本澤二郎の「日本の風景」(4834)
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本澤二郎の「日本の風景」(4834)
<マイナンバーカード返納(登録取り消し)運動本格化へ>より、
海外に出たりしていた凡人ジャーナリストに向かって「マイナンバーに入った方がいい」と勧める友人に「そうかな」と何も考えもせずに登録した。いま「馬鹿者」としかられている。同じような仲間たちは、2万円の人参をぶら下げられて登録した者も多い。最近になってマイナンバーカード登録は、犬の首輪そのものであることに気付いた。さっそく返納手続きをしなければなるまい。
単なるトラブル続きという次元の話ではない。戦争準備を始めた自公維民と神道日本会議と財閥の野望が、今ではくっきりと見えてきている。返納運動も本格化してきている。自由主義者は首輪を外すことが何よりも先決だ。
善良な医師会も廃止を叫び始めた。最寄りの開業医も「私はアナログ派」といって抵抗していた。
ワシントンのポチになった岸田文雄は、飼い主のバイデンの首輪を喜んで受け入れ、ウクライナ・ロシア戦争に飛び入り参加して各国から「馬鹿なポチ」と非難されている。
人間は皆自由を欲する。東芝病院で命を奪われた次男・正文は、早稲田大学の仲間たちに「鳥になって自由に空を飛ぼう」と泉下で叫んでいる。天候を見て木更津市市民課に出向いて登録の取り消しの手続きをちゃんとしなければならない。
<誰も首輪をつけられたくない=自由が最高=鳥になりたい自由国民>
散歩をしていると、いかにもゆでガエルになったような犬を見かける。散歩好きな犬ばかりだ。少し歩くと立ち止まって、道端を便所と信じて大小便をたれる。電柱でも酸化して腐って倒れた事件も報道されている。
小泉進次郎はそんなストレスいっぱいの愛犬を、人間が食事をする場所に連れ込んで、国民の顰蹙を買った。首輪の犬はストレスが溜まっている。人にかみつくこともゼロではない。
だが、人間は自由に生きたい。動物も、そうである。それなのに首輪をはめるマイナンバーカードの真の狙いは、死の商人の策略に違いない。21世紀の「赤紙」なのだ。いかに武器弾薬を蓄積しても、人殺しは人間の役割なのだから。人殺しを拒否する自由人は、マイナンバーカードに登録してはならない。
<手続き簡単=本人と本人確認の免許証と登録取り消し書面にサイン>
念のため、市役所のマイナンバーカード担当者に電話をした。既に登録取り消しの書類も出来ていた。そこに本人が書き込めばいいだけなのだ。役所もこの人間の首輪について「おかしい」と考えていたのかもしれない。
手続きは簡単である。本人が担当窓口に出向いて、本人確認のための車の免許証か健康保険証を持参して、登録取り消し書面に書き込めばいい。
筆者は2万円の人参にひかれる前に登録した馬鹿者だ。勧めてくれた元自民党代議士秘書はどうしているだろうか?騙したのかどうか、はともかくとして本人の無知に起因している。残る問題は、登録した書類を役所が焼却するのか、それとも保管するのか。ここも大事な点である。
一番の面倒は、役所に行くのに車で30分ほどかかることだ。老人はこれが厄介だ。パソコン人間の辛いところだ。
<国民に信頼されない民意不在(選挙制度)の自公維民翼賛体制>
世界に冠たる平和憲法を冒涜・蹂躙する自民党と公明党の連立政権と、そこにぶら下がっている維新と国民民主党を、憲法人間は信頼することが出来ない。自民党と公明党はともに政教一致の違憲のカルト政党である。
前者は戦前の国家神道、いまの神社本庁の「神の国」に心酔している。侵略戦争の精神的な母体だった。国際社会では「戦争神社」として恐れられている。300万人の血を流したその向こうでは、数千万人の死傷者がいる。憲法は、二度と戦争させない政教分離の憲法で、それを阻止してきた。
それでいて突如として、反省も謝罪もいい加減な政府の下で、再び戦争準備43兆円を閣議決定し、大増税の銅鑼を鳴らしている。腰を抜かすような超軍事大国計画に対して、それでも真正面から抵抗する政党がいない。これが不思議である。中国やロシアという核兵器大国に対抗するというのだから、もうこの国は狂気そのものである。それに抵抗しない言論界!
小選挙区制は、安倍晋三の祖父・岸信介が悲願とした選挙制度だ。小沢一郎の父親も、岸の配下のように振舞っていた。小沢がエンジンをかけてこの最悪の選挙制度が実現してしまったことを忘れることは出来ない。一人猛省した人物が石井一だ。河野洋平や細川護熙からも猛省する発言を聞かない。
民意が反映されない3割程度の支持率で、国会の議席を3分の2も占めてしまう。政治不信の根源は小選挙区比例代表制にある。中選挙区制に戻す努力をしない政党ばかりだ。とんでもない石ころのような安倍チルドレンや小泉チルドレン、さらには小沢チルドレンが国権の最高機関を占拠して、日本を地獄へと追い込んでいる21世紀の日本なのだ。
およそ民主主義とは無縁である。人権主義憲法の下で、国民に首輪をはめるなど論外だろう。21世紀の翼賛体制の下で戦前復帰の大日本帝国復活を目論んでいる。天皇制にも問題がある。
<自公のカルト政党が21世紀の「赤紙」と「産めよ増やせよ」!>
中国旅行を思い出した。東北地方の猟場に案内された時のことだ。
彼方に紐で縛られた鳥に向かって猟銃で撃つという。生まれて初めて猟銃を持ったが、怖くて空に向かって引き金を引いた。生き物に向ける勇気などなかった。侵略される日本を想定することは困難だが、万一そうなれば手を上げて生き延びればいい。武器で人殺しをするよりもずっとましだ。
それよりも日本人は「外交で生き延びろ」というのが日本国憲法の立場だ。いかなる事由があろうとも、人殺しは許されない。個人は言うまでもなく国家の人殺しは断固として禁じた非戦の憲法だ。プーチンもゼレンスキーも戦争犯罪人として国際司法裁判所で終身刑にするしかないだろう。そのために1日も早く停戦させることが国連の役割である。
プーチンの劣勢が西側から大々的に報道されている。事実ならプーチンの手は、核のボタンに近づいていることになる。第三次世界大戦目前か。
自公維の戦争突入を食い止めるためにも、21世紀の赤紙であるマイナンバーカードを返納し、産めよ増やせよの少子化対策を阻止する責任が、憲法上課せられている日本人である。
2023年6月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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1.桃子
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