教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ『ボルトンの暴露本より面白そうな姪の暴露本』

2020年07月15日 16時09分03秒 | 国際・政治
ボルトンの暴露本より面白そうな姪の暴露本』より、転載させて頂きました。
2020-07-15


 トランプ大統領の姪のメアリー・トランプ氏の暴露本がついに14日出版された。


 ボルトンのような政府内部の暴露本と違って外交的なことが書かれていないゴシップ本だから日本のメディアもあまり取り上げないが、それでも、きょう7月15日の産経新聞の記事を見る限り、ボルトンの暴露本よりはるかに面白そうだ。


 姪といってもトランプ大統領の実兄フレッド・トランプ・ジュニアの娘だから、文字通りの身内だ。


 その直近の身内が、「トランプ大統領が再選されればアメリカの民主主義は終わる」とまで酷評してるのだから、トランプ大統領にとってこれ以上の打撃はない。


 さらに暴露は続く。


 父(つまりトランプ大統領の兄)が42歳で病死した際、トランプ大統領は映画を見に行ったという。


 自分の成績では大学(ペンシルベニア大学ウォートン校)に入れない恐れがあったため、成績優秀な友人に金額を支払い、入試適性試験(SAT)を「替え玉」で受けてもらったという。


 学歴詐称どころではない。


 不正入学していたのだ。


 そして、トランプ大統領の実姉で元連邦裁判所判事のマリアン・トランプ・バリー氏が、メアリー氏と食事した2015年に、翌年の大統領選に出馬を予定していたトランプ大統領の事をこう評していた事をばらした。


 「彼はピエロよ。当選するわけがない」と。


 やはり2016年11月の大統領選で、トランプ大統領は勝てなかったのだ。


 勝てるはずがない選挙をプーチン大統領に勝たせてもらったのだ。


 ロシア疑惑は本当だったということである。


 メアリー氏の暴露本は、ボルトンの暴露本より間違いなく、はるかに面白い(了)

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jlj0011のblog 派閥は不滅<本澤二郎の「日本の風景」(3785)

2020年07月15日 15時58分18秒 | 国際・政治
jlj0011のblog


派閥は不滅<本澤二郎の「日本の風景」(3785)
2020/07/15 08:451
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派閥は不滅<本澤二郎の「日本の風景」(3785)より、転載させて頂きました。


<三人寄れば派閥が生まれる=安倍お友達内閣=安倍派>


 自民党きっての名門派閥というと、宏池会である。70年代、80年代の派閥全盛期に日本経済興隆の背景といえる。宏池会三代会長の大平正芳の名言の一つが「人間は三人寄ると派閥が生まれる」というものだ。


 人間は弱い、弱すぎる動物である。よって「寄らば大樹」に傾倒する。信仰の仲間や政党の仲間、企業や地域、役人の仲間に潜り込んで、人々は少しでも安逸をむさぼろうとする。


 新聞テレビは、こぞって安倍の仲間をお友達と表現しているが、正確には安倍派そのものである。


 人間は本当に弱い。権力に立ち向かえる言論人も、ほとんどいない。怪しげな記事でもって、世論操作の仲間となって、小銭をつかんでほくそ笑んでいる。当たらずとも遠からずだろう。特に右翼的な人間に目立つ現象である。


 「一身独立・一国独立」に程遠い日本国でもある。


<派閥不健全が今の自民党全政党没落の実態>


 かくして人は、群れて行動力を高めようとする。発言力を高めようとするものだ。小さな新聞の派閥記者20年の記録保持者の目には、実によく見えて分かる。


 平和軍縮派の宇都宮徳馬に惚れた理由の一つが、彼の独立自尊・政界の一匹狼、そこからの正義の主張と行動だった。彼は戦争犯罪者の岸信介を、生き抜いて反撃の手を決して緩めなかった。


 三木武夫は小派閥を足場にして、佐藤栄作に牽制球を投げ続けた。知恵のある大平は、田中角栄と連合して岸勢力を撃破して、中国との国交正常化を勝ち取った。そのことで右翼台湾派の恨みを買い、40日抗争の末、力尽きた。角栄は、ワシントンからのピーナツによって、とどめを刺されてしまった。


 岸の実弟で、安倍の叔父・佐藤栄作長期政権は、それでも「独裁」と呼んだ言論人はいなかった。なぜか、宏池会や三木派が常に監視を怠らず、牽制球を投げていたからだ。


 小選挙区制は、党首の地位を格段に高めた。人事と金を独占したことから、派閥の衰退を招来させて、独裁政治が生まれた。派閥不健全が、政治の活力をそいでしまった最大の原因である。独裁は、不正と腐敗の宝庫となる。補完するのは、公明党創価学会・電通大魔神・NHKということになる。


 自民党のみならず、全政党が沈下している現在の日本、そこにコロナ襲来となっている。


<派閥健全であれば独裁は生まれない>


 反対に派閥が健全であれば、政党・議会人の言論が自由化するため、政治は活力を取り戻すことが出来る。そこでは独裁は生まれない。


 したがって、消費税8%や10%の民衆いじめの悪法も実現しない。電通やNHKの暴走を、派閥が止めてしまう。独裁など生まれようがない。


 小選挙区制強行に突っ走ってきた石井一が、最近の「月刊タイムス」で、自分が戦犯だと反省し、国民に謝罪している。河野洋平や小沢一郎らは、この犯罪的選挙制度のA級戦犯として逃げることはできない。


<現在は派閥の弱体が日本政治の混迷原因>


 文字もろくろく読めない家庭教師付きの愚か者の独裁が、日本政治の内外政の混乱・混迷の根本原因である。


 自民党幹事長の二階、総務会長の鈴木、政調会長の岸田は、まるで借りてきた猫のようにおとなしい。国民は彼らの存在を見ることも、知ることもできない有様である。政党が死んでしまっている。野党の民主党さえも、ミニ政党レベルで存在感ゼロに等しい。これに不正選挙を掛け合わせると、自民公明の独裁は、まだ継続するかもしれない。


 政治家の基本的要件である廉恥の人がいない。与野党議員共に金集めに走って恥じない。修身斉家の政治家群によって、政治は活力をみなぎらせることが出来るのだが。それが霞が関にもいない。家に例えると、土台も屋根も腐ってしまっている。雨が降ると、屋根からの雨漏りと土砂崩れに耐えることが出来ない。


<たとえばPCR検査をしない五輪利権優先の自公・日本会議内閣>


 具体的事例を紹介すると、昨年暮れからのコロナ騒動の対策である。早期発見・早期治療が必定だが、依然として回避している。


 東京都でさえも、PCR検査をしない、ろくろくしていない。多くても1日3000件前後とお粗末である。毎日数万、数十万件の検査で感染者特定が不可欠である。感染者が、自由自在の東京と列島なのだ。


 東京五輪はやれない、中止であるが、そうなると、安倍の野望の戦略が崩壊してしまう。電通や新聞テレビの利権が破損してしまう。日本経済が撃沈してしまう。まるで漫画・幻想の世界を浮遊している日本である。


<新聞テレビ界・企業にも派閥は存在する!>


 本日のテーマは、信濃のソプラノ歌手の素朴な質問に答えている。美しい声と美しい自然からの、真っ当すぎる右顧左眄のない質問である。


 派閥はどこにでも存在する。せめて悪党の仲間に入らないことである。新聞テレビ界など人が集まるところ、派閥は存在している。


本澤さま


永田町一筋の政治記者でいらした本澤さんの「日本の風景」。


いつも興味深く読ませていただいています。


ところで、随分前、派閥はなくそうということになったように記憶しているのですが、シッカリ堂々と残っているのですね。というと


漢字を読めないリーダーが続いていますが、せめて漢字を正しく読める人に代わってほしいものです。


近藤


 政治は命がけの職業である。そのために国民は、人事院を経由して莫大な血税を支払っている。それでも、正義を全うしなければならない法務検察も、腐って信頼を喪失してしまった。正義不在の日本である。


 警察も腐っていて、やくざの配下に成り下がっている。近く公開するつもりである。


2020年7月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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複数の小学校に脅迫文 岐阜県警が捜査

2020年07月14日 10時21分24秒 | ニュース

2020/07/13 22:07

 『岐阜市は13日、複数の市立小学校に脅迫文書と思われる封書が届いたと発表した。捜査関係者によると、児童に危害を加えるという内容だったという。各校が校内と学校周辺を調べたが、不審物は見つからず、児童にも被害はなかった。
 市立の全46小学校は通常通り授業を行い、保護者に迎えにきてもらう措置を取った。岐阜県警は威力業務妨害の疑いがあるとみて捜査している。
 市教育委員会によると、封筒に入っていた文書はいずれもほぼ同じ趣旨の内容が書かれていた。学校と県警は学校周辺のパトロールを強化する。』
 
インターネット時代に封書とは、若い人とは思えませんが。
愉快犯が減らないのは、心の荒んだ病める日本の社会の反映です。
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詩の終わり 安部一派の不埒な自己正当化と国民の「先に立たぬ後悔」

2020年07月14日 09時22分37秒 | 国際・政治

詩の終わり 安部一派の不埒な自己正当化と国民の「先に立たぬ後悔」より、転載させて頂きました

抵抗戦線
詩の終わり 現代日本の救済?
20/07/12 09:31
 森友事件は、安倍晋三が国会で不用意に発した戯言(口から出まかせ、心にもない大見得)「私や妻が関わっていたら議員辞職も辞さない」から、官邸人事に左右される官僚の、信じがたいほどに低劣な自己防御保存心理によって、佐川何某等高官が号令して安倍晋三・安部昭恵救出のための公文書隠蔽改ざん破棄を省庁挙げて行った事件といえる(最もまともな職員の一人は誠実な自己反省の挙句に暴露的遺書を残し抗議の意味での自裁に至った)。勿論、国民向けの鮮明な解決には全く至ってない。
 この事件は国民の目からは次のような印象として残っている、例えば佐川の無罪放免、国税庁長官就任という結論から、あれはこの国では大した犯罪ではなかったのだな、ということ。上層部の雲の上の政治は(毎晩数万円の豪華料理を食す)彼らの私腹を肥やすためにだけ機能している、ということ。まさに封建時代の「お主も悪よのう」というドラマ仕立てを地で行く仕上げだ。
 かかる官僚たちのなした虞犯行為は、正直な国民の目からは明らかに非常識な不正行為、国家公務員がしてはならない不倫不義行為、であり、腐りきった検察や司法が出来レースでどう裁こうと決して見逃しようもない、国民に対する恐るべき背信行為に他ならない。この国の検察司法に全く信が置けなくなってきている国民の正直な感想からして、森友事件は、安倍晋三という劣悪な政治家への国を挙げての魔訶不思議な「よいしょ」、上司(官邸)に対する(官僚の)無節操で低劣な忖度、ヒトラー時代並みの人民の静かな黙過黙認、現代的ネトウヨ的狂熱、弾劾されるべき為政者への、国民の無言の白紙委任状、という、戦後日本の民主主義の馬鹿げた総括的解答を明示している。この国の民主主義はここまで堕落した、というわけだ。しかしながら戦後日本史をまともに眺めればある意味それは当然の帰結だったとも言える。
 続く加計事件は、安倍晋三がその盟友?に対する不埒な身びいきによって一地方自治体の特定の大学に獣医学部を新設許認可したという話。これに関し検察司法は何一つ立件できてないしする気もない。森友加計事案は野党が国会や公開ヒヤリングで桜の会事案に付随する格好で追及していたが、桜ともども相変わらず内閣、閣僚、省庁官僚がこれ見よがしの対応で国会、国民を官尊民卑的に煙に巻いたという形で終始した。つまり国民の印象は、安倍晋三個人、安倍晋三内閣、政権、官僚、省庁、財界、が一蓮托生で、国民愚弄の富裕層向け国政に明け暮れている、ということになる。アベノミクス、トリクルダウンは悉く失敗している。自民改憲草案通り、国家優先似非国家主義まがいが今この国を史上最低国情に落とし込んだ。
 「森・かけ・桜・防衛省等事件」とひとくくりにして、ここまでこの悪代官安倍晋三は支持率4割を切ることもなく、完全なまっくろくろすけにも拘らず、分立できない検察司法により闇に葬られた、不問に付されたという形だ。ある意味国民にとってこういう不祥事はどうやら「我々にはトンとかかわりのないこってす」、といったものでしかない。だから支持率に影響することその場限りでいつの間にか元の木阿弥という形勢だ。
 しかしながら、冷静に見るならば、実質支持率に関し選挙結果に見る限り、あらゆる条件等加味してみた場合、自民党支持層の有権者総数に占める割合は2割強に過ぎない。つまり無関心層などみると過半が投票に行かない現状では、この政党に有為の支持者が多数いるとは到底言えないわけで、こういうノンポリ的国情を生んだ自縄自縛の本質的病理をどう考えるべきか、まともな検証こそ必要とされる。
 一方、ここのところ重大な危機的状況を呈するコロナ禍とは何か?
 予測不能のパンデミック、果てしのない脅威と不安の坩堝。しかも無症状者、軽症者もかなりの割合で存在するために、高齢者や持病もち、その他ハンデのある状態の患者の重症化、死亡例が例外的にさえ語られる方面もないではない。このコロナ禍で安倍政権政府は、その政府対応において本来の馬脚(危機管理能力の欠如、国民向け思考回路の欠損)を現した格好だが、それでも支持率は3割を下回ることもなく、不思議な現象の権力持続性ばかり印象されて、結局多くの国民は詐欺被害的な意味でどうにも損ばかりしているとしか言いようもない状況だ。ある意味不作為の命の危険にさらされ続けていると言っても過言ではないのだが、にもかかわらずこの稀代の悪辣政権にやりたい放題を許している。
 どうしてこうなってしまったのか?
 いずれにしても現行保守政治は、完全に、保守すべきものを有してないといえる。川端康成が「美しい日本と私」と銘打ってノーベル賞受賞者演説に述べたところの「守るべき日本」は、どう見ても「汚れちまった悲しみ」に縁どられている。三島由紀夫が市ヶ谷で叫んだ「絶望」がすべてだ。日本会議の見ている日本は滅び去るべき日本にほかならず、ゾンビが蔓延る現代日本は墓場の運動会を真昼にやろうとしている。見ているほうがおぞ気だっている。
 戦後日本が守ってきたのは戦勝国米国に有無言わずに従わされる形質の敗戦国縛りにある日本に過ぎない。敵国条項の中に封じ込められた長すぎる敗戦国待遇、これが国際社会での日本の在り様だ。そして「永遠平和のために」あらゆる戦闘手段を放棄して「理想実現のために」孤高の道を選んだのが誇り高き大和民族の、本来のあるべき姿だった。闘いはこういう日本の真の救済のための闘いにほかならず、今や米国一強に偏して、到底国際間協定などあり得ない現行国際社会に追随することには、救いの道は一切ないといえる。
 問題はあくまで精神の問題であり、哲学の課題であり、現代日本の文学が死に物で追及すべき「言葉」の問題だ。政治が暗礁に乗り上げた以上、技術的解決ではなく、「近代化」の洗い直し、「天皇制」の検証、国民性への省察、といったところに目を向けなければならない。(つづく)
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天木直人のブログ 『森友改ざん訴訟でなぜネット上の応援が起きないのか』

2020年07月14日 09時12分18秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

『森友改ざん訴訟でなぜネット上の応援が起きないのか』より、転載させて頂きました。

2020-07-14

 

 いよいよあす、森友改ざん訴訟の初弁論が始まる。

 

 改ざんを命じられた事を苦にして自殺した近畿財務局職員の妻が真実を知りたいと起こした訴訟だ。

 

 これほど国民が関心を持つ訴訟は最近の政治ではない。

 

 なぜなら、この森友改ざんは安倍首相の一連の権力の私物化の始まりであり、一丁目一番地であるからだ。

 

 すべては、「私や妻がかかわっていたら首相はもとより議員を辞める」と国会で大見得を切った安倍首相の言葉のせいだ。

 

 そのひとことが日本の政治をマヒさせ、しかも犠牲者まで出した。

 

 裁判所は正義を実現する判決を出さなければいけないのだ。

 

 ところが、この裁判で赤木夫人を応援するネット上の動きがいまだ出て来ない。

 

 黒川東京高検検事長の次官就任に際しては、あれほど大きなうねりがネット上に出て来たのに、なぜこの裁判ではそれが起きないのか。

 

 検察法改正という玄人筋の問題にあれほど反対したネット上の世論が、なぜここまでわかりやすい安倍首相の不正について声を上げないのか。

 

 この国の司法はすべて裁判所が決めている。

 

 検察の悪すら裁判所が決める。

 

 そして裁判所こそ権力と一体になっているのだ。

 

 権力の不正を糾弾する相手の本丸は裁判所なのである。

 

 裁判所は世論に弱い。

 

 だから、不当裁判を許さない、そういうハッシュタグををつけたツイートが、いまこそあの黒川人事の時以上の大きなうねりを上げて起きなければいけないのだ。

 

 果たしてそれが起きるか。

 

 裁判は長丁場だ。

 

 しかし、今度の裁判だけは急がなくてはいけない。

 

 安倍首相が首相であるときに正義は実現されなければいけないのだ。

 

 世論はそれを大きな声で裁判所にいますぐ伝えなければいけない。

 

 裁判所に圧力をかけなければいけないのだ。

 

 「時はいま」、である。

 

 「敵は裁判所にあり」だ。

 

 世論もまた正念場を迎えている(了)

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看護師400人超が退職希望 夏のボーナス全額カット…東京女子医大病院

2020年07月13日 19時56分47秒 | ニュース
看護師400人超が退職希望 夏のボーナス全額カット…東京女子医大病院
FNNプライムオンライン2020年07月13日11時51分


医療現場で経営の危機が起きている。
看護師などの夏のボーナスを2019年より引き下げた医療機関が、およそ3割にのぼることがわかった。
日本医療労働組合連合会の調査によると、全国338の医療機関のうち、およそ3割にあたる115の医療機関が、看護師などの、この夏のボーナスを2019年より引き下げたと回答したという。
多くの医療機関が、新型コロナウイルスの影響で病院経営が悪化したことを原因に挙げている。
このうち、東京女子医科大学病院は、全職員の夏のボーナスを全額カットしていて、退職を希望している看護師は400人以上にのぼるという。
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jlj0011のblog 稲田検察の最後っ屁<本澤二郎の「日本の風景」(3783)

2020年07月13日 15時49分35秒 | 国際・政治

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稲田検察の最後っ屁<本澤二郎の「日本の風景」(3783)

2020/07/13 11:130

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稲田検察の最後っ屁<本澤二郎の「日本の風景」(3783)より、転載させて頂きました。

 

<亀井秘書300万円収賄もチャラ、それだけではない広島戦争>

 

 腐敗横行の醜悪な官邸・自民党本部・信濃町を象徴する広島戦争は、まだ何も終わっていない、というべきか。それでも、安倍・自公・日本会議主導の総選挙に対抗できないバラバラ野党だ。

 

 二流どころか四流、五流国家の日本ということになろう。その元凶は出鱈目な法務検察にある。議会・司法・官界も売国奴為政者群に占拠されていた。これこそが日本の真実というべきか。

 

 それにしても手口がひどすぎる。雑魚ばかりの収賄事実をあげつらいながら、逮捕も起訴もしない、広島地検と東京地検特捜部である。300万円の収賄事実さえもチャラにするお目こぼし捜査は、捜査に値しない。素人でも理解できるだろう。稲田検察の最後っ屁と断罪したい。

 

<安倍事務所4人の収賄額は数百万どころではない>

 

 「参院選直前の2019年6月に安倍は、河井克行と二度も密談している。その直後に1・5億円の特別巨費が、党本部から河井夫妻に送金された。安倍の宏池会撲滅作戦ゆえに、安倍は4人もの秘書に総裁秘書の名刺を持たせて、公然と陰謀選挙に投入させた。官房長官と自民党幹事長も動員しての宏池会壊滅作戦は、官邸と自民党本部が総力を挙げた、過去に前例のない派閥戦争・死闘だった」

 

 以上の事情通の分析からいえることは、安倍秘書4人に対する大接待と収賄額が半端な金額でないことが、容易に想定できるだろう。

 

 「亀井サイドへの300万円から想定すると、安倍秘書には数百万どころか、数千万円単位と分析できるだろう。しかし、稲田検察はこれも捜査をしない。黒川弘務レベルの安倍番犬でしかなかった。安倍にも還流しているだろう」

 

 稲田検察のいい加減・出鱈目捜査を、小学生でも理解できるだろう。新聞テレビは、真相を報道しない。官邸と大魔神・電通に操作されている証拠だ、とも断じたい。

 

 

 

<公明党創価学会への収賄額も半端ではない>

 

 まだある。手弁当・無報酬で、上からの指令に素直に従う公明党創価学会の集票作戦のことである。誰でも知っている、無知蒙昧の徒としての宗教票に対する謝礼金のことである。

 

 自民党関係者であれば「無報酬ということは100%ありえない」と誰もが指摘するわけだから、これまた相当の巨費が支払われているだろう。常識人間であれば、頷ける理屈である。

 

 「信者は無報酬でも、組織を動かす責任者には大金が流れている。人物も特定できる。その金がどこに流れるのか、公明党本部か創価学会なのか。買収資金の処理は秘密口座なのか」

 

 稲田検察のお目こぼしは、この点だけでもひどいことが理解できるだろう。悪党放任の検察である。黒川のにたつく表情が浮かんでくるではないか。

 

 

 

<統一教会がタダ働きであるはずがない>

 

 岸信介以来の古い安倍家の仲間たちとして知られる反共教団・統一教会もまた、手弁当支援組でよく知られてきている。

 

 「岸とつながる議員事務所から開始された、統一教会・勝共連合の政権与党掌握作戦のことは、自民党関係者ならよく知っている。さすがに宏池会関係組織には関与できなかったようだが、右翼的な事務所は軒並み彼らを受け入れてきた。選挙ともなれば、それ相応の謝礼をはたいている」

 

 「河井が統一教会の幹部だとすると、全国的規模で応援したはず。運動員の食費・宿泊費では済まない。これまた大金をはたいているだろう」

 

 以上の指摘も頷けよう。

 

<安倍菅の官房機密費投入額、二階支援金も巨額でないはずがない>

 

 自民党の名門派閥・宏池会撲滅作戦の仕掛け人は誰なのか。河井本人か。参院選後、自ら法務大臣就任を売り込んだであろうことから予想できる。

 

 法相就任で本人自ら「これで法務検察の上に立てた」と豪語したという自信は、数か月後に破綻した。宏池会の反撃に安倍が驚いて、河井を引きずりおろしている。

 

 昔なら殺し合いの世界だ。現在は、それはないが、何事も金で処理するし、それで始末をつける時代である。

 

 安倍が河井案里の手を握り、高く掲げている映像をネットで見ることが出来る。そこに岸田文雄の姿まであった。溝手顕正の怒りはいかばかりであったろうか。敵に塩を送る宏池会会長なのだから。

 

 菅は何度広島に首を突っ込んだのか。安倍も菅も自腹を切ることなどしない。血税である官房機密費を使う。宏池会つぶしに血税投入というのも、これが死闘であることを証明していようか。

 

 案里は二階派に所属したということから、二階の広島行きは何度なのか。政党助成金1・5億円はさらに追加されているかもしれない。

 

 1・5億円の金権選挙を上回る、壮大なる一大金権選挙だったことが分かる。なにゆえか、宏池会撲滅作戦の敢行ゆえである。

 

 

 

<ないないづくしの稲田検察と森本特捜部の出鱈目捜査>

 

 首相・官房長官・自民党幹事長が、官邸と党本部の金庫を、大掛かりに活用・投入しての名門リベラル派閥解体作戦だったことが、よくよく見えてくる壮大なる買収選挙だったと総括できるだろう。

 

 稲田検察に期待した筆者も、ずっとごまかされていたことになる。猛省するばかりである。稲田検察と東京地検特捜部の、ないないづくしの、出鱈目捜査を容認することは出来ない。

 

 正義と平和を重視するリベラルは、これに屈してはならない。決起せよ、と叫ぶしかない。

 

<法務検察の信頼回復・再生はゼロ>

 

 黒川排除で法務検察は、国民の信頼を取り戻したと思ったりもしたのだが、どっこいそうではなかった。

 

 稲田や林も森本も、50歩100歩に過ぎなかった。広島の溝手の奮起に期待したい。父親を戦場で亡くした元幹事長・古賀誠は、憤死する覚悟で宏池会再生に決起すべきだろう。名門・宏池会の中興の祖は誰なのか、早く知りたい。

 

<広島で議員研修会、捲土重来してリベラルの時代構築の時>

 

 宏池会は、直ちに広島で研修会を開いて、態勢を整え、捲土重来、政局夏の陣に応戦せよ、である。リベラル・池田勇人や大平正芳や宮澤喜一の生まれ変わりが、必ずや登場するはずである!リベラルの世紀に舵を切れ、である。

 

2020年7月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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中国の宝飾品メーカー・武漢金凰珠宝が銅に金メッキしたもの83トンを99.99パーセントのゴールドバーとして担保に入れ、武漢金凰珠宝に160億元(約2433億円)融資していた

2020年07月13日 10時54分56秒 | 国際・政治

中国の宝飾品メーカー・武漢金凰珠宝が銅に金メッキしたもの83トンを99.99パーセントのゴールドバーとして担保に入れ、武漢金凰珠宝に160億元(約2433億円)融資していた

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『中国の宝飾品メーカー・武漢金凰珠宝が銅に金メッキしたもの83トンを99.99パーセントのゴールドバーとして担保に入れ、武漢金凰珠宝に160億元(約2433億円)融資していた』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは、上皇陛下の側近・吉備太秦のトップ情報である。
 中国の宝飾品メーカー・武漢金凰珠宝が銅に金メッキしたもの83トンを99.99パーセントのゴールドバーとして担保に入れ、それを多くの銀行が運用するということで、中国国民からお金を集めて、武漢金凰珠宝に160億元(約2433億円)融資していた。7月2日の、Record Chinaの記事によると、「6億元(約91億円)の信託計画の期限1カ月前となる5月16日、民生信託は武漢金凰珠宝の担保物に対する検査を要求し、調べたところ担保の金の延べ棒は金メッキ処理された合金だったことが分かった」ということだ。
 これは、どう考えても中国政府ぐるみでやっていたとしか考えられない。今回はバレたけれども、おそらく氷山の一角だろう。人民元は、銅の金メッキを純金バーとして国民を欺き裏付けとしているということだ。つまり、香港で地雷を踏んだと同時に、原爆が爆発したに等しい。
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コロナ禍からの回復アピール=現職不人気も追い風―鹿児島知事選

2020年07月13日 10時46分06秒 | 国際・政治

コロナ禍からの回復アピール=現職不人気も追い風―鹿児島知事選

2020/07/13 10:00時事通信

 

『 12日の鹿児島県知事選で、政党の推薦を受けない新人塩田康一氏が初当選した。新型コロナウイルスで県内経済が打撃を受ける中、経済産業省時代に積んだ中小企業支援や地域活性化などの実績をアピール。かねて広がっていた現職三反園訓氏の不人気も追い風となり、支持を広げた。

 

 今回の選挙には、4年前三反園氏に敗れた伊藤祐一郎氏も出馬しており、塩田氏は選挙戦で「今(現職)でもない前(前職)でもない、新しい県政が必要」と訴えた。当選確実が報じられた12日夜、「若さや行政経験への期待も大きかったと思う」と勝因を分析し、新型コロナ対策では医療体制の確保と共に「大変厳しい状況にある中小企業の事業の継続、雇用を守る」と強調した。

 

 一方、三反園氏は自民、公明両党の推薦を得て組織戦を展開したが、批判は根強かった。同氏は4年前、九州電力川内原発をめぐり、反原発団体のメンバーと「廃炉にする方向で取り組む」とする政策で合意。しかし知事就任後、県専門委員会の意見を踏まえ「強い対応を取る必要はない」として運転容認に転じた。こうした態度の変遷に加え、公務を直前でキャンセルするなど「知事としての資質が問われる」(県関係者)言動も目立った。

 

 そうした中で起きた新型コロナの感染拡大。クラスター(感染者集団)が発生し、日々対応に追われたが、挽回にはつながらなかった。

 

 三反園氏は12日夜、支援者に「全ての責任は私にある。観光・農業の方々と一緒に鹿児島を元気にしたいという思いで取り組んできた」と敗戦の弁を述べた。』

 

 現職の三反園鹿児島県知事ぱ4年前、九州電力川内原発をめぐり、反原発団体のメンバーと「廃炉にする方向で取り組む」とする政策合意を守らなかったからでは有りませんか。

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次の大統領有力な候補だった朴ソウル市長が、山の中で、遺体で発見されたけれど、北朝鮮との間で、不都合な真実がある人間で、米国に殺されたとしか思えない。という説がある

2020年07月13日 10時10分35秒 | 国際・政治

次の大統領有力な候補だった朴ソウル市長が、山の中で、遺体で発見されたけれど、北朝鮮との間で、不都合な真実がある人間で、米国に殺されたとしか思えない。という説がある

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『次の大統領有力な候補だった朴ソウル市長が、山の中で、遺体で発見されたけれど、北朝鮮との間で、不都合な真実がある人間で、米国に殺されたとしか思えない。という説がある』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは、上皇陛下側近・吉備太秦の東アジアにおける情勢判断である。
 米国のスティーブ・ビーガン国務副長官(北朝鮮担当)が7月7日に韓国に行ったのだが、その日に、朴元淳ソウル市長が娘に遺書を書いて外出して、9日、山の中で、遺体で発見された。ビーガン国務副長官は9日に日本に来て、秋葉剛男外務事務次官と夕食会を行い、北朝鮮を含む地域情勢や国際社会における共通の課題について,幅広く意見交換を行い、日米で引き続き緊密に連携していくことの重要性を改めて確認。翌10日は茂木外相や河野防衛相と会談をしている。同じく10日には、北朝鮮の金与正朝鮮労働党第一副部長が年内の米朝首脳会談は、難しいと思うけれども、トップの決断次第だと発言した。朴元淳ソウル市長は、次の大統領有力な候補だった。何かあると思う。自殺とは考えにくい。北との間で、不都合な真実がある人間で、米国に殺されたとしか思えない。
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天木直人のブログ 『在日米軍のやりたい放題を今こそ世界に知らせるチャンスだ』

2020年07月13日 09時57分27秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

『在日米軍のやりたい放題を今こそ世界に知らせるチャンスだ』より、転載させて頂きました。

 2020-07-13

ついに沖縄で在日米軍関係者のクラスター感染が発生した。

 

 沖縄県は11日、60名を超える米軍関係者のコロナ感染者が確認されたと発表したのだ。

 

 ところが、例によってとんでもない事になっている。

 

 いくら詳細な情報を求めても米国は教えないのだ。

 

 感染が基地内にとどまっているならまだいい。

 

 しかし米兵や軍属は外に出て遊ぶ。

 

 米基地内には日本人職員がいる。

 

 感染が沖縄中に蔓延することは目に見えている。

 

 なぜこんなことになるのか。

 

 なぜ緊急事態なのに、在日米軍関係者の感染をもっと厳しく取り締まれないのか。

 

 感染者の日本への入国は厳格に規制されているはずだ。

 

 特に米国は世界一の感染者を出している国だ。

 

 あのビーガン米国務副長官さえ、日本入国は例外だったし、その行動は厳しく規制された。

 

 なぜ米軍関係者だけがここまで野放図なのか。

 

 その理由は、日米関係の実態を少しでも知っている者ならわかるはずだ。

 

 日本は日米安保条約(日米地位協定)という不平等条約で主権を奪われているからだ。

 

 米軍は好きな時に、好きなだけ、好きな数の米軍を日本に駐留させる権限を持っている。

 

 米軍機で米軍基地に飛んできた米軍関係者は、入国手続きなしにいつでも基地外に自由に出入りできる。

 

 米軍関係者の日本国内におけるあらゆる行動には、日本の警察権、裁判権は及ばないのだ。

 

 いつもなら、またかと、怒り、あきらめるところだ。

 

 米軍関係者のクラスター感染を発表した玉城沖縄県知事も、怒って見せたが、あきらめ顔だ。

 

 しかし、今度だけはそれで済ませていけない。

 

 なにしろ、コロナ感染は人類が生き残れるかどうかの災難だ。

 

 世界中が苦しんでいる前代未聞の疫病だ。

 

 どの国の国民も、政府の対応の無能さに怒りをたぎらせている。

 

 その中でも、特に米国は世界最大の感染国だ。

 

 その原因がトランプ大統領の科学を信用しない無責任ぶりにある。

 

 なにしろ、初めてマスクをつけたということがトップニュースになる国だ。

 

 そんな国が、日本に対して在日米軍で治外法権を盾にやりたい放題だ。

 

 いまこそ日本はこの差別を大声で世界中に知らせるべきだ。

 

 安倍政権がそれをするはずがない。

 

 みずから世界に恥をさらすようなものだからだ。

 

 玉城知事が、野党政治家が、そしてメディアが、大騒ぎをするのだ。

 

 そうさせるために、沖縄県民が、そして日本国民が、騒ぎ出すのだ。

 

 上品なやり方なら、日米地位協定という不平等条約は即時改正せよと騒ぐのだ。

 

 下品なやり方なら、ヤンキー・ゴーホームと叫ぶのだ。

 

 米軍から痛めつけられている世界の国民は大喝采を送るだろう。

 

 トランプ大統領は、それなら撤退してやる、と言い出すこと間違いない。

 

 在日米軍経費の負担増などという馬鹿げた要求は雲散霧消する。

 

 天から降って湧いたこのチャンスを生かせないようでは、日本は米国から永久に逃れられないと、日本国民はいまこそ覚悟すべきだ(了)

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天木直人のブログ 『天皇と雅子皇后はなぜ沈黙しているのか』

2020年07月12日 13時05分40秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

『天皇と雅子皇后はなぜ沈黙しているのか』より、転載させて頂きました。

2020-07-12

 

 コロナ危機で日本中が苦しんでいる時に、令和天皇がひとことも発しないのはどうしたことか。

 

 この疑問を最初にメディアで投げかけたのは月刊情報誌「選択」だった。

 

 その事を私は6月15日のメルマガ第333号で解説してみせた。

 

 それからひと月ほどたって、7月10日に発売された月刊文芸春秋8月号に政治学者である原武史氏が、「天皇と雅子皇后はなぜ沈黙しているのか」と題する寄稿を寄せた。

 

 せめてビデオメッセージでも発せられないものか、という問いかけである。

 

 いずれも天皇制の存続にかかわる極めて重要な問題提起である。

 

 私は上皇が天皇の時にコロナ危機が起きていたらどうされただろうかと思う。

 

 おことばの発出どころか、現場に足を運んで、苦しんでいる人たちとその苦しみを共有されたに違いない。

 

 もちろん緊急事態宣言が出されて、国民が皆自粛しなければいけない時は何もできない。

 

 しかし、いまは違う。

 

 きょうの報道をみると、安倍首相はあす熊本の豪雨被災地を視察するという。

 

 菅官房長官はきのう北海道まで出かけて行って、先住民族アイヌの文化復興をテーマとした国立施設(ウポポイ)を訪れている。

 

 限定的ながら注意すれば行動はできるようになったのだ。

 

 選択の記事が書いたように、もし安倍首相が令和天皇には平成天皇のような勝手な真似はさせないと、みずから送り込んだ宮内庁の官僚長官に命じて象徴天皇の行動を差配しているとすれば、象徴天皇制は完全に形骸化する。

 

 おりから安倍首相は憲法9条をどんどんと形骸化し、最後は憲法9条をなくそうとしている。

 

 だったら安倍首相の手で象徴天皇制もなくさなければいけない。

 

 すなわち、憲法を変えようとするなら憲法9条とともに憲法1条から8条を変えなくてはいけないのだ。

 

 なぜなら、戦争責任の免除によって天皇制を象徴天皇制の形で残す見返りに、戦争放棄と戦力不保持を謳った憲法9条を受け入れたからだ。

 

 この二つは、日本が国際社会に復帰した際の、いわば国際約束なのである。

 

 戦争体験のある上皇はそれを承知のはずだ。

 

 だからあのことばを発せられたのである。

 

 令和天皇はいまこそあのおことばを再現させなければいけない(了

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天木直人のブログ 『消費税減税を掲げた10月解散・総選挙できまりだ』

2020年07月12日 11時36分45秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

『消費税減税を掲げた10月解散・総選挙できまりだ』より、転載させて頂きました。

2020-07-12

 

 政局ニュースは、9月解散・10月総選挙という見立てがもっぱらだ。

 

 私もそう思う。

 

 その理由は何と言っても7月5日に行われた東京都議会選挙の結果だ。

 

 これ以上ないほど安倍自民党にとって都合のいい結果で終わった。

 

 もちろん野党共闘の敗北があるがこれはすでに事前の分かっていた。

 

 宇都宮と山本の分裂選挙になった時点で野党の敗北は見えていたからだ。

 

 安倍自民党が喜んだのは、思った以上に彼ら二人の票が少なかったことだ。

 

 そして安倍首相が喜んだのは親和的な維新の会が健闘したことだ。

 

 小池百合子は天敵だが、すぐに国政に転じるわけにはいかない。

 

 だから小池百合子の圧勝すら、野党共闘を潰してくれたという意味で歓迎すべきことなのだ。

 

 たしかに今選挙をすれば議席を減らす。

 

 しかし、後になればなるほどもっと減らす。

 

 そして今やれば野党は大きくは増えない。

 

 その一方で維新の会は増やす。

 

 減らす分は維新の票でカバーできる。

 

 そして、今選挙をするのは、自分の為であるが、自民党のためにも、つまり仲間の票を減らさないためにも、好ましいのだ。

 

 9月解散・10月選挙しかないのだ。

 

 問題は何を掲げて国民に信を問うかだ。

 

 そこがわからなかった。

 

 そうしたら、きょう7月12日の読売新聞が大きく報じた。

 

 新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受ける欧州で日本の消費税にあたる付加価値税の税率を引き下げる動きが広がっているというのだ。

 

 冷え込んだ消費を刺激するのはこれしかないという。

 

 これだ!

 

 文字通りコロナ危機はリーマンショック以上の危機だ。

 

 消費税減税を掲げれば、野党共闘の出番はない。

 

 今度こそ野党共闘の息の根を止める事が出来る。

 

 コロナ危機のさなかに選挙なんかやってる場合か、という批判を封じ込める唯一のテーマが消費税減税だ。

 

 そして、消費税減税の最大の抵抗勢力であった財務官僚は、いまや完全に骨抜き状態であり、安倍首相に右へ倣えだ。

 

 私の予想が外れるとしたら、あまりにも出来過ぎた解散・総選挙になることだ。

 

 政界は一寸先は闇だ。

 

 そうは問屋がおろさない。

 

 そういって待ったをかける動きが出て来るのだろうか(了)

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jlj0011のblog 声楽家と平和運動<本澤二郎の「日本の風景」(3782)

2020年07月12日 10時11分41秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

 

声楽家と平和運動<本澤二郎の「日本の風景」(3782)

2020/07/12 08:260

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声楽家と平和運動<本澤二郎の「日本の風景」(3782)より、

 

<美しい声・美しい心・美しい自然=平和主義=幸せの根本要件>

 

 美しい房総半島からの、美しい大地からの叫びは、たとえ絶望的であっても、心の美しい人々に対して、文句なしに美しく響くものである。性悪説そのものである首相官邸や霞が関・平河町・信濃町を包囲することで、性善説へと導く威力が少なくないからだ。

 

 

 最近、拙文にも信州から美しい反響をいただいている。それは美しい大地からの美しい声、美しい心からのもので、書き手に勇気を与えてくれる。平和主義そのものなのだ。声楽家と平和運動は、一本の太い線で結ばれているのは、偶然のことではない。文化・芸術は、正義不在の、醜悪な政治権力の元では開花しないものだ。幸せな家庭不在が根源だからでもある。 

 

 

<信州・ソプラノ歌手からのお便りと回答>

 

 美しい声の持ち主からのお便りは、日本アルプスを眺めることが出来る美しい森と湖水からのようだ。むろん、平和主義者である。自民党保守本流・リベラルの宏池会を紹介したことが、契機となったものらしい。以下に彼女の素朴で重大な質問を整理して、不満足な回答をしようと思う。

転載させて頂きました。

 1、安倍と麻生に赤子の手をひねるように篭絡された、宏池会会長の岸田文雄の復活は?

 

 

 安倍と菅と二階による宏池会つぶしの広島戦争勃発によって、岸田の評判はガタ落ちで、気の毒なくらいである。彼は生き馬の目を抜く政界では、まるで処女のような優しい人物だから、安倍と麻生の嘘に騙されて、騙されて失墜した。もう立ち上がることは不可能か、厳しい見方が多いが、自民党の中で唯一のリベラル派閥の伝統は生きている。広島戦争で河井夫妻の安倍金力と公明党創価学会の裏切りに敗北した溝手顕正こそが、宏池会そのものであった。

 

 

 ということは、池田勇人や前尾繁三郎、大平正芳、宮澤喜一、加藤紘一の護憲の宏池会伝統・信念は生きている、ということである。現在の自公・極右政権の長期化で、国民は対立を排除する、平和友好・経済を大事にする、リベラル寛容政治を希求している。

 

 

 宏池会復活は、そうした国民の声を反映しているため、消滅することはない。自公による戦争三法やカジノ法の強行で、人々の平和への叫びは強まっている。黒川弘務の定年延長・検察庁法改正案に対して、700万有余の反撃ツイッターは、その流れの一つとみたい。

 

 野党の申し分のない体たらくを見せつけられている国民多数は、自民党リベラル復活へと収れんするはずである。宏池会は復活する。人材は生まれる。

 

 

 2、小渕恵三は怪死なのか?

 

 確か小沢一郎との激論で精神が高揚しすぎて、深夜倒れたもので、怪死ではない。人間は激しい精神の高揚、悲しかったり、うれしかったりと、それが強すぎると、健全な脳や血液を破損して命を失うものだ。

 

 大平正芳の心筋梗塞も、党内抗争による精神的過労が原因である。岸信介の台湾派の猛攻に屈したといえなくもない。

 

 

 3、田中角栄の病気は?

 

 田中の命を奪った遠因は、ロッキード事件である。彼はロ事件の本丸を、中曽根・児玉事件と直感していたものだから、余計に検察が本丸捜査を回避したことによる無念、続く配下の竹下登と金丸信によるクーデターの衝撃に、正常な脳を破壊されたものであろう。

 

 

 筆者の妻は、医療事故被害者の息子を13年介護と、東芝病院に対する刑事告訴を検察に不起訴にされた衝撃が、不治の肺腺癌となって、息子の後追いへと発展してしまった。医療事故の連鎖である。父親はよく耐えたと自画自賛している。

 

 病は気から、強烈な精神的苦痛が命を奪う元凶といえる。

 

 

 4、安倍晋三は保守なのか?

 

 安倍は保守の保守、国粋主義者で、祖父の戦争責任者・岸信介レベルだ。統一教会との関係は、反共主義のカルト教団ゆえであり、これは岸と文鮮明との深い関係が、今も継続している。

 

 河井夫妻が統一教会幹部というのも、安倍が溝手・宏池会退治に、刺客として選んだ理由だ。武器弾薬に目のない戦前派思想の持主。平和憲法と侵略史の正当化が、安倍政治の核心といえる。

 

 中国包囲網に60兆円をバラマキ、韓国との緊張関係、北との対決は、日本国民を、偏狂ナショナリズム化にさせる改憲狙いである。

 

 日本国民は、直ちに北朝鮮に数兆円の支援をして、平和友好条約を締結すべきである。むろん、安倍は反対だろう。尖閣や竹島にこだわるのは、実にナンセンス、北方領土は購入すればいい。

 

 

 5、石破茂に期待が持てるのか?

 

 石破については、誤解する国民が一部に現れてきている。それは「安倍以外であれば誰でもいい」との甘い一部の世論に乗っているせいだ。

 

 彼もまた強烈な改憲軍拡派だから、危ういことに変わりない。リベラルには程遠い。改憲軍拡論は、財閥からの金目当てでもあることを忘れてはならない。

 

 ちなみに侵略戦争の元凶は、軍閥というよりも、財閥である。教科書が触れない点である。

 

 

 6、先祖が朝鮮人なのになぜ朝鮮に敵対するのか?

 

 筆者も、当初は不思議に思ったものだ。しっかりと手をつなぐ好機と勘違いしたものだが、朝鮮の歴史を少し学ぶと、列島に流れ込んできた人たちは、島流しで追われた政治的亡命者・政治難民の人たちが中心かもしれない。

 

 祖国への反撃・怨念が、背景にあるのか。あるいは、そうすることで、自身の半島出身という負い目に蓋することもできる?どうだろうか。負い目など不要である。胸を張れといいたい。

 

 

 7、日本人は変ですね。電通・NHKは大掃除が必要ですね?

 

 いまの国粋主義者を国民の頂点にいただいての長期政権、一皮むくと、政治音痴で、平和に熱心だった公明党創価学会の支援(自公連立)、攻める野党はばらばら、どこを向いても変な日本人そのものである!

 

 

 正義を貫いていると信じてきた新聞テレビが、すべて電通に操られている。公共放送のはずのNHKが、国粋主義者の内閣を広報宣伝している。狂ってしまっている日本!コロナでもPCR検査を事実上、排除している!

 

 電通とNHKを退治しないと、日本は再生できない!これは真実である。声も心も美しいソプラノ歌手は分かっている!

 

 

 

<谷底に突き落とされたソプラノ歌手と戦争遺児の悲運=怪死事件>

 

 超天才ピアニスト・辻井伸行の演奏をYouTubeで、いつも感動的な思いで聞いていた時、ひょんなことから、日本を代表するソプラノ歌手の存在を知った。欧米の歌い手に負けない美声の持ち主だ。

 

 一体どんな人なのか。ネットで調べて仰天、昨年若くして亡くなっていた。怪死である。死因を明かせないという理由があるらしい。しかし、女性の人格を否定するような動画が流れていたことからすると、犯人を突き止めることが出来るのだが。彼女は自ら死を選んだのか。

 

 彼女はその1年前にラジオなどのインタビューで元気溌剌、ジムに通うよりも散歩が一番、自然と歩くことだ、と悟ったような意見を述べていた。

 

 

 そして信州のソプラノ歌手と共通する点は、平和運動の旗手となって活躍もしていた。70代、80代になれば、押しも押されぬ日本を代表する反戦平和の象徴になれた芸術家だった。その彼女の息の根を止めた犯人が憎い。

 

 

 近くの戦争遺児のことと重ね合わすと、共に創価学会員である。平和党から戦争党に変身した公明党創価学会に、怒りを抱いていたことも理解できる。

 

 やくざに強姦、最後は「ばらすぞ」という殺人的脅迫に卒倒して、非業の死を遂げた美人栄養士であったし、素人のソプラノ歌手として合唱団でも活躍していた。ヨガも。むろん、散歩を欠かすことなどなかった。自宅庭には、いつも美しい花が咲いていて、通りすがりの人たちの目の保養になっていた。

 

 遺族と3人の子供家族は、警察に駆けこむどころか、逃亡して墓も掘り返してない。しかし、やくざの性奴隷半年の心労に加えて、秘事を暴露するという脅しに屈して、哀れ人生を終えてしまった。

 

 平和運動にも熱心で、日教組出身の平和運動家と連携して活躍していたのだが。創価学会の平和運動家は、共に自公連立の99年体制下、行き場を失ってしまった。美人栄養士にはやくざが歯牙にかけた。有名なソプラノ歌手に襲い掛かった犯人は?実行犯は、やくざまがいのホテル管理者+αか。

 

 名探偵の登場場面である。悪党に屈してはならない。

 

 

本澤さま

 

 No.3780ありがとうございます。

 

宏池会は蘇ることができるのでしょうか・・・・・このまま撃沈でしょうか。

 

ところで小渕恵三の死は怪死ですか?

 

田中角栄のお病気も疑ってしまいます。

 

 

 

安倍はアメリカ追随の自己保身型であって保守と言えるのか疑わしい感じがしています。

 

野党は我こそ正義なりとばかりに寛容性がなく、拡がりをみることができません。

 

政治には全くの素人でよく分かりませんが、自民党の中から次のリーダーが生まれないものか・・・・

 

石破さんあたりはいかがなのでしょうか?

 

 

 

日本は単一民族ではないのに単一民族だと思いたい人たちがまだいらっしゃいます。

 

奈良県は国を意味するナラの朝鮮語ですね。

 

天皇が朝鮮との関りをおっしゃったのは良かったと思っています。

 

先祖が朝鮮人の人が朝鮮に敵対するとはなぜなんでしょう。

 

隠したいのでしょうか?

 

日本もアジアの一員なのにアジアとは別だと思っている人たちも少なくないし、日本人って

 

なんだか変ですね。

 

 電通とNHKは、大掃除が必要ですね。

 

 K・H子

 

2020年7月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

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狸や狐が化かしあう「化けもの御殿」の自民党内で、病身の安倍晋三首相が「くたばるのは間近」と読んで、古狸、古狐どうしがか、盛んに化かしあいを演じていおり、最後に勝つのは、化かし方がうまい名うての古狸

2020年07月12日 05時44分23秒 | ペットフード

狸や狐が化かしあう「化けもの御殿」の自民党内で、病身の安倍晋三首相が「くたばるのは間近」と読んで、古狸、古狐どうしがか、盛んに化かしあいを演じていおり、最後に勝つのは、化かし方がうまい名うての古狸

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
狸や狐が化かしあう「化けもの御殿」の自民党内で、病身の安倍晋三首相が「くたばるのは間近」と読んで、古狸、古狐どうしがか、盛んに化かしあいを演じていおり、最後に勝つのは、化かし方がうまい名うての古狸

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党二階派の中枢に深く食い込んでいる政局担当の専門家からのトップ情報である。
「ポスト安倍」をめぐり、麻生太郎副総理兼財務相の画策と、これを阻止しようとしている二階俊博幹事長の熾烈争いが繰り広げられている。そこに再選したばかりの小池百合子都知事が割って入ろうと早くも画策を始めている、麻生太郎副総理兼財務相は、早くから「次は俺だ」と言い、安倍晋三首相の母・洋子夫人に「獅子身中の虫は、あの人だったのね」と正体を見破られて警戒されてきた。小池百合子都知事は、再選されて間もないのに、早くも都知事の仕事に飽きたのか、次期総選挙が迫っていると悟り、「ポスト安倍」に名乗りを上げる構えを見せている。コロナウイルス感染者の人数を毎日発表するため、テレビカメラの前に姿を見せて、中身の薄い説明をしているのは、「次期総選挙向け」のパフォーマンスだ。どこまでも計算高いメスの古狸。有権者は、騙されてはいけい。そんな狸御殿の本物の古狸は、虎視眈々と「ポスト安倍」に王手をかけようとしている。その正体は、『二階俊博幹事長』という。
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