教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

鷹正宗/民事再生法適用を申請、負債36億円

2023年06月02日 18時23分39秒 | ニュース



鷹正宗/民事再生法適用を申請、負債36億円
2023年06月01日 17:29 / 経営

リテールDXフォーラム/J.フロント、日本生協連、ベイシアなど登壇、6/28開催
CRE/「持続可能な加工食品物流プラットフォーム」解説、6/21開催
フェムテック最前線/ジェンダード・イノベーション徹底研究、6/27開催
クレオ×日本気象協会/POSデータと気象を解析「52週販促MDカレンダー」発売
メタバース展示会/リテールテック・店舗DX展、AI・EC・働き方改革にヒント
リテールDXカンファレンス/ドムドム、赤ちゃん本舗が働き方改革を解説、6/15開催
欧米小売の最新トレンド/AIを活用したOMOの進化を解説、6/8開催
AIソリューション/ChatGPT連携の「SELFBOT」企業活用セミナー
PR記事

Previous
Next
帝国データバンクによると、鷹正宗(資本金9000万円、福岡県久留米市小頭町8-12)は、6月1日に福岡地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

同社は、天保年間創業、1935年11月に法人改組した180年以上の業歴を有する老舗の焼酎・清酒製造業者。麦焼酎「めちゃうま」を中心ブランドとした焼酎、清酒「鷹正宗」、みりんの製造のほか、漬物などの食品の卸も手がけていた。

以前は大手飲料メーカーの管理下で運営されてきたが、地場中堅酒類問屋の原武商店(同日に自己破産を申請)が株式を取得して同社のグループとなったという。

清酒の主力銘柄である「鷹正宗」は、銘柄に「鷹」の文字が入っていることから、地元プロ野球球団とのタイアップを過去に行った実績などもあって知名度は高かった。焼酎関係は、モンドセレクションなどの受賞歴を有し、高い品質評価を得たことで、2006年12月期の年売上高は約51億円を計上していた。

しかし、同業者との価格競争が厳しく、小売店向けなど国内向けの出荷量が減少するなど業績は低迷し、2022年12月期の年売上高は約27億100万円となっていた。

利幅の薄い量販店向けの出荷などがあるほか、為替変動の影響による外国産原酒の変動、資材関係の値上がりなどの影響を受けやすく、余裕のない資金繰りが続いていた。設備投資を銀行借り入れに頼ったことで、借り入れ依存も高い状況にあったことに加えて、6月1日には関係会社である原武商店が自己破産を申請。自力再建を断念せざるを得ず、今回の措置となったという。

負債は2022年12月期末時点で約36億8300万円だが、変動する可能性があるとしている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

破綻のFCNT、製品販売を「停止」。携帯三社は販売「継続」、楽天モバイルは終売済み すまほん!!

2023年06月02日 14時49分36秒 | デジタル・インターネット
破綻のFCNT、製品販売を「停止」。携帯三社は販売「継続」、楽天モバイルは終売済み
すまほん!!
掲載日時: 2023/06/01(木) 07:27 文: 會原
B!


 FCNTと関連会社が大規模な負債を抱えたまま経営破綻しました。民事再生手続きを申請、高齢者SNSや国内製造工場を持つJEMESは承継支援の手が挙がっているものの、端末製造販売に関しては見つかっておらず、完全に事業を停止しています。

 FCNTは製品販売を停止。Amazon上に開設していたFCNT公式ストアは、ページこそ残っているものの、全ての製品が販売終了となっています。



 arrowsを販売している通信事業者、NTTドコモとKDDI、ソフトバンクは販売継続を表明しました。三社共に「アフターサポート体制を整え、販売を継続していく」としています。その詳細については言及されていません。

 販売製品はあくまで納品先のキャリアの製品との建前があるため、速やかに販売停止したメーカー製品とは対応に差が出ています。

 そもそもFCNTは修理・アフターサービス事業についても支援がないため一旦停止すると発表しています。いくらキャリア製品とは言え、アップデートや修理の見通しが立たない製品を販売停止しないことには問題があると思われますが、携帯キャリアのサポートでは、故障時には機種ごと交換するといった対応が取れます。

 ただし、いずれの会社もその詳細な対応内容について明言しているわけではありません。また、OSアップデートやセキュリティ更新についても不明です。

 当然ながら既存製品のアップデート自体が困難となることも想定され、たとえば「買った直後に致命的な脆弱性が発見された」という場合にも、対応できる保証は無いことから、やはり「キャリアが支援の手を挙げる」などの続報があるまでは、消費者は購入を避けるのが適切な判断だと思われます。

 なお楽天モバイル広報部に取材したところ、楽天モバイルのFCNT製品は「既に終売済み」、その他の影響については現在調査中としています。

Sponsored Link


楽天モバイル arrows RX(FCNT)

情報元NTT docomoKDDISoftBank

掲載日時: 2023/06/01(木) 07:27 文: 會原
B!


 FCNTと関連会社が大規模な負債を抱えたまま経営破綻しました。民事再生手続きを申請、高齢者SNSや国内製造工場を持つJEMESは承継支援の手が挙がっているものの、端末製造販売に関しては見つかっておらず、完全に事業を停止しています。

 FCNTは製品販売を停止。Amazon上に開設していたFCNT公式ストアは、ページこそ残っているものの、全ての製品が販売終了となっています。



 arrowsを販売している通信事業者、NTTドコモとKDDI、ソフトバンクは販売継続を表明しました。三社共に「アフターサポート体制を整え、販売を継続していく」としています。その詳細については言及されていません。

 販売製品はあくまで納品先のキャリアの製品との建前があるため、速やかに販売停止したメーカー製品とは対応に差が出ています。

 そもそもFCNTは修理・アフターサービス事業についても支援がないため一旦停止すると発表しています。いくらキャリア製品とは言え、アップデートや修理の見通しが立たない製品を販売停止しないことには問題があると思われますが、携帯キャリアのサポートでは、故障時には機種ごと交換するといった対応が取れます。

 ただし、いずれの会社もその詳細な対応内容について明言しているわけではありません。また、OSアップデートやセキュリティ更新についても不明です。

 当然ながら既存製品のアップデート自体が困難となることも想定され、たとえば「買った直後に致命的な脆弱性が発見された」という場合にも、対応できる保証は無いことから、やはり「キャリアが支援の手を挙げる」などの続報があるまでは、消費者は購入を避けるのが適切な判断だと思われます。

 なお楽天モバイル広報部に取材したところ、楽天モバイルのFCNT製品は「既に終売済み」、その他の影響については現在調査中としています。

Sponsored Link


楽天モバイル arrows RX(FCNT)

情報元NTT docomoKDDISoftBank
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする