。日弁連以下法曹人の常識ともなっている。

 それでいて伊藤詩織さん事件の、非力過ぎる弁護人任せにしている。不思議千万である。他人の火の粉など無関心をかこつ、カネにばかり目がくらむような、法曹・司法関係者の無責任さにも、反吐が出る思いである。いわんや強姦魔の証拠を固められない被害者側をよいことに、あたかも鬼の首を取ったかのように、加害者弁護をする弁護人の存在にも、怒りが込み上げてくる。

 日本には法の正義はないのか!

<やくざレイプ殺人事件捜査放棄の千葉県警・木更津署も軽い?>

 2014年から目を覚まさせられた、やくざによる強姦殺人(木更津レイプ殺人事件)を、木更津署か千葉県警が即座に処理するだろうと思い込んでいた凡人ジャーナリストは、なんとやくざ強姦魔と裏でつながっている警察事情に気付いて仰天、元法務大臣秘書から木更津署に捜査の要請を頼んだ。

 その時点では、次長も捜査二課長も捜査を開始したものの、人事異動で離れると、代わった捜査二課長は、驚くなかれ告発状を突っ返してきた。コロナで身動きできない中での、木更津署に何が起きたのか。

 この事件は、犯人のやくざも被害者も、信じがたいことだが、共に公明党創価学会がらみの重大事件である。「裏で政治が動いた」という事情通の指摘に現在は頷くばかりである。まさか中村格が?との疑念も生じてきている。

 被害者は、安倍が強行した戦争三法(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)に率先して、閣僚として協力した、公明党前代表の太田ショウコウ(昭宏)を「おかしい。池田先生を裏切った」と告発の声を上げた第一号の婦人部信者。栄養士だった。犯人は市民に姿を変えて、介護サービス「かけはし」を経営する悪のワル。

 太田は知る人ぞ知る安倍の腰ぎんちゃく。現在の山口那津男の先輩だ。彼らが安倍・菅ルートで、中村へと「捜査ストップ」をかけたのではないだろうか。目下、憶測の段階だが、想定される筋書きだろう。

<やくざが跋扈する日本列島、木更津界隈は特別やくざ地区>

 木更津市内には、入れ墨やくざが利用できる温泉もある、と地元の経済人が明かしてくれた。「なんども踏み倒された」とこぼす自動車工場も。被害者がオイル交換や車検で利用していた会社である。

 市内の飲食街は、やくざ代議士の色紙を店内に貼り付けて、やくざの踏み倒しを防御していた、いわくつきの木更津市である。ゴミ収集車の利権は、やくざ業者が独占している。市議会の中には、やくざと関係・関連する議員が相当数いる。やくざが跋扈する日本列島の中でも、木更津市はぴか一といえる土地柄で知られる。

 大河原宗平会長の警察正常化協議会も関心を抱いている。木更津署と千葉県警にも、中村と同様、国民の監視が強まってきている。

2022年2月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(時事)千葉県警は4日、火災の実況見分中の民家から約36万円を盗んだ窃盗罪で起訴された鑑識課の巡査部長、御園生貴史被告(39)を懲戒免職にした。  同被告はこの他、県迷惑防止条例違反(盗撮)や児童ポルノ禁止法違反の疑いで1月20日に書類送検されている。

強姦魔を最高裁に上訴!

(毎日)ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、性的暴行を受けたとして元TBS記者の山口敬之氏(55)に約1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、伊藤さん側は4日、伊藤さんによる山口氏への名誉毀損(きそん)を認め、55万円の支払いを命じた1月25日の東京高裁判決を不服として最高裁に上告した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする