教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

【速報】大阪公立大学のキャンパス建設予定地で『不発弾』見つかる

2022年09月27日 14時57分55秒 | ニュース
【速報】大阪公立大学のキャンパス建設予定地で『不発弾』見つかる 大阪城近く”大阪砲兵工廠”の跡地 アメリカ製の1トン爆弾 9/26(月) 17:21 大阪公立大学「森之宮キャンパス完成イメージ」(提供:公立大学法人大阪)  9月26日午後1時35分ごろ、
 
 
大阪市城東区森之宮2丁目にある大阪公立大学森之宮キャンパスの建設予定地で、不発弾と思われる金属の塊がみつかったということです。  その後、陸上自衛隊の不発弾処理隊により、金属の塊がアメリカ製の1トン爆弾(長さ1.8m、直径0.6m)であることが確認され、防護措置が行われたということです。  不発弾には弾頭と底の部分に信管が残っているということです。  大阪市によりますと、キャンパス建設にあたり磁気探査をする過程で見つかり、深さ約5mの地点で見つかり掘り起こしたということです。  現場は、戦時中に大砲や砲弾を作っていた「大阪砲兵工廠」の跡地にあたり、砲兵工廠は終戦前日(昭和20年8月14日)の空襲で完全に破壊されていました。  陸上自衛隊が爆弾全体を防爆マットで保護し、信管に保護キャップをかぶせる措置などを行ったということですが、撤去の日程については関係機関と今後調整する方針です。
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jlj0011のblog 暗黒の日<本澤二郎の「日本の風景」(4577)

2022年09月27日 13時20分31秒 | 国際・政治

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暗黒の日<本澤二郎の「日本の風景」(4577)

暗黒の日<本澤二郎の「日本の風景」(4577)

<国民に迷惑をかけ憲法をぶち壊した国賊を国葬する2022年9月27日>

 我が埴生の宿の彼岸花(曼殊沙華)数十本が、いま真っ赤に燃えている。まるで人々の怒りを象徴しているかのようだ。2022年9月27日の日本は、暗黒の日である。悔しい、悲しい日が到来するとは、考えもしなかったが、間違いなく暗黒の日である。詩人はどう記録するだろうか。岸田文雄の手帳にはどう記録されるのであろうか。

 

 人びとは「国民に迷惑をかけた人物を国民の税金で、権力で喪に服させるとは何事か」「血税を悪党のためになぜ使うのか。困っている人たちの生活費に充てるべきだ」と腹の底から叫び声を上げている。昨日も今日も反国葬デモは、日本列島を覆いつくしている。

 「安倍晋三と道連れはいやだ」と幼子の半狂乱の声も聞こえてくる、そんな暗黒日である。昨日は秋晴れだったが、本日はどうだろうか。いま時は午前8時前である。房総半島は曇ってきている。

 

<大金投入と警察・自衛隊の警備で統一教会向け反国民的国葬強行>

 岸信介・安倍晋太郎・晋三は善人ではない。敗戦後、平和を誓った日本国憲法を誇りに思って、平和に生きてきた日本人の敵である。彼らは悪人である。彼らは真っ当な日本人ではない。

 国家神道と統一教会という悪しきカルト教団を悪用し、再び「神の国」という覇権国家へと日本の航路を切り替えてきた。安倍晋三と公明党創価学会の太田昭宏と山口那津男らは、2015年に国民の反対を押しきって自衛隊参戦の「戦争の出来る日本」にした。

 これ一つで安倍は万死に値する。安倍は間違いなく国民の平和な生活を脅かし続けてきた国賊・売国奴である。

 

 国葬に2万人という史上最大の警備作戦一つとっても、国民に嫌われていることが証明されている。G7大国の首脳は一人として東京の武道館に訪れるものは現れなかった。安倍の死を本気で服喪する人たちはいない。それに在位70年の英国エリザベス女王の国葬費用13億円に比較して、安倍はざっと40億円。これはどういうことか。小学生でも納得しない。

 統一教会と神道というカルト教団まみれの自民党と、創価学会の公明党の政教一致体制を裏付けて余りあろう。彼らの野望に大義は全くない。そもそも民主的な憲法は、国葬そのものを否定している。

 

<それでも政府・電通によってNHKと民放の公共電波独占>

 恐ろしい事態が起きていることを、昨夜日刊ゲンダイ記者から知らされた。それは公共の電波をNHKはじめ民放テレビ局までも政府が独占し、一斉に安倍国葬礼賛報道を流すというのである。

 公共の電波を使って、史上最悪の人物の葬儀を宣伝するという。こんなことも過去になかった。おそろしい。民放はそれぞれ大手の新聞が操縦している。ということは、日本の言論界が政府と国策会社電通に買収されてしまったことになるだろう。

 言論界買収費用もまた大金だ。なんと恐ろしい政府であろうか。屈した言論界に言葉も出ない。国賊を礼賛する報道に国民は反対する。本日も都内では反国葬デモが繰り広げられる。主権者の反撃は止まらない。

 岸田も岸田内閣も、そして安倍の清和会も国賊の仲間である。人々の怒りは一段と強まっていくだろう。

 

<主権者の総意に背いた政府・自公政府は憲法の名において罷免の対象>

 公務員は憲法を尊重し、擁護する義務がある。この点で安倍晋三は失格であるが、岸田内閣も同じく失格となる。主権者の総意は憲法が保障している。

 

 安倍を国葬にするという要件はない、それどころか憲法は国葬を認めていない。にもかかわらず閣議決定でこれを強行した岸田もまた万死に値する。

 岸田・自公内閣が、主権者を裏切って安倍国葬を強行したことは、すなわち憲法の名において、岸田内閣は罷免される。内閣を総辞職するほかない。国賊を神格化させる今回の愚行を、国民は断じて容認することは出来ない。

 国際社会は知っている。バイデンもマクロンも来日しない。隣国のトップさえも来ない。当然のことである。

 

 暗黒の日のあとの処理に全国民は、一丸となって体当たりするほかない。その基は、日本国憲法に従うことである。三権の長の協議を直ちに開け!開けなければ即総辞職しか道はない!

2022年9月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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"国葬で自民党自爆!オバマもトランプも欠席し、大学の学長も嫌がる国葬・・・遂にカナダも来ない。

2022年09月27日 07時22分29秒 | デジタル・インターネット

https://youtu.be/HuO5j4ojNBQ 

 
"国葬で自民党自爆!オバマもトランプも欠席し、大学の学長も嫌がる国葬・・・遂にカナダも来ない。更に自民党は欠席議員に「懲罰」を検討。岸田内閣支持率急落→解散総選挙か?作家・今一生。一月万冊" を YouTube で見る
 
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有田芳生氏、太田光の旧統一教会めぐる発言に怒り「すっかり統一教会の主張」「度を越した発言」

2022年09月26日 16時39分41秒 | ニュース

 

 

 

 
 

有田芳生氏、太田光の旧統一教会めぐる発言に怒り「すっかり統一教会の主張」「度を越した発言」

有田芳生氏、太田光の旧統一教会めぐる発言に怒り「すっかり統一教会の主張」「度を越した発言」

有田芳生氏(07年7月撮影)

(日刊スポーツ)

ジャーナリストの有田芳生氏(70)が26日までにツイッターを更新。爆笑問題太田光(57)の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる発言を受け、怒りをにじませた。

太田は自身がMCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)での旧統一教会をめぐる発言で物議をかもしている。

25日放送でも同教団の問題を取り上げ、太田は「(教団を信じている)人間の心をどうやって、無理やり動かせるのかっていうのは、本当に難しい問題だと思う」と言及。「今までも(マインドコントロールされた信者を取り戻そうとした家族が)拉致して監禁して閉じ込めたりしていろいろ問題が起きてきて、まだ答えが見つかっていない」と発言し、ジャーナリストの鈴木エイト氏が「拉致・監禁とは全く別のこと。保護して説得するということは当然、一定の合理性はある」と訂正した。

霊感商法が社会問題となった1980年代からジャーナリストとして旧統一教会を追い続けてきた有田氏はツイッターで、「太田光さんのこの発言。すっかり統一教会の主張です」と指摘。また、爆笑問題が旧統一教会をネタにして茶化したコラムの一節を引用し、「お笑い芸能人でも、まったくもって度を越した発言です。『日本統一教会は反撃に出よ』と韓国本部から指示された内容といっしょです」「僕が太田光さんの発言を許せないのは、統一教会から子どもを脱会させたいと苦労してきた多くの親御さんたちの苦労を知っているからです。飯干晃一さん存命なら太田発言に大爆発していたでしょう。お笑い芸人だからと許される発言ではありません。現場を知らないのに発言するな」と批判した。

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寝たきり高齢者を増やす要因にも…日本医療の問題とは 日本慢性期医療協会の武久洋三前会長に聞く(上) -

2022年09月26日 14時51分47秒 | デジタル・インターネット
 
4 日前 — 「入院を長引かせたいという経営事情」. ―経済協力開発機構(OECD)の2019年の調査で、急性期病院の患者の平均在院日数が他 ...

 
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jlj0011のblog 名ばかりの安倍国葬に大金投入の珍事<本澤二郎の「日本の風景」(4576)

2022年09月26日 13時14分51秒 | 国際・政治

jlj0011のblog名ばかりの安倍国葬に大金投入の珍事<本澤二郎の「日本の風景」(4576)

名ばかりの安倍国葬に大金投入の珍事<本澤二郎の「日本の風景」(4576)

G7から現役トップは一人も参加しない寂しい武道館>より、転載させて頂きました。

 ハリケーン対策を優先するといって、突然のカナダ首相の欠席通知に岸田官邸は衝撃を受けている!閣議決定による「安倍国葬」に対して、大西洋の熱帯低気圧も、史上最低の国賊・安倍晋三の日本政府決定の「国葬」にへそを曲げた、との新たな世評がインド太平洋上に舞っている?

 

 かくして「二流、三流の国葬かな」と安倍国葬を前にして、国際社会はほぼ完全無視しながら冷笑している。「弔問外交」を事前に大宣伝してきた官邸御用聞き新聞テレビも、当てが外れてしまった。直前の英国エリザベス女王の国葬を見せつけられてきた人々の中には「まるで中世絵巻」とばかりうっとりする人もいた。それでも経費13億円、日本の憲法違反の国葬費用はざっと40億円に腹を立てる国民は7割前後。来月の臨時国会が乗り切れるか、との新たな不安が、官邸と自民党本部に襲い掛かっている。

 結局のところ「自公政権最後の線香花火」という珍事で終止符を打つかもしれない。

 

<時間のあるドイツ前首相・メルケルさんも参列拒否>

 安倍晋三の首脳外交の相手は、トランプとプーチンだった。その両者とも目下、息も絶え絶えで共倒れの事態に追い込まれている。安倍の国葬参列どころではない。安倍とトランプは、共に統一教会資金と言論の支援を受けて暴走を続けてきたことも発覚した。

 トランプ資金にも、民主党のワシントンは狙いをつけているようだ。統一教会資金は、ワシントンのメディアにも相応の影響力を与えてきていることも分かってきた。共和党びいきの日本の新聞テレビだったことも。

 

 最近までのG7の有能な政治家というと、ドイツのメルケル首相(当時)がずば抜けていた。彼女はフクシマ311を目にした後、即座にドイツの原発を止める決断をした。彼女は原発と気候変動について理解していたのだ。400基もある世界の原発の廃炉が、地球を救う道ということが分かっていた。

 歴史認識もそうだが、安倍とは水と油だった。彼女は今は時間があるが、それでも極東の右翼政治屋の参列に興味を示すことはなかった。弔問に値しないからだ。むろん、中世の冠をかぶったエリザベスの国葬もNOだった。

 

 英女王の葬儀に比較して比較できない大金・血税を投入しながら、国際社会に影響力を与える欧米からのトップは、安倍国葬を無視した。

 

<空前の2万人体制の要人警備=遺骨は自衛隊が死守の珍事>

 もう東京都内は、いたるところ警察官ばかりが徘徊している。史上最大の海外の要人警護作戦だという。

 

 元警視総監の秦野章さんとのやり取りの中に「閣僚に警備など要らない」「だれも狙われるような人物などいない。無駄使いもひどすぎる」との話に納得したものである。

 日本国憲法を尊重し、擁護する政治家を襲うような人物は、この日本にはいない。いうところの警備は、血税獲得目的にすぎなかった。敗戦後の混乱期に彼は、自ら拳銃を懐に入れてやくざ暴力団退治をした、その体験からの持論だった。日本ほど安全な国はない。今回、要人と思われる人物はいない。

 

<警察と自衛隊が主役の安倍国葬の珍事かな>

 思えば安倍官邸の中枢は、官邸の犯罪を消し去るという防護服に警察官僚で固めた。菅義偉がよく知っている。安倍は軍拡施策に熱心で、年中自衛隊・防衛省幹部を官邸に呼んでいた。官邸を去ると、最後っ屁とばかり実弟の岸信夫を防衛相にした。

 警察と防衛省を防護服にした最初で最後の、史上最低の首相だった。自民党の村上誠一郎が「安倍は国賊」という評価を下した覚悟を外野席の人間は理解できないだろうが、それはそれはすごい彼なりの決断だった。

 石破茂が「統一教会解散論」をちらと言いだした。はっきり言うべきだ。オウム真理教事件とも共通する点が多い。税金を免除される超優遇税制の宗教法人は、政府ではなく、主権者や国際社会から受け入れられる教義の存在が不可欠だろう。弱者を不幸にさせる邪教が宗教法人であるわけがない。

 誰が見ても、統一教会は信教の自由をひけらかせるような真っ当な教団ではない。国民は改めて宗教とはなにか、政治と宗教のこと、憲法20条についてしっかりした理解が不可欠である。そのうえで統一教会は宗教法人の資格がない。石破発言を岸田内閣は受け入れる必要がある。解散させることが、政府・議会・司法の責任である。

 安倍銃撃事件が、戦後の政治の危うさを次々と露見させてくれていることに反骨の凡人ジャーナリストは、心から感謝している。それにしても岸田文雄は、とんでもない新たな国葬ババをつかんだものである。安倍国葬という憲法が禁じる、あってはならない策略を考案した悪党の追及も忘れてはなるまい。麻生太郎のボンクラにそのような知恵はない。官房副長官に持ち込んだのは誰か。

 安倍側近の誰なのか。ワシントンではない。ソウルか東京か。御用記者たちか?目下、謎である。

2022年9月26日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


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コメント(1件)

 コメント 1

1.桃子

情報です
かねてより、カナダに駐留していた中国軍が北米を
占領掌握するために動きだしました。これは光の軍隊です。
中国共産党の残党とその軍部も逮捕されたようです。
カナダのトルドー首相は支配者側です。
中国軍はすでに、ウクライナにも入っています。
中国の大学生はこれらの知的な組織と一緒になって
作業をしています。
大学生は新しい中国が来ることを知っています。
只今私達はトンネルを通過中です。

 
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「今までの苦労は何だったんだ…」 栗の皮むきライフハックが話題 「栗ご飯作ろう」「ノーベル賞」

2022年09月26日 11時48分57秒 | 食・レシピ

「今までの苦労は何だったんだ…」 栗の皮むきライフハックが話題 「栗ご飯作ろう」「ノーベル賞」

まいどなニュース

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「今までの苦労は何だったんだ…」 栗の皮むきライフハックが話題 「栗ご飯作ろう」「ノーベル賞」
一晩冷凍します(稲本雄太さん提供)

栗ご飯は毎日食べたいけど皮むきが面倒で…という板挟みに苦しんでいる皆さん、朗報となりそうなライフハックがSNSで話題です。今晩、仕事帰りに買って試してみよう。

【写真】鬼皮と渋皮がつるんと剥けた!
Twitterユーザーの稲本雄太(@InamotoYuta)さんが「面倒なクリの下処理。一晩冷凍したものに熱湯をかけ、5分ほど置くと手で鬼皮と渋皮がつるんと剥ける。」のライフハックを3枚の画像とともに投稿。「あの大変な皮むきが…」「ノーベル賞」「天才か!?」などのコメントとともに17万近いいいねがつくなど拡散しました。投稿者に聞きました。

ーこのライフハックは

「私が発見したわけでなく、クリを拾ったので、簡単に下処理できる方法がないかをネットで調べて知りました。Twitterに反応されている皆さんのように、最初は半信半疑でした」

ー実際にやってみて

「お尻の部分を包丁で落として、そこからペリペリと剥く感じです。上手くいくと鬼皮と渋皮が一緒に剥けます。薄皮が残る場合は爪やブラシでこすってください。この方法を知るまでは、水に長時間浸してから、包丁で皮を剥いていました。今までの苦労はなんだったんだという気持ちです。」

ー栗ご飯が食卓に上る家庭が増えそうです

「ここまで拡散したことに驚いていますが、季節の味覚を気軽に楽しんでもらえる人が増えるとうれしいです」

SNSの反響をみると、「うまくいかなかった」というユーザーもおり、このライフハックでお悩みが完全に解消されるというわけではないようです。クリの鮮度を指摘するコメントもあり、投稿者さんも「クリの状態なんかも影響しているのかもしれません」とツイートしています。

話題になった皮むきライフハック、下処理に手間がかかることは従来の方法は変わりはありませんが、包丁を使う頻度が格段に減るので、親子で楽しみながらできそうです。多少型崩れしても構わない栗ご飯を作る際にいかがでしょうか。

(まいどなニュース・竹内 章)

まいどなニュース

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"【内閣府設置法は、「閣議決定による『国葬儀』」の根拠にはならない。読売・産経

2022年09月25日 16時07分04秒 | デジタル・インターネット

https://youtu.be/4uf5aW_rrLo
"【内閣府設置法は、「閣議決定による『国葬儀』」の根拠にはならない。読売・産経

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「もう一度、復活を…」熊野本宮大社で温泉の恵みに感謝する「献湯祭」

2022年09月25日 11時00分10秒 | まち歩き
 
https://youtu.be/KU46KAZsfkk

和歌山県田辺市の熊野本宮大社で温泉の恵みに感謝する「献湯祭」が行われました。

神前に置かれた大樽に注がれるのは、朝一番に汲み上げられた「一番湯」です。
世界遺産・熊野本宮大社で行われた「献湯祭」は地元の温泉郷の繁栄を祈ってはじまりました。

ことしも新型コロナの影響で規模を縮小して行われましたが、川底から温泉が湧き出る川湯温泉などから15軒の民宿や旅館が集まり、「一番湯」を奉納しました。

【本宮観光協会・名渕敬会長】
「(新型コロナで)熊野古道を歩いて来ていただいていたものが本当に途絶えてしまっています。これがもう一度復活できる、蘇ることを神様にお願いしたいと思います」

関係者は、「これまでのつらい思いを温泉で流して、新たな出発をしてほしい」と話しました。
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消えた安倍後継と続く国葬問題<本澤二郎の「日本の風景」(4575)

2022年09月25日 10時54分34秒 | 国際・政治

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消えた安倍後継と続く国葬問題<本澤二郎の「日本の風景」(4575)

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消えた安倍後継と続く国葬問題<本澤二郎の「日本の風景」(4575)

<「ナベツネ入院」と日本テレビの統一教会報道に因果関係?>

 渡辺恒雄96歳、入院して4か月以上たつと週刊誌が報じていることを知った。ということは左翼から右翼に転向した、宇都宮徳馬のいう「忘恩の徒」は、ほぼ確実に「寝たきり」の病院生活を送っているのだろう。

 最近は、インターネットという化石人間も正体不明の電子機器を使うと、Youtubeという実に便利な情報源の存在を知った。日本記者クラブの仲間の民放テレビ局幹部に教えたところ、彼は知らなかった。昨日はそこで日本テレビのニュースを見てしまったのだが、なんと若いころ彼に紹介された伊佐治君が出ていた。彼に確かめると、いまは報道局長という。ついでにナベツネの様子を聞くと、一応は「意識はしっかりしていると聞いている」というはっきりしない説明である。

 ということは、ナベツネの意識ははっきりしたり、はっきりしないが正解であろう。時は動く。時が問題を解決するものだ。1980年代から中曽根機関紙に変身した読売も、40年を経て変化の時代に突入した。少なくとも日本テレビは変わっている。統一教会報道では、民放テレビ局では先行している。「本体は相変わらず原発推進報道に徹しているが、テレビはいち早く軌道修正している」ということなのだろう。

 ナベツネが面倒を見てきた安倍晋三が銃撃事件で即死したことは、本人の全神経を揺さぶり、一時は半狂乱になったであろう。そして銃撃の真犯人を割り出したはずである。それを知ったテレビは軌道修正した?との憶測は、ある程度当たっているだろう。時はナベツネ時代の終わりを告げている。

 54基もの原子力発電所を建設し、その挙句に東電フクシマ原発大炎上を目にしながら、それでも反省も謝罪もしなかったナベツネの読売は、現在も原発推進報道で、世論操作の先頭を走っている。「三期目の心臓」に賭けた読売に、天が遂に怒り出して安倍暴政にブレーキをかけた?との下衆の勘繰りに彼は頷いているに違いない。

 そういえば伊佐治報道局長は、以前と比べてどっしりと重みを見せていた。

 

<朝日新聞が安倍国葬に参列報道が事実なら、さらなるナベツネ化か>

 不動産稼業でやりくりしている、と冷やかされている朝日新聞の経営陣は、広告減に泣かされている。自民党の統一教会・政治と宗教の深刻な課題に向き合おうとしていない。そんな朝日新聞に、読者離れは相変わらずである。

 社説1本に100万円、150万円も支払ってきた殿様商売をやめれば、たちまちのうちに健全な体質に戻ることが出来る。ただ、やってることが間違っている。出来る記者を窓際に追い込んでいると聞いた。これはナベツネが読売を制圧した時と同じ手口だ。ナベツネ化は、さらなる朝日衰退を約束する。自業自得である。

 政治部長時代の朝日の松下政治部長を思い出す。泉下で涙を流している様子が目に浮かぶ。そういえば「木更津レイプ殺人事件」の取材をするように、わざわざ連絡してあげたのに、朝日新聞千葉支局の若い記者は「警察が動いたら書く」といって逃げた。公明党創価学会がらみの特ダネは、書かない、書けないということだった。

 同じく袖ヶ浦市林地区の水源地において、フクシマの放射能埋設重大事件が発覚しながら、これにも逃げている朝日新聞である。朝日はいつから原発推進新聞に変身したのか。恐ろしい時代は、ジャーナリズムの死が約束している、そのためである。

 

<毎日新聞がロシア情報に笹川平和財団を登場させた理由>

 毎日新聞にも注文したい。同紙が公明党創価学会のテコ入れを受けている事実を、毎日政治部記者が教えてくれて久しい。毎日の信濃町報道は、大きな枠をはめられてきている。

 創価大学の入社枠があるとも聞いたが、事実であるらしい。毎日新聞から公明党議員になると、これが信濃町エリートという。

 数日前に気になったことは、ロシア情報解説にわざわざ笹川平和財団の人物を登場させていた点である。これを見つけて頭を抱え込んでしまった。笹川一族と統一教会は仲間内の関係である。それ以前には、公共放送であるNHKまでもが、笹川関係者を起用していた。安倍10年の間における変化だ。

 

<「安倍国葬反対」世論と激しい反対デモに圧倒=後継者不在>

 林芳正外相を右翼メディアは批判しているようだが、反安倍の林が台頭することは、これまた時代の流れであろう。彼が反安倍路線を走ることが出来れば、世論はついていくだろう。

 日中友好はアジアの平和と安定の基礎であるという1972年9月29日の共同宣言は、永久に正しいアジアの進路である。

 それにしても、反安倍国葬の潮流は強まることこそあっても弱まることはない。それは国葬強行後も変わらない。熊本県では岸田文雄後援会が統一教会まみれであることが判明したが、熊日新聞のアンケート調査では、70%以上の県民が安倍国葬に反対している。

 これらの反安倍世論に安倍・岸家も屈した。安倍後継者不在であることも分かってきた。誰が出馬しても当選しない。安倍の1%向けの政治経済外交政策を、日本国民も理解したことである。遺骨の搬送に武装勢力の自衛隊を起用するという。これも前代未聞である。

 中国人学者が言っていたことだが、東洋の民族は支配者を特別扱いすることで、人民を支配する。分かりやすくすると、カルト人間を誕生させることで、人々を操るという。中曽根康弘も同じことを言っていた。天皇制がそうだったし、民間レベルではナベツネの支配方式もそうだろう。

 

<この世にカルト人間はいらない!>

 安倍の10年も、ナベツネらの安倍カルト化は、そうして具体化したものだろうが、しかし、独裁・暴政の下では、それも限界がある。悪の華は、それでも「国葬」による神格化を試みようとしている。安倍国葬の政治的野望に主権者は屈してはならない。

 

 日本国民は確実に覚醒してきている!永田町・霞が関も変わらざるを得ない。

2022年9月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員

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上皇さま、美智子さまの写真や映像を旧統一教会関連の芸術団が“利用” 宮内庁「宣伝目的は好ましくない」(1/5)〈dot.〉

2022年09月24日 14時06分50秒 | デジタル・インターネット
5 時間前 — 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が過去に皇室と接触していた写真や動画がある。当時の皇太子さま、皇太子妃美智子さま(現・上皇ご夫妻)が旧統一 
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"結局国葬の何が問題なのか" を YouTube で見る

2022年09月24日 12時06分08秒 | デジタル・インターネット

"結局国葬の何が問題なのか" を YouTube で見る
https://youtu.be/hWBm11jVv6M

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自民、村上氏「国賊」発言に処分論 国葬出欠、立民も内輪もめ

2022年09月23日 12時16分49秒 | ニュース
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自民、村上氏「国賊」発言に処分論 国葬出欠、立民も内輪もめ

2022年09月23日07時06分

自民党の総務会に臨む村上誠一郎元行政改革担当相=2015年5月、国会内

自民党の総務会に臨む村上誠一郎元行政改革担当相=2015年5月、国会内

 27日に国葬が行われる安倍晋三元首相を「国賊」と表現した自民党の村上誠一郎・元行政改革担当相に対し、同党内で安倍派所属議員を中心に厳しい処分を求める声が出始めた。一方、幹部が欠席を決めた立憲民主党内でも、野田佳彦元首相が出席すると発言して内部対立に発展。目前に迫った国葬を前に与野党が激しく揺れている。

安倍氏国葬を欠席へ 自民・村上氏

 村上氏は安倍政権時代から安倍氏の政権運営を批判してきた数少ない一人で、現在は総務会メンバー。20日に国葬反対を表明し、「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と言及した。
 安倍派内では村上氏に対し「絶対に許さない」「除名だ」などと激怒する声が広がる。茂木派の閣僚経験者も「言い過ぎだ。内閣支持率も下がり厳しい中、党内の結束を乱すようなことは駄目だ」と顔をしかめた。
 安倍派幹部の萩生田光一政調会長と世耕弘成参院幹事長は21日、総務会メンバーの発言との理由で遠藤利明総務会長に事実確認と「けじめ」を要求。萩生田氏は茂木敏充幹事長とも意見交換した。
 党関係者によると、国賊発言は「党員の品位を汚す行為」に当たる可能性があるとして、幹事長権限で「党役職停止」処分とし、村上氏を総務会メンバーから外す案が浮上している。安倍派内には、より重い処分を求めて「党紀委員会で処分を検討すべきだ」(閣僚経験者)との意見もある。
 ただ、国葬前のタイミングで処分に踏み切れば党内の動きに関心が集まる可能性もあり、執行部は対応を国葬後に先送りする考えだ。ある党幹部は「騒がない方がいい。幹事長の口頭注意くらいが良い」と冷静な対応を促した。
 一方、立民内では野田氏が「元首相が元首相の葬儀に出ないのは私の人生観から外れる」として出席の意向を表明。これに原口一博元総務相が異論を唱え、「内輪もめ」の様相を呈した。
 泉健太代表は22日の記者会見で、執行役員以外の議員の出欠は個々の判断に委ねる考えを強調。「(弔意の在り方を)強制していない」と語り、事態の沈静化を図った。
 ◇石破、玄葉氏は出席
 自民党の石破茂元幹事長は22日付のブログに「安倍政権で幹事長や大臣としてお仕えした者として、当然参列し、静かにお見送りしたい」と記した。立民の玄葉光一郎元外相はフェイスブックで「国葬には反対だが、粛々と出席する」との考えを示した。

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鉄道会社「倒産危険度」ランキング【JR・私鉄25社】4位JR西、2位西武、1位は阪急系

2022年09月23日 11時41分10秒 | デジタル・インターネット

鉄道会社「倒産危険度」ランキング【JR・私鉄25社】4位JR西、2位西武、1位は阪急系

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JR・私鉄「全国376路線」ランキング#6Photo:Photolibrary

最新の決算数字を使って、特集『JR・私鉄「全国376路線」ランキング』(全13回)の#6では、JR・私鉄25社の倒産危険度ランキングを作成した。JR西日本や西武ホールディングスといった、大手が上位を占める波乱の結果に。ワースト1位となったのは阪急系の鉄道会社だった。(ダイヤモンド編集部編集委員 清水理裕)

円安・エネルギー価格高・金利上昇・収入減
四重苦の鉄道会社「倒産危険度」ランキング

 円安が加速し、資源・エネルギー価格が高騰している。内需型産業である鉄道会社には大きなマイナスだ。

 さらに追い打ちをかけているのが「金利差の拡大」。欧米の金利上昇で日本の長期金利に上昇圧力がかかっているのだ。そもそも鉄道事業は多くの車両、土地などを必要とする「装置産業」であるため、有利子負債が膨らみやすく、金利の上昇は経営を直撃する。海外では、重債務企業が経営破綻する事例も出てきた。国内でも低金利を前提とした企業経営が今後、苦しくなってくるはずだ。

 その上、新型コロナウイルスの感染拡大で、運賃収入の減少にも見舞われている。鉄道事業は固定費が多く、収入減がそのまま利益減に直結する。円安・エネルギー価格高・金利上昇・収入減の四重苦にあえぐ鉄道会社は、まさに猛烈な逆風下にある。

 仮に鉄道会社が倒産すると、厄介な問題が起こりそうだ。「廃線になった線路をどうするか、駅舎の取り壊し費用を誰が負担するかなど、撤退コストが桁外れに大きくなる」(大手銀行関係者)からだ。廃線に追い込まれるような沿線の自治体に財務的な余力はまずなく、社会問題になる恐れがある。

 こうした状況を踏まえ、ダイヤモンド編集部は2022年3月期の決算数字を使って、鉄道会社「倒産危険度」ランキングを作成した。対象は上場しているJR・私鉄25社だ。JR西日本や西武ホールディングス(HD)といった、大手が上位を占める波乱の結果となった。ワースト1位は阪急系の鉄道会社である。ランキングを確認していこう。

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HOME マスコミ裏話朝日新聞社も「安倍国葬」に参列!? 元同僚から届いた衝撃の

2022年09月23日 10時20分01秒 | デジタル・インターネット

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マスコミ裏話朝日新聞社も「安倍国葬」に参列!? 元同僚から届いた衝撃の内部告発
朝日新聞社も「安倍国葬」に参列!? 元同僚から届いた衝撃の内部告発』より、転載させて、頂きました。
2022年9月22日 2022年9月22日 マスコミ裏話 1件

朝日新聞社の元同僚から9月21日朝、「内部告発」が届いた。安倍晋三元首相の国葬に朝日新聞社も役員を参列させる方向で調整しているのだという。

彼はこの情報を編集局幹部から聞いた。当初は社長に次ぐ立場の役員が出席する予定だったが、世論の反発を警戒して「格下げ」する方向で調整しているとのことだった。

「あれだけ社説や記事で批判しておきながら、この言行不一致は社会に不信を招きます。東京五輪で絡め取られたのか、それ以外に表に出せない理由があるのか、分かりませんが、説明が付きません」

彼は怒り心頭だった。

「欠席を決めたという情報もあり、錯綜していますが、社内には何の説明もありません。ひどい話です。コラムで取り上げて頂けないでしょうか」

国葬参列をめぐり、朝日新聞社内でああでもないこうでもないという議論が続いているのは事実なのだろう。最終決断するのは中村史郎社長であるのは間違いない。その決定が下る前に、社外から批判を巻き起こすことで何とか参列を食い止めたいという彼の思いは伝わってきた。

記者なのだから自分で声をあげればよいではないか。そう思う読者も多いだろう。私もそう思う。

しかし、朝日新聞社は今、社員がSNSなどで会社批判を発信することに目を光らせ、そのような投稿を見つけたら懲戒処分や人事異動をちらつかせて削除を迫っている。会社による管理統制が引き締められ、ジャーナリズム精神のある記者ほど窒息しそうだ。SNS発信の休眠に追い込まれた著名な記者もいる。表現の自由を掲げる新聞社とは思えない言論統制が社内で強まっているのだ。(『自民党と統一教会の歪んだ関係を報じない朝日新聞の闇〜追い出し部屋行き人事に怯える朝日記者たち』参照)

このまま国葬に参列したら朝日新聞はもうおしまいだ、自ら声をあげるのは難しいので代弁してほしい、国葬の日までに外部からの批判で何とか欠席へ転じさせたいーーという彼の切迫感は理解できた。

私はこの「内部告発」を聞いた時、「さもありなん」と思った。

朝日新聞社は安倍政権が国家プロジェクトとして旗を振った東京五輪のスポンサーになった。その時点で報道機関と呼ぶに値しない存在に転落した。すでに国家権力とズブズブの関係に陥っているのである。「安倍国葬」に同じ乗りで加わってもさほど驚きはない。権力監視を旨とするジャーナリズムのモラルを喪失しているのだ。

朝日新聞社の管理職から聞いた話によると、東京五輪スポンサーになったことで、政府や東京都から五輪関連の新聞広告掲載を大量に受注した。一面広告の定価は3000万円程度だが、昨今の新聞離れで広告掲載価格の相場は800万円程度まで暴落。ところが、相手が政府や東京都の場合、定価である3000万円程度で新聞広告を出してくれるという。

政府広告や自治体広告はいまや新聞社経営を支えるドル箱だ。新聞に掲載される選挙公報も大きな収入源となっている。新聞社は経営の生命線を国家権力に握られているのである。

朝日新聞社は新聞発行部数が激減するなかで、政府や自治体の税金に依存して経営を維持している。政府が旗を振る東京五輪やSDGsを熱心に持ち上げて報道するのも、それらに関連する政府広告や自治体広告を「定価」で受注するためだろう。

こんなことでは権力批判などできるはずがない。自民党と旧統一教会の関係や東京五輪汚職事件への切り込みが手ぬるいのも当然だ。今や朝日新聞は政府広報紙と思ったほうがいい。

朝日新聞は政府・自治体関連の広告取引の実態をすべて公開すべきである。そうでなければ国家権力との癒着を疑われても仕方がない。

安倍国葬への参列も政府との癒着の延長線上にある。

さすがに今回は世論の反発が激しいので参列を見送るのか、社長の参列は避けて「格下げ」することで誤魔化すのか。朝日新聞社内は揺れに揺れたに違いない。

現経営陣に「報道機関としての矜持」として参列を見送るという発想はない。参列することで読者から怒りを買ってさらに部数が減るリスクと、欠席することで政府からにらまれて広告を減らされるリスクを天秤にかけているのだろう。

さて、どちらに傾くか。国葬参列を決断したら、さすがに世論の総スカンを喰らうに違いないーーそう思っていたら、9月21日夜、先述の元同僚から「欠席を政府に回答したそうです。それにしても右往左往ぶり、みっともない…」と連絡があった。

おそらく私に連絡してきた元同僚と同じように、他にも「国葬参列」の内部情報を外部に漏らすことで阻止しようとした人物がいたのではないか。さすがに中村社長も「これはまずい」と方針転換したのかもしれない。

この情報どおりなら、朝日新聞はぎりぎりのところで踏みとどまったことになるのか。それとも、この迷走ぶり自体がさらなる信用失墜を招くのか。

社長以下、責任ある立場にある者たちは自分の立場を守ることばかりを考え、報道機関としての役割を果たすという矜持はみじんも感じられないーー社員の多くがそんな問題意識を共有しつつ、正々堂々と声を上げたくても上げられない。朝日新聞は極めて深刻な事態に陥っている。

朝日新聞がここまで凋落した起点は、2014年に原発事故をめぐる「吉田調書」を独自入手したスクープ記事を安倍政権に屈して取り消した事件である。詳細はその渦中にいた私の新刊『朝日新聞政治部』でどうぞ。

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コメント(1件)
かねとん
2022年9月22日 10:14 AM
もう末期ですね、朝日新聞。ところで内部告発となると、犯人捜しが始まるのが、沈みかけた船を運営する管理職の定番。鮫島さんとつながりがある記者の方々は大丈夫かなと心配になります。逆にこれをきっかけに内部告発によってウミを出し尽くして、管理職の総入れ替えということになることを期待します。が、無理でしょうか。

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鮫島浩
ジャーナリスト、SAMEJIMA TIMES主宰。1994年京都大学法学部を卒業し、朝日新聞に入社。政治記者として菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら幅広い政治家を担当。2010年に39歳の若さで政治部デスクに異例の抜擢。2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故「吉田調書報道」を担当して失脚…。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。2021年5月31日、49歳で新聞社を退社し独立。
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朝日新聞社も「安倍国葬」に参列!? 元同僚から届いた衝撃の内部告発
2022年9月22日 2022年9月22日 マスコミ裏話 1件

朝日新聞社の元同僚から9月21日朝、「内部告発」が届いた。安倍晋三元首相の国葬に朝日新聞社も役員を参列させる方向で調整しているのだという。

彼はこの情報を編集局幹部から聞いた。当初は社長に次ぐ立場の役員が出席する予定だったが、世論の反発を警戒して「格下げ」する方向で調整しているとのことだった。

「あれだけ社説や記事で批判しておきながら、この言行不一致は社会に不信を招きます。東京五輪で絡め取られたのか、それ以外に表に出せない理由があるのか、分かりませんが、説明が付きません」

彼は怒り心頭だった。

「欠席を決めたという情報もあり、錯綜していますが、社内には何の説明もありません。ひどい話です。コラムで取り上げて頂けないでしょうか」

国葬参列をめぐり、朝日新聞社内でああでもないこうでもないという議論が続いているのは事実なのだろう。最終決断するのは中村史郎社長であるのは間違いない。その決定が下る前に、社外から批判を巻き起こすことで何とか参列を食い止めたいという彼の思いは伝わってきた。

記者なのだから自分で声をあげればよいではないか。そう思う読者も多いだろう。私もそう思う。

しかし、朝日新聞社は今、社員がSNSなどで会社批判を発信することに目を光らせ、そのような投稿を見つけたら懲戒処分や人事異動をちらつかせて削除を迫っている。会社による管理統制が引き締められ、ジャーナリズム精神のある記者ほど窒息しそうだ。SNS発信の休眠に追い込まれた著名な記者もいる。表現の自由を掲げる新聞社とは思えない言論統制が社内で強まっているのだ。(『自民党と統一教会の歪んだ関係を報じない朝日新聞の闇〜追い出し部屋行き人事に怯える朝日記者たち』参照)

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私はこの「内部告発」を聞いた時、「さもありなん」と思った。

朝日新聞社は安倍政権が国家プロジェクトとして旗を振った東京五輪のスポンサーになった。その時点で報道機関と呼ぶに値しない存在に転落した。すでに国家権力とズブズブの関係に陥っているのである。「安倍国葬」に同じ乗りで加わってもさほど驚きはない。権力監視を旨とするジャーナリズムのモラルを喪失しているのだ。

朝日新聞社の管理職から聞いた話によると、東京五輪スポンサーになったことで、政府や東京都から五輪関連の新聞広告掲載を大量に受注した。一面広告の定価は3000万円程度だが、昨今の新聞離れで広告掲載価格の相場は800万円程度まで暴落。ところが、相手が政府や東京都の場合、定価である3000万円程度で新聞広告を出してくれるという。

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朝日新聞社は新聞発行部数が激減するなかで、政府や自治体の税金に依存して経営を維持している。政府が旗を振る東京五輪やSDGsを熱心に持ち上げて報道するのも、それらに関連する政府広告や自治体広告を「定価」で受注するためだろう。

こんなことでは権力批判などできるはずがない。自民党と旧統一教会の関係や東京五輪汚職事件への切り込みが手ぬるいのも当然だ。今や朝日新聞は政府広報紙と思ったほうがいい。

朝日新聞は政府・自治体関連の広告取引の実態をすべて公開すべきである。そうでなければ国家権力との癒着を疑われても仕方がない。

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さすがに今回は世論の反発が激しいので参列を見送るのか、社長の参列は避けて「格下げ」することで誤魔化すのか。朝日新聞社内は揺れに揺れたに違いない。

現経営陣に「報道機関としての矜持」として参列を見送るという発想はない。参列することで読者から怒りを買ってさらに部数が減るリスクと、欠席することで政府からにらまれて広告を減らされるリスクを天秤にかけているのだろう。

さて、どちらに傾くか。国葬参列を決断したら、さすがに世論の総スカンを喰らうに違いないーーそう思っていたら、9月21日夜、先述の元同僚から「欠席を政府に回答したそうです。それにしても右往左往ぶり、みっともない…」と連絡があった。

おそらく私に連絡してきた元同僚と同じように、他にも「国葬参列」の内部情報を外部に漏らすことで阻止しようとした人物がいたのではないか。さすがに中村社長も「これはまずい」と方針転換したのかもしれない。

この情報どおりなら、朝日新聞はぎりぎりのところで踏みとどまったことになるのか。それとも、この迷走ぶり自体がさらなる信用失墜を招くのか。

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ジャーナリスト、SAMEJIMA TIMES主宰。1994年京都大学法学部を卒業し、朝日新聞に入社。政治記者として菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら幅広い政治家を担当。2010年に39歳の若さで政治部デスクに異例の抜擢。2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。2014年に福島原発事故「吉田調書報道」を担当して失脚…。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。2021年5月31日、49歳で新聞社を退社し独立。

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