教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

国試ストレート合格率、私立大の3分の1が50%以下 最低で14.5%の大学も

2023年01月24日 15時42分09秒 | 受験・学校・学問
 
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ハリコミ取材班がとらえた迷惑行為の瞬間【Nスタ・ループライブ】|TBS NEWS DIG" を YouTube で見る

2023年01月24日 13時51分56秒 | まち歩き

https://youtu.be/ZD4c1qCZ8l4

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jlj0011のblog 松本英子の生涯(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4693)

2023年01月23日 13時49分20秒 | 津波火災
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松本英子の生涯(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4693?)
2023/01/23 11:431
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松本英子の生涯(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4693)

<女性記者第一号・反骨ジャーナリストとして足尾銅山鉱毒事件追及>より、転載させて、頂きました。

 近くで津田仙の娘・梅子の恵まれた環境での相次ぐ訪米を横目で見ながら、松本貞樹の娘・英子も華族女学校で教鞭をとりながら、東京高師女子部を卒業した。その後に東京女子高等師範学校と改称されたお茶の水女子大の前身だ。当時では女性にとっての最高学府。文明開化の到来とはいえ、女子の教育はごく一部の特権層に限られていた時代、上総国望陀郡茅野村出身の松本英子が、築地海岸女学校(青山学院大学の前身)なども卒業し、華族女学校で教鞭をとるなど想像を絶することだった。


 若くして漢学・日本語に精通していた英子は、米人宣教師と共にキリスト教聖歌集を出版している。英子26歳の時、外務省翻訳官・家永豊吉と結婚し、一児をもうけたが間もなく家永家が破産し、一家は路頭に迷い、バラバラになってしまう。その原因を著者の府馬清も不明としている。

 そのころの1900年ごろ、彼女は新たな人生に船出した。当時の毎日新聞記者になった。現在の毎日とは異なり、優れて進歩的な新聞で大手の仲間入りしていた。彼女は日本で最初の新聞記者第一号となった。

 キリスト教の影響か、近代合理主義を体得していた証拠ともいえる。彼女は日本の政商・財閥と対決することになる。権力に屈しない、正義の塊である反骨のジャーナリストよろしく、日本の公害第一号の足尾鉱毒事件の取材に身を投じた。筆者の大先輩が足元の「茅野村」に存在したことに、何かしら因縁を感じさせられる。


<鋭い現地ルポ記事に犯罪的財閥・古河鉱山も明治政府も悲鳴>

 戦前の政商は、それ自体が構造的な腐敗体質を意味する。戦争を機に政商は財閥化する。古河財閥が経営する足尾銅山による大地と生き物を殺しつくす鉱毒事件に突っ込んでいく英子の姿は、普通の女史には到底考えも及ばないことだったろう。

 毎日新聞の編集方針も英子に勇気を与えた。抽象的な報道に甘んじていた当時の新聞は、いまの電通支配に甘んじて真実を報道しないナベツネの御用新聞を連想するしかないのだが、英子は毎日新聞を拝借して国民に覚醒を求めていく。

 大英帝国の尻馬に乗って清国との戦争、ついでロシアとの戦争特需にのめり込んでいく明治天皇を後押しすることで、莫大な利益を上げていく財閥・古河鉱山にブレーキをかける議会人は、地元の悲惨な事情を知る田中正造くらいだ。田中の天皇直訴事件はその先だが、英子は足尾に何度も足を踏み入れ、鉱毒により家屋敷や田畑も無くなって生きるしかばねとなっている、まさに棄民を強いられた住民の生々しい声を活字にした。しかも、大連載で世論を動かそうとする反骨ぶりに圧倒される。

 この時の清流・渡良瀬川が古河銅山の猛毒に覆いつくされる様子や、対抗する英子の勇敢な新聞記事の一部を著者は紹介している。

 

 現地入りした時の現地の様子を「驚くのは2、3日いた内に僅かに高地の1、2箇所のほかは、鳥の声も聞かぬ、虫の声も聞かぬ。魚も見ぬことである。被害地の人民が、誰もかれも顔青ざめて殊に眼病とか胃病とか虐病とか、甚だしきに至っては死亡者、盲目者出で、寄留、行方知れずの者、狂者など非常に多いので」「死んでもこれを弔う僧の居所もないありさま、実に激甚地と言わずにおられようか」「この恐ろしい原因は何であろう。この哀れな有様は何から来たのであろう。この罪なき民は何とてかくまで苦しまれるのであろうぞ」


 野沢和吉さんという54歳の盲人との対話では「一人で寂しかろう。不自由であろう」「はい、元からこういうありさまではありませんでした。以前は家もあり、地面もあり、ご存知の通り、鉱毒以来この地は私ばかりでなく、皆元の風はありませんが、私などは眼は見えませんが、幸い体の丈夫なお陰で、どうにかこうして参りますから」「お前さん、一人ではどんなにかお困りだろうから東京に来なされ」「へい、ありがとう存じますが、矢張り住みついた処の方が安心でございます」


 松本勝造さんという40歳の家を訪ねた時の英子の記事。「妻のおくまは43歳だが、どうしても60以上の老婆に見える程苦労に老けてみえる。おくまは「鉱毒の前はね、田地も2町歩余持っていやしたが、鉱毒で今は一反もなくなって、何にも取れなくなってしまって、食うことも出来なくなったもんだから、亭主は気がヘンになりやんした。毎日なにも取れねい取れねいといって、おこって、方々を泣いて歩くんでやす」

 「泣きつつ語るお袋の窶れやつれて糸のようになった骨と皮ばかりの膚から出ているしなびた乳に縋って泣いている赤子を騙しながら、くまがいうのは、こうして乳にくっついでいるやんすが、乳がでねいで難渋でやんす」このあとに「医者にかかるどこのこっちゃねえ」と続く。

 今も涙無くして読めない。英子の文才に脱帽である。


<背景に日清・日露の戦争と政商・財閥の暴走が侵略植民地戦争へ>

 もう誰もが理解できるだろう。明治が推進した戦争である。民がその被害者だ。自然も。生きとし生けるものすべてが戦争の犠牲者だ。ひとり古河市兵衛ら財閥が暴利を懐に入れるシステムは、この後に大陸や半島への侵略と植民地支配、そして日独伊の三国同盟から日米戦争へ突き進んで、原爆投下とロシア参戦で明治の天皇制国家主義は破綻する。


 それでもいま再び神社本庁日本会議と自公内閣+維新と立憲と国民の民主党は、国家神道復活と改憲へと戦争準備を開始した2023年である。財閥と軍閥は敗戦後まもなく解体されたが、いまや完全に復活した。戦争体制構築のために国家神道復活を目論む神社本庁と日本会議に屈してはなるまい。歴史は繰り返すものだ。


<激しい批判記事に官憲が英子と新聞社に襲い掛かる!>

 松本英子編の優れて貴重な足尾銅山鉱毒事件大連載は、明治大正昭和にかけての一大最高傑作であろう。いま彼女ような不屈の言論人は存在しない。

 筆者が指摘した2022年の危機はことしさらに本格化する。戦前の近衛内閣の大政翼賛会の21世紀版は、既に実現してしまっている。せめて日本共産党とれいわ新選組と社民党の鉄の結束で、財閥とカルト政党と日本会議の野望をぶちのめす必要があろう。そうでないと日本は同じ愚を繰り返すことになる。


 毎日新聞も英子も官憲の弾圧に悲鳴を上げることになる。英子が自由の天地と思い込んだアメリカへの脱出である。彼女の生きる武器は、不滅の勇敢な正義のペンと才能豊かな語学力だった。日本の近代とされたイカサマの国家に、彼女の才能を生かす場所はなかった。あえていうと、それは現在も、であろう。


<「自由の天地」憧れのアメリカ行き決断・茅野村との決別>

 英子の覚悟の人生は、津田梅子を傍らで眺めながら抱いてきた「自由の天地」と信じ込んできたアメリカへの旅立ちだった。その直前に故郷・茅野村で待ち受ける賢母・房子と亡き厳父・貞樹の墓前に「行ってきます」という最後の別れの挨拶だった。

2023年1月23日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


<恐ろしや安倍の伊勢神宮に次ぐ岸田の厳島神社G7サミット>

広島サミットでは各国首脳が初日の5月19日に平和公園と資料館を訪問する方向で調整が進んでいるほか、世界遺産・厳島神社のある宮島で会議を開催する方向で検討されています。



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jlj0011のblog 松本英子の生涯(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4692

2023年01月22日 16時11分36秒 | 国際・政治
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松本英子の生涯(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4692)
2023/01/22 13:55コメント10
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松本英子の生涯(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4692)

<偉大な人物ほど多くの人・社会に知られずに生涯を終えていく運命か>

 旧暦大寒の季節だ。アジアの人びとは、今も旧暦に従って行動している。東洋の天文学者は誰だったのか?数千、数万年以上かけた実証的データの集大成に違いない。いま東南アジアから大陸・半島の人びとは、春節を祝って巨大な人間の束となって、コロナ禍をものともせずに大移動している。房総半島の中心のわが木更津市は、大寒・春節に梅の蕾が赤みを帯びてきている。蠟梅は一足先に黄色い花を咲かせている。春節とは、人々を本当の正月の気分にさせてくれる。

 だが、筆者の心は重く暗い。気分が晴れない。原因は我が郷土・茅野から生まれ育った「松本英子の生涯」を読み終えて、改めて世の中はいい人間ほど社会が認めようとしなかった事実と、偉大すぎる英子を4,5歳で四書五経、大学という中国の古典を学ばせ、幼くして書家として歌人として、さらには今の「津田塾大学」を創立した津田梅子以上の実力を備えさせたにもかかわらず、62歳の若さで米サンフランシスコで才能を発揮することなく人生を終えねばならなかった悲運に圧っしられたせいだ。


 昨日、寒風の中、英子の父親・松本貞樹の墓石の前に立った。身内の人が、「松本英子の生涯」(昭和図書出版)を世に送り出した府馬清(本名・松本英一)の墓石も教えてくれた。江戸末期から明治を生きた開明的漢学者の貞樹は、自宅のそばに寺子屋を開き、近隣の子弟を教える傍ら、そこで幼少の娘を男並みに英才教育を施し、幼くして書家・歌人の才覚を開花させた。彼はさらに、上京して娘を津田仙のもとへ預けた。そこで英子は英語とキリスト教と出会うことにもなるのだが。


<「松本英子の生涯」(府馬清著)を読み心暗く歯ぎしりするばかり>

 中国の古典をそらんじた英子は、一つ年上の津田梅子と出会う。彼女は文明開化の東京でいち早く注目を集めていた。彼女は機会あるごとにアメリカに旅立ち、多くを学んでいた。傍らでそんな梅子を眺める英子は、いつか自分もアメリカに行ってみたい、と希望を膨らましていく。

 著者の府馬は、英子と直接対面する機会はなかった。英子の父・貞樹は1820年生まれ、英子は1866年生まれ、府馬(本名・英一)は1922年生まれだ。しかし、晩年の英子は日記を書いた。病にもめげずに書き続けていた。

 ずば抜けた俊英の上に衰えることのない向学心は、亡くなるまで続いた。生涯勉強の人だった。才能と向学心の英子の精神は、平和を愛する人間性の塊だった。貧者の救済活動は、人の務めと思い、それを信じ込んでいた。これには彼女がメソジスト教会と関係を持ったこととも関係があるかもしれないが、それ以前の中国古典の最高峰である四書五経の教えとも合致していた。

 今日の日本人の多くは、為政者を含めて事業者・労働者・年金生活者ともども、誰が喝破したものか、今だけ、自分だけ、カネだけの腐敗の渦に巻き込まれて久しい。もっとも優雅な財閥は、依然として強欲な存在として、その恥ずべき代表者として政治を操っている。

 戦争を禁じた日本国憲法さえもないがしろにする政府自民党と、それに連なる野党が、世界一の報酬を懐に入れて、ゆでガエル人生に甘んじて覚醒することがない。敗戦から立ち上がり、独立国になったはずだが、実際は戦勝国アメリカの属国に甘んじ、これを当たり前にしている日本人である。


 英子が今の日本とアメリカの事情を知ったら、おそらく発狂するに違いない。 


<62歳の若さで亡くなる寸前までフランス語とスペイン語を勉強>

 70年代の日本の永田町では、英語使いの宮澤喜一の評判が悪かった。東大の先輩は、後輩に英語を使うなと指導していた。宮澤英語は、父親が国会議員として海外の国際会議に参加した時、英語が分からなくて悔し涙を流した。帰国して「息子たちに英語を勉強させなさい」と妻に指示した。

 宮澤は米国人の家庭教師から、生きた英語を取得した。彼の英語での電話のやり取りを、宮澤事務所の目撃した筆者はひどく驚いたものだ。彼はフランス人からもフランス語を学んでいた。これまたびっくりだが、英子もまた東京で生の英語をマスターして、40代で訪米して夢をかなえたが、それでも米国の大学を卒業し、それで満足せずにフランス語とスペイン語をマスターしようとしていたというから、すごいの一語に尽きる。


 筆者は同窓の知り合いが、大学3年もしくは大学4年の時に司法試験に合格したことに驚いた。最近も在学中に合格した知り合いに、どのような勉強をしたのかと聞いてみると、やはりあっけにさせられた。「2年生になって研究室に入ると、そこで法律書と共に毎日毎日食事以外は、そこで本を読んだ。学校の授業に出ることはなかった」といった。

 仰天するような勉強ぶりに目を向けられなかった自分を誉めるしかなかった。このようにして判事、検事、弁護士になった人間が、果たして世の中の事件や人々の争いを公正に解決できるわけがない。ヒラメ判決・ヒラメ検事と金儲けの弁護士ばかりの司法で、人びとは泣かされることになる。英子は違った。 


<数え切れないほど詩歌を詠む抜群の才能に脱帽>

 英子は日記をつけたし、日系新聞によく原稿を書いた。最後の記事は、亡くなる寸前に記事を書き終えて、新聞社に郵送、それが遺稿となった。語学力と作文力と数えきれない詩歌を各国語で書いていた。

 夫が英子の死後、それを日本語関係をまとめて出版した。府馬の本は、ここから原稿を書いたものである。彼女の無数の記事や様々な文章・歌は、いまも眠っている。明治から大正、昭和初期を生きた松本英子の本格的な研究が待たれるところである。

 郷土の大先輩の隠れた偉業に対して、深く敬意を表したい。彼女の父母の墓地は、我が家から歩いて10分。苔むした貞樹の墓石は高さ2メートルほどある。「女子に学問は不要」の時代に娘の才能を見つけた夫妻も立派だった。芽を出すこともなく、しかし本物の偉大な人物が生まれていたこと、その人を見いだせなかった日本に哀れさを感ぜずにはいられない。

2023年1月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


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桃子
2023年01月22日 15:14
SDGsが通じるのは日本だけという残念な事実… 2外国人から見るとSDGsバッジは「謎のカルト」
https://sn-jp.com/archives/110608
●国会議員が謎のカルトのバッチをつけています。


https://dot.asahi.com/dot/2022072500049.html?page=1
巧妙化する「カルト宗教」の勧誘手法 SDGs、就活、ボランティア…富裕層女性は「心」で落とす
カルト
2022/07/26 07:00

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~ニュースにブログ~ 地球の文明の中心が800年周期で東洋と西洋で入れ替わる「文明800年周期」により、「シティ・オブ・ロンドン」が本拠地を段階的に日本に移転するという話がある。

2023年01月21日 16時25分29秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
地球の文明の中心が800年周期で東洋と西洋で入れ替わる「文明800年周期」により、「シティ・オブ・ロンドン」が本拠地を段階的に日本に移転するという話がある。文明の中心は西の英国から東の日本に移っている
2023年01月20日 23時42分13秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
地球の文明の中心が800年周期で東洋と西洋で入れ替わる「文明800年周期」により、「シティ・オブ・ロンドン」が本拠地を段階的に日本に移転するという話がある。文明の中心は西の英国から東の日本に移っている

文明の研究―歴史の法則と未来予測 文明の研究―歴史の法則と未来予測

村山 節
光村推古書院

ガイアの法則 ガイアの法則

千賀一生
ヒカルランド

ガイアの法則II 日本人は洗脳支配をいかにしたら超えられるのか ガイアの法則II 日本人は洗脳支配をいかにしたら超えられるのか

千賀 一生
ヒカルランド

◆〔特別情報1〕
 フリーメーソン・イルミテナティに精通する事情通は次のように語った。
 2~3年前に「シティ・オブ・ロンドン」が解散するという噂があった。しかし、それはどうやら本当のようだ。本拠地を段階的に日本に移転するための解体だろう。いまは、グリニッジ天文台のあるロンドンが世界の時間を支配している。ロンドンは経度0度、日本の標準時は、明石・淡路島の東経135度のラインだ。時間の支配こそが、世の中を支配することになる。時間の支配に加えて、お金の支配を持ってくる。それがシティの解体に伴う、日本への移転ということになる。
 やはり、壮大な計画がいま進んでいるということは間違いない。地球の文明の中心が800年周期で、東洋と西洋で入れ替わる「文明800年周期」といわれている。いま、ちょうど入れ替わりの時期にきており、東経135度の淡路・明石ラインに移ってきている。つまり、文明の中心がまさに日本になろうとしているということ。ちょうど28年前の1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災のときから始まっているともいわれている。
 この文明800年周期説という理論は、歴史学者アーノルド・トインビーをもうならせた文明研究家・村山節先生の「文明法則史学」において法則性が体系化され、2010年には千賀一生著の「ガイアの法則」により広く知られるところとなっていた。
「文明800年周期説」とは、東西の文明が、DNAの二重らせん構造を描くように、800年毎に東と西で文明の中心が入れ替わって栄えるというものだ。そして21世紀が、入れ替わった時期であり、文明の中心は西の英国から東の日本に移ってきているということである。』より、転載させて頂きました。
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jlj0011のblog 潰えた「神の国」大野望<本澤二郎の「日本の風景」(4691~

2023年01月21日 16時15分10秒 | 国際・政治
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潰えた「神の国」大野望<本澤二郎の「日本の風景」(4691~
2023/01/21 08:58コメント23
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潰えた「神の国」大野望<本澤二郎の「日本の風景」(4691)

<安倍が電通を使って日本会議・神社本庁と結託、改憲を断行し国家神道を復活させようとした一大画策失敗を反神道の顕正会が証明>より、転載させて頂きました。

 最近郵送されてくる顕彰新聞(1600号)に興味深い記事が載っていた。「安倍・自民党と電通の癒着構造」と題した独自記事で、それは安倍がG7サミット(平成28年)を悪用画策して、伊勢神宮のある伊勢で強行開催した裏工作を暴いたものだ。自民党支援カルト教である神道さえ知らない日本人のために公開したものだろうが、宗教無関心派含めて大いに参考になる。本ブログでも記事の要点を紹介したい。


 冒頭に顕正会の浅井会長の発言を引用している。それは「(安倍は)日本最大の極右団体・日本会議及び神社本庁と結託して、日本を神の国にしようとする魂胆だった。すなわち明治憲法のごとく天皇を絶対化して国家神道を復活させ、戦前の日本を取り戻そうというものであった」「これを具体的に言えば,天照太神を祀る伊勢神宮を日本の本とする、ということである」

 そもそも日本会議も知らない、天照太神が何なのか、を一般人は知らない。神話の世界の話だから。原始宗教カルトのことをまともに聞いていると、頭がおかしくなる。

 「そのため平成28年にG7会議が行われたとき、安倍はわざわざ開催地を東京ではなく、伊勢志摩に決め、会議に先立ってG7の全首脳を伊勢神宮に招き入れ、御垣内参拝?という特別の参拝までさせた。これは日本の国家神道を暗に認めさせようとして、言葉巧みにG7首脳を誘い入れたものである」

 当時のテレビ報道がかすかに浮かんでくる。安倍はG7に政治生命をかけていたのだ。神道は神社本庁として一つも宗教法人だが、戦前は怖い不気味な国家神道だった。日本の若者は、神社に必勝祈願することを強いられて、亡くなっていった。歴史を知るものは、戦争と神社は一体化していることを熟知している。もちろん、天皇も。


<「安倍・自民党と電通の癒着構造」を顕正会の浅井会長が断罪>

 G7サミットを強行するための秘策を安倍夫妻が演じていた、というのだ。凡人ジャーナリストは知らなかった。巧妙な罠を仕掛けるために電通が関与していた、と筆者は考えたい。顕彰新聞は「サミット開催地が決定していない平成27年正月、安倍の妻・昭恵は親しい友人に来年のサミット、伊勢で出来たらいいわね、と彼(安倍)といってるのよ。でも三重県が手を上げないのよ」。また安倍は1月5日伊勢神宮を参拝(筆者注・憲法違反)した際に「ここはお客さんを招待するのにとてもいい場所だ」と唐突に述べていたと暴露していた。驚きの作戦である。電通指導に頷くばかりだ。

 その後に三重県知事の鈴木英敬が安倍に「今から間に合いますか」といったという。安倍夫妻の仕掛けは、なかなか手が込んでいた。安倍夫妻はしてやったりと胸をなでおろした。下手に動けば欧米メディアは「戦争神社でG7サミット?おかしい」とかみついてくるだろう。森友事件と同じ組み合わせか。日本のマスコミは電通に批判を封じ込められていた。この種の記事は、日刊ゲンダイにも載っていない。

 この安倍夫妻の巧妙な演技を始動したであろう電通は、NHKとも連携していたと想像できる。こうして歴史的にみて最悪の伊勢サミットが決まった。


 顕正新聞は証拠を挙げていた。日本会議の顧問で伊勢神宮大宮司の鷹司尚武の「サミットを機に日本の文化の真髄ともいえる神道が広く理解され、神宮や神社への関心が昂ることを期待したい」などの発言を紹介し、神道布教の意思を極めて露骨に示していた、と決めつけた。国家権力を悪用した政教一致の野望そのものである。憲法違反であるが、日本の新聞テレビは電通に封じ込められていた。事情を知る立場の公明党創価学会も沈黙した。これも驚きである。過去に創価学会は、神道の家での飾り物の神棚を燃やしていたのだから。7・8安倍銃撃事件で統一教会のカルトを含め、政府自民党は三大カルトによる祭政一致の憲法違反政権と断罪できるだろう。


 安倍や日本会議・神社本庁は、各国首脳が伊勢神宮に参拝する光景を国内外に発信することで、日本の国家神道(神の国)を暗に認めさせる、国家神道への抵抗を取り除く。三者が結託して推進してきた「神の国」の野望実現にあった。さすがはよく分析している。

 しかも、安倍は「2020年に新しい憲法を施行したい」と一気呵成に憲法改悪を断行し、戦争国家の日本へ直進させようとしていた。腰を抜かすような大野望について、新聞は解説報道をしなかった。NHKの安倍の女記者も沈黙していた。


<電通・マスコミは「神国日本」のお先棒・海外メディアは警戒警報>

 当時、海外のメディアは批判していたが、日本では悪徳企業の電通が中立公正な報道を禁じていた。日本の言論の自由度は諸外国と比較してもかなり低い。ならされてきた国民は気付かなかった。顕正新聞は英紙ガーディアンの記事を引用している。すなわち「開催地の選定は、安倍と神道の強いイデオロギー的つながりや」「安倍が神道政治連盟に積極的に関与し、神道を政治の中枢に取り込むことを目的としていることと完全に一致」「G7リーダーが神道を正当化するために利用される様子を見るのは不愉快でしかない」など厳しく批判していた。

 ロンドン特派員がこれを本社に送ってきても、編集局長は掲載を許さなかった。腐りきった日本の報道機関を露骨に演じていたのだが、新聞人だった筆者はその内情がよく理解できる。


<電通は血税を引き抜く世にも恐ろしい獰猛な吸血鬼>

 筆者もそうだったが、電通が血税である国の予算を引き抜くという吸血鬼であることに気付かなかった。コロナ予算にも手を出していた。それを良しとする霞が関の官僚だった。

 東京五輪疑獄は、電通事件そのものだったが、東京地検特捜部は電通の玄関を捜索した程度で矛を収めてしまった。4兆円のフクシマ復興隠しの五輪賭博は、電通によって具体化した。フランスの検察は今も追及をしている。腐敗の極みだ。


 顕彰新聞は伊勢サミットの「国際メディアセンターの設営及び運営」の最重要業務を20億円以上で電通が、ほかにも委託を受けていたことにも触れている。G7サミットをすべて仕切ったのは電通だった。

 また最近明らかになった仰天事実は、内閣に職員を送り込んでいたことも。官邸の記者会(永田クラブ)のメンバーは全て電通によって掌握されているし、内閣記者会記者の質問も事前に掌握されている。新聞テレビの記者連は「借りてきた猫」同然といえる。

 1970年代に自民党本部の職員になった人は「用もないのに電通の職員が毎日党本部に来ていた」と証言している。官邸と自民党本部も電通に支配されている。


<岸田に作戦変更求め・改憲の前に戦争準備43兆円で軍事大国へ>

 安倍は一気呵成に改憲を断行し、日本を戦前同様の「神の国」にしようとしたが失敗した。電通は交代した岸田文雄に対して作戦変更を求めたようだ。改憲の前に既成事実として、日本を戦争国家・軍事大国にする、そのための戦争準備として、43兆円をかけて武器弾薬を蓄積するという外堀を埋める作戦である。

 安倍の野望は潰えたが、岸田の変化球に国民は対抗できるのか。このことについて顕正新聞は触れていない。近年目立つのは、神道・神社宣伝に新聞テレビが貢献している。

2023年1月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)





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コメント 2
1.
桃子
2023年01月21日 15:43
巷では、以前より偽ユダヤ(カバール)が世界を支配しているという
陰謀論と言われる真実がすでにありました。
日本では古くからユダヤ人についての研究者がいました。

神社の赤い鳥居は、ユダヤ人の過ぎ越しの祭りの儀式と同じです。
京都の祇園はシオンのことです。祇園祭はシオンの祭りです。
つまり京都にはユダヤ教(カバール)の血を引く者達が済んでいるのです。
私たちは、世界を見て、日本を見ないできました。
日本の社会にこのユダヤ教(カバール)の末裔がいて、
彼らは日本の支配者一族となり、世界の支配者となったのです。
彼らはキリスト教で言うところの、反キリストです。
イエズス会の内部は反キリストですから、日本に上陸させたのではないでしょうか。日本人は知らずして、キリスト教の教えを受けてきましたが、
内部ではバチカンの地下で悪魔崇拝が行われていました。
子供の頃に、建物の中に迷い込んだ女の子が、実はアクマ崇拝をしている
バチカンの司祭たちが赤ん坊を殺している所を見てしまいましたが、その事を家に帰って親や親せきに話たところ、彼女は「頭がおかしい」と言われてしまったのです。大人になってこの話に耳を傾けてくれる人が出て来たのです。
悪魔崇拝者は生贄の儀式をしています。また、カソリック教会では、男性と男性が愛し合う者達が大勢いました。
彼らは罪を犯し続けても、保護されてきたのですが、ここ数年の間にPCによって知られるようになりました。
バチカンの腐敗はかなり激しいものです。
日本でも宗教の名を借りて、悪魔崇拝者が保護されてきたのでしょう。
闇がおもてに出揃うのは、多くの人類が真実に目覚めるためなのです。
私たちはそのために、強くあり続けなければならないでしょう。

0
2.
桃子
2023年01月21日 15:58
アメリカで債務不履行となりました。
これは知的な組織の計画通りにうまく行っているということです。
これからアメリカはドルが終わりとなり、金本位制に変わります。
アメリカが変わることは、世界に波及するということです。
日本も金本位制の準備がされています。
すでにBRICSは金本位制となりました。多くの国が賛同して
これからの時代では支配者の国連は潰れ、正義のBRICSが取って代わる
でしょう。エリート達は負けたのです。
人類は救済されます。これは誰にも止める事はできません。
日本の支配者一族も終焉します。
0
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「地元の国公立大に薬学部を設けて」薬剤師が足りない沖縄 県外への進学は学費に不安 2021年6月3日 7:00有料沖縄タイムズ

2023年01月21日 07時45分51秒 | ニュース
写真:「地元の国公立大に薬学部を設けて」薬剤師が足りない沖縄 県外への進学は学費に不安
2021年6月3日 7:00有料沖縄タイムズ
社会・くらし
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 薬学部がない沖縄県内大学への薬学部設置の可能性や必要性を探る県の2020年度調査で、回答した県内47病院の約2割で薬剤師が「全く足りない
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50歳で初産した女性が語る「超高齢妊娠」までの長い道のり「つわりで寝込んでいたら、義母に更年期だと思われて…」 50歳で初産した女性が語る「超高齢妊娠」までの長い道

2023年01月20日 22時15分37秒 | 津波火災
50歳で初産した女性が語る「超高齢妊娠」までの長い道のり「つわりで寝込んでいたら、義母に更年期だと思われて…」 50歳で初産した女性が語る「超高齢妊娠」までの長い道のり「つわりで寝込んでいたら、義母に更年期だと思われて…」 1/20(金) 11:12 沢えりかさん(本人提供)  50歳で初産を経験した沢えりかさん。もともと日本でフリーアナウンサーとして活躍していた沢さんは2014年、46歳のときに「最短距離で子どもを作るため」に渡米し、49歳で国際結婚。見事50歳で出産をし、現在は夫の連れ子を含む2人の子どもを育てている。 【画像】50歳で初産…出産直後から沢さんファミリーを見る(全8枚) 「子どもが欲しい」というまっすぐな思いを50代で実現させた沢さんに、日本とアメリカでの不妊治療の違いについて聞いた。(全2回の1回目/ 続き を読む ) ◆◆◆ ――沢さんは49歳のときにアメリカで結婚、50歳で出産されたということで、いわゆる“高齢出産”ですよね。 沢えりかさん(以降、沢) 妊娠を親族にも伝えていなかったとき、つわりがひどくて義理の両親の家で寝てたら、「もしかしてアレね。つらいわよね」と義母にニヤニヤしながら言われて。バレちゃったかと思ったら、「メノポーズ(menopause)でしょ」。義母は私が更年期になったと思ったんです(笑)。 10年以上の妊活を経て、待望の妊娠 ――突然、妊娠がわかったのでしょうか? 沢 いえいえ。不妊治療して、体外授精で子作りしました。結婚する以前からずっと子どもを授かりたくて、サプリを飲んだり、体を冷やさないよう夏でも腹巻きや靴下を欠かさず、十何年も妊娠のために努力してたんです。お酒だけは飲んでましたけど(笑)。 ――待望の妊娠だったんですね。30代くらいからお子さんを望んでいたということかと思いますが、当時は日本で不妊治療を? 沢 日本では婚姻関係にないと体外受精ができないので、未婚だった私は当時付き合っていた恋人との自然妊娠を目指して、毎月クリニックに排卵誘発剤を打ちにいく、というのを繰り返していました。  ただ、先生によって不妊治療に対する知識の差が大きく、いつも血眼で情報収集している自分のほうがよっぽど詳しかったこともあって。 ――日本とアメリカで不妊治療のスタンスは違いますか。 沢 大前提として、日本はアメリカに比べて体に負担の少ない治療法を選んでいるようで、その分、治療がゆっくりなんですよね。たとえば排卵誘発剤にしても、強い薬を使っているアメリカでは、私の場合ですが、日本に比べて採卵数がすごく多かったです。  アメリカの先生は「絶対妊娠させる」という意気込みがすごくて、体へのケアよりも成功率を大事にしていると感じます。 46歳で渡米、年齢的なタイムリミットが… ――不妊治療というと時間的に急ぎたい年齢の方も多いでしょうから、そういった意味でアメリカでの治療を選ぶ方もいると。 沢 母体をいたわりながら妊活できるのは日本でしょうし、今は不妊治療が保険適用になったりもしているんですよね。アメリカはスピード感という点ではいい選択肢だと思いますが、治療費は高額です。年齢的なタイムリミットがあった私にはアメリカでの治療が向いていましたが、どちらも一長一短なので、やはりそこは考えるべきところでしょうね。 ――沢さんが渡米したのは2014年だそうですが、もしかして子どもを授かるためにアメリカへ? 沢 そうですね。それも大きな目的の一つでしたが、もともと『ビバリーヒルズ高校白書』を10代の頃に見て以来、いつかアメリカ留学してみたいという気持ちがあったんです。46歳で留学したんですけど、2年以内によきパートナーに巡り合えなかったら、精子ドナーを使って妊娠して日本に帰ろうと考えていました。  私、日本ではずっとアナウンサーとして働いていて、仕事は好きでしたが、残りの人生を考えたとき、自分は子どもがほしい、という思いが一番強かったんです。で、最後の力を振り絞ってここに来た、という感じです(笑)。 医師から「若くて優秀な卵子」を勧められたことも ――アメリカの不妊治療で他に驚いた点は? 沢 ニューヨークの不妊治療専門病院の中でも最も妊娠率の高いと言われる評判のクリニックに行ったのですが、開口一番言われたのが、「なんで自分たちの卵子と精子を使うの?」(笑)。「このラックに並んでいる、若くて優秀な精子と卵子を使ったほうがよっぽど安心よ」と、その後も何回か先生に勧められました。 ――不妊治療先進国という感じがします。精子・卵子ドナーが選択肢として当たり前なんですね。 沢 精子バンクのサイトにはその人の子どものときの写真と人種、身長や出身大学、髪の色、目の色などがデータとして全部書いてあって、微妙に値段が違います。見ているだけで興味深いですよ。  アメリカだと、血縁ってほとんど皆さん気にしないんですよね。離婚率が高いのでステップファミリーも普通ですし、養子も多い。黒人の子供に、白人のお母さんがいたり、お腹が大きくならないままいつの間にか赤ちゃんがいたり、ナニーが子どもを見ていることも多いので、人種や年齢、性別、離婚歴なんかで家族のかたちを規定しないというか、「家庭ごとにいろいろなのは当たり前」という空気があります。  私自身も、アメリカ人の夫の連れ子も育てているので、ステップファミリーです。 「50で出産なんて、子どもがかわいそう」という声 ――日本だとまだまだそこまでオープンな雰囲気はないですね。 沢 私の場合、日本で不妊治療をしているときのほうがストレスが大きかったんですけど、何故かなと考えてみると、日本にいると人目が気になっちゃうんですかね。  アメリカでは年齢も聞かれないので、私が50代で出産したことを職場の人たちは知らなくて。だから、ただ「おめでとう!」ってだけ。  逆に、日本の知り合いには一切、妊娠を伝えませんでした。高齢出産なので母体も子どもも無事でいられるかまったくわからなかったし、色々言われるかなと思って、産後2、3ヶ月経ってから報告しました。 ――高齢出産について、日本では厳しい声があると思いますか。 沢 アメリカに行く少し前、妊活中の私に「50で出産なんて、生まれた子どもがかわいそう」と言った友人がいました。そんな風に思っていたのかとびっくりしました。  でも、その人が私の人生をずっとサポートしてくれるわけじゃないですから、やっぱり自分がやりたいことをやるのが一番大事なことじゃないかと思い至って。案の定、そのお友だちは去っていってしまったので、自分の心に従ってやりたいことをやって良かったなと思います。 妊娠がわかった瞬間の心境は ――その結果、見事に不妊治療が成功して妊娠されたわけですが、体外受精は何回かトライされて? 沢 1回目の体外授精で妊娠できたんです。 ――10年以上待ち望んだ妊娠が判明した瞬間のお気持ちは。 沢 もう、なんでしょうね。人生の色が、景色の色が変わるぐらいうれしかったですね。 ――ご自分で、検査薬で判定を? 沢 体外受精した日から毎日、毎日、毎日、毎日、やってました。この十何年で何本買ったんでしょうね。環境に悪いんじゃないかってぐらい買いましたよ(笑)。  ただ、たぶんダメだろうって思う日はペラペラの紙製の検査薬を使って、勝負に出るときだけちゃんとしたプラスチックの検査薬にして使い分けていました(笑)。 ――陽性になった妊娠検査薬は記念になりますね。 沢 陽性に変わった瞬間は本当に嬉しすぎて。写真まで撮ってずっと眺めてたりとかね。でも、待望していた分、不安も大きくて、陽性を示す線の色が薄くなって消えちゃうんじゃないかとか、いろいろ思いましたね。  妊娠中はずっと緊張してて、このままキープさせて、キープ、キープ、キープ……と祈るような気持ちでした。 ――それはやはり高齢妊婦ゆえの不安ですか。 沢 不妊治療の病院は高齢の人が多いので「高齢」とすら言われなかったんですけど、いざ妊娠して総合病院の産科にうつると、もう「高齢妊婦」ですらなく、「HIGH RISK」と書かれた黄色いラベルをペタッと貼られて「ハイリスク患者」になったんです。 「50で出産なんて、子どもがかわいそう」という声も…超高齢出産した女性(55)が感じた「高齢育児のメリット」とは へ続く 小泉 なつみ 関連記事 【続きを読む】「50で出産なんて、子どもがかわいそう」という声も…超高齢出産した女性(55)が感じた「高齢育児のメリット」とは 【画像】50歳で初産…出産直後から沢さんファミリーを見る(全8枚) 妻が口をきいてくれなくなった。それが3日、3か月、1年と続き…離婚を切り出した瞬間、妻が見せた“驚きの反応” 「『好きにセックスした親のエゴで、たくさん子どもを産んでいる』と…」46歳までに10人を出産した熊本大家族の母が(66)振り返る、39年間の子育て 中3で妊娠発覚、相手からは「大丈夫っしょ。育てればよくね」と…“15歳の母”が語った、出産までの8ヶ月 最終更新: 1/20(金) 16:46 (C) Bungeishunju Ltd.
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新型コロナ“5類引き下げ”で日本医師会会長が岸田総理に要望「混乱しないように」(2023年1月19日) 29,026 回視聴 · 11 時間前

2023年01月20日 18時59分30秒 | テレビ番組

https://youtu.be/onqFPNeEjAM 

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眼球が変形し、運転免許も取れない…スマホの見過ぎがもたらす「近視→社会的失明」という巨大リスク

2023年01月20日 17時46分42秒 | 健康・病気

眼球が変形し、運転免許も取れない…スマホの見過ぎがもたらす「近視→社会的失明」という巨大リスク

プレジデントオンライン

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眼球が変形し、運転免許も取れない…スマホの見過ぎがもたらす「近視→社会的失明」という巨大リスク
図版=『スマホ失明』

いま子どもの近視の急増が世界的に問題になっている。『スマホ失明』(かんき出版)を上梓した眼科医の川本晃司さんは「スマホなどのデジタルデバイスによる『近業時間の増加』の影響は無視できない。スマホの見過ぎは近視を悪化させるだけでなく、眼球を変形させ、社会的失明に陥らせるリスクがあることを知ってほしい」という。川本さんへのインタビューをお届けする――。

【図表】眼軸長と軸性近視
■世界的に若年層の近視が急速に進んでいる

 ――先生のクリニックを訪れる近視の患者さんが急激に増えたそうですね。

 患者さんの数というよりは、特に若い方の近視が「あり得ないスピード」で進行していることを体感しています。この傾向は、やはり、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が流行しはじめてからの3年ほどで特に顕著ですね。

 学校健診などで初めて私の眼科を受診するお子さんの近視の進行度合が、以前なら「屈折度数(ジオプター:D=視力を矯正するときに必要なレンズの矯正強度)」で「マイナス1D~2D」くらいだったものが、いきなり「マイナス4D~6D以上」といった中等度近視、または強度近視である症例が増えているんです。保護者の方もそこで初めてお子さんの視力が悪いことを知って青ざめるといった感じです。

 ――これは日本特有の傾向なのでしょうか? 

 いえ、若年層の近視の有病率は世界的に増加傾向にはありましたが、コロナ禍のここ3年のスピードはこれまでにないもので、世界的にかなり危機感が高まっています。

 WHO(世界保健機関)は近視人口の急激な増え方に対して、「深刻な公衆衛生上の懸念がある」と警告しています。

 また、オーストラリアのブライアン・ホールデン視覚研究所の、「2050年の近視人口は約50億人になり、さらに世界人口の約1割が強度近視となる」という報告もあります。

 ――その要因はどこにあるのでしょうか。

 はい、遺伝的要因はもちろんのこと、本を読む、ゲームをするなどの影響もあると思いますが、コロナ禍による自粛生活で加速した、スマホなどのデジタルデバイスによる「近業時間の増加」の影響は無視できないでしょう。

 2021年に中国から上がってきた、学童の「Quarantine Myopia(隔離近視)」に関する研究報告によると、7歳から12歳の子どもたちの屋外での活動が減り、デジタルデバイスでのスクリーンタイムが増加したことで、近視が著しく進行しているとあります。「Quarantine Myopia」とは眼科医でも聞きなれない言葉ですが、要するに新型コロナウイルス感染症のパンデミックに伴う巣ごもり生活がきっかけとなって、進行した近視のことです。

■失明原因と近視との強い関係性

 ――近視の問題が失明につながる可能性があるのでしょうか? 

 大体の方が「スマホを使いすぎても、せいぜい近視が進むだけでしょう」と考えているかもしれませんが、実は、日本人の「失明原因」の第5位は、近視が進行して発症する「強度近視」です。

 さらに言うと、第1位の「緑内障」や、第4位の「黄斑変性症」の発症に関しても、近視との強い関係が指摘されています。

 ちなみに、特に近視問題が深刻な中国の都市部では、失明原因の第1位が「近視」とされていることもあり、かなりの危機感を持って対策しているようです。

 強度近視や緑内障といった失明に至る目の病気は、中高年になったからといって急に発症するわけではなく、子どもの頃に始まった近視が原因で長い時間をかけ進行した結果、発病します。その意味では、強度近視や緑内障は、糖尿病や脳卒中と同じ「生活習慣病」と言えると私は思います。

 ――失明というと、完全に視力を失うということですか? 

 いえ、それだけではなく、眼鏡をかけた時の矯正視力「0.1」を下回る「社会的失明」や、疾病などによる「機能的失明」なども含めて考えています。完全に視力を失わなくても、「社会的・機能的失明」に至れば運転免許証を取得できない、新聞や本、街中の交通標識や看板なども判読できないなど生活に支障をきたし、「人生の質」が大きく下がります。人生100年と言われるこの時代、近視の進行を抑制し、失明を予防する必要性は大きいと思います。

■近視対策の先進国と後進国

 ――先ほど、中国ではかなりの危機感を持って対策しているとお話しされました。

 そうですね。中国ではすでに約20億円の巨費を投じて5つの近視研究拠点を設立しており、小中学校の一部では、眼科の医療機器をIoT化することで、視力や眼軸長(後述)などの測定データを自動でクラウドへアップロードし、リアルタイム分析してくれるサービスを導入していたりします。

 また、近業を行うときの目とモノとの距離と、近業継続時間を最適化できる「CloudClip」というデバイスが開発・市販されています。こういった対策は近視進行の先にある大量失明社会が出現すれば、国家としての大きな損失につながると考えているからでしょう。

 こうした対策に乗り出しているのは中国だけではありません。オーストラリアや台湾でも、やはり国を挙げての先進的な近視研究が進められています。

 ――日本ではあまり知られていないように感じます。

 そうですね、やはりもともと日本は、現時点で成人の約半数が近視と言われる「近視大国」ですし、メガネをかけていることに対してネガティブなイメージが少ないため、これまであまりクローズアップされてこなかったのかもしれません。

 また、日本では、確固たるデータを基にしたエビデンスがなければ情報を発信しない、といった風潮があり、行政も確証がなければ動かないという腰の重さがあるように思います。対して、中国などは、自国で収集したデータを基に政策を決める側面があって、必ずしも高いエビデンスでなくても動くこともあるようです。これはコロナ対策の違いを見ても明らかですね。

 ――このままでいいのでしょうか。

 スマホをどれくらいの時間使うとどれくらい近視が進むかといった調査にはかなりの年月やコスト、労力がかかるため、いつ完璧なデータが出そろうかは分かりません。

 ですが、それを待っていたら時すでに遅し、ということにもなりかねませんし、こういった危険性については、ある程度、見切り発車で政策を進めていくことも必要なのではないかと思います。

 今、警鐘を鳴らしておいて、もしも後に「やっぱり違ったじゃないか」となったとしてもそれはそれでいいと思いますし、先は見えないにしても、対策を打っておいて損はないのではないかと思うんです。

 ただ、日本でも少しずつではありますが、対策が進みつつあることを感じています。たとえば、2020年度に文部科学省が行った「児童生徒の近視実態調査」では、子どもの「眼軸長」の大規模調査が行われています。

■スマホを見続けると眼球が伸びる

 ――眼軸長とは眼球自体の長さですよね。眼球自体が変形するということを知り、驚きました。

 みなさん結構、驚かれるんですが、長時間スマホを見続けるなどの近業を続けることで、「角膜」から「網膜(黄斑部)」までの長さである「眼軸長」が伸びてしまうことがあります。このように、眼軸長が伸びてしまった結果として起こる近視を「軸性近視」と言い、「スマホ失明」を引き起こすのが、この軸性近視です。軸性近視になってしまうと、近視がない状態に戻すことはできません。

 最も程度がひどい強度近視になる頃には、ラグビーボールのような形状になり、眼球後方の一部がポコッと突起状に飛び出す「後部ぶどう腫」や、引っ張られた網膜が裂けてしまう「網膜分離症」などへとつながる危険性もあります。

 ――怖いですね。今までは「視力」がほぼ唯一の基準でしたが、これからは眼軸長にも注目するべきということですね。

 はい。たとえば、裸眼視力が0.1の方が2人いるとして、同じ眼軸長なのかどうかというと実は違うんですね。失明に至る近視かどうかを測る物差しの精度が一番高いのが眼軸長といえるでしょう。

 ヒトの眼軸長は、6歳くらいで22mm、成人で24mm前後になるのが正常な発達ですが、先ほどお話しした2020年度に文部科学省が行った「児童生徒の近視実態調査」では、小学6年生で成人の平均である24mm前後にほぼ達していることがわかりました。中学3年生では、男子が24.61mm、女子が24.18mm。これは、つまり軸性近視が低年齢化しているということです。

 ――軸性近視になる前に対策を打たなければいけませんね。

 そうですね。実は、日本の近視予防法は80年ほど前から変わっていません。

 大きく言うと、「目を休めること」「近業を避けること」「戸外で過ごすこと」の3つです。

 台湾や中国での研究からは、「1日1時間以上のスクリーンタイムで近視が進行する」「スクリーンタイムが長くなればなるほど、近視の進行は深刻になる」ということがわかっています。また、戸外活動で「バイオレットライト(ブルーライトと紫外線との間にある光)」を瞳に通過させることで、近視抑制に効果があることもわかってきました。

 ――そうなのですね。ですが、特に子どもは、自分の意志でスマホの使用を抑制するのが難しいですよね。

 そうですね、個人の努力だけではなかなか難しい側面もあるでしょう。ですので、スマホ使用を制限するためのアプリを入れるなどツールを利用したり、意識的に外に連れ出したりなど、親や周りの大人たちが環境をデザインしてあげる必要があると思います。

 これには、行動経済学のフレームワークが有効だと思います。拙著『スマホ失明』では、こうした視点から、仕組みをデザインする方法を提案しています。

 また、社会的な対策が進むことも望んでいます。たとえば、タバコのように、スマホの販売業者はスマホのパッケージに「スマホはあなたやあなたの家族を強度近視へと導く可能性があり、使用にあたっては充分な注意が必要です」といった警告文をつけるというような制度的な縛りを設けることも有効な手段のひとつだと思います。

 子どもたちの近視の度合がここまで深刻になったのは、たぶん人類史上初めてだと思います。眼科医の中にも「スマホくらいで失明はしないよ」と思っている方もいるかもしれませんが、それは昨日までの常識であって、未来の常識は変わっている可能性が高いです。この現状を、眼科医として見過ごすわけにはいかないと思っています。

 いろいろな方法をご提案しましたが、そもそも小・中学生の子どもたちにスマホを持たせる必要性が本当にあるのか、いま一度そこに立ち返ってみる必要もあるのではないでしょうか。



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川本 晃司(かわもと・こうじ)
眼科専門医(医学博士)・MBA(経営学修士)
1967年山口県生まれ。高校卒業後、産業廃棄物処理の日雇い労働をしていたが、一念発起して受験勉強を始め、28歳の時に山口大学医学部に入学。34歳で眼科医となり、44歳で眼科クリニック・かわもと眼科の院長となる。専門は角膜。2021年に北九州市立大学ビジネススクールでMBAを取得。現在は眼科専門医としての傍ら、北九州市立大学大学院で医療と認知心理学とを掛け合わせた学際的な研究を行っている。現在の研究テーマは「医療現『場』の行動経済学」と「医師と患者の認知心理学」。
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眼科専門医(医学博士)・MBA(経営学修士) 川本 晃司 聞き手・構成=山岸美夕紀

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ビジネス 今年の食品値上げ1万品目超 東京商工リサーチ 今年の食品値上げ1万品目超 東京商工リサーチ

2023年01月20日 15時38分44秒 | 食・レシピ
ビジネス 今年の食品値上げ1万品目超 東京商工リサーチ 今年の食品値上げ1万品目超 東京商工リサーチ 2023/01/20 12:32TBS NEWS DIG 今年の食品値上げ1万品目超 東京商工リサーチ TBS NEWS DIG Powered by JNN (TBS NEWS DIG) 今年も物価高は続きそうです。今年予定されている食品の値上げが1万品目以上にのぼることが、民間の調査会社のまとめでわかりました。 東京商工リサーチが主要な食品メーカー121社に値上げの動向を調査したところ、半数以上の64社がすでに今年中に値上げすることを発表していて、あわせて1万品目以上にのぼることが分かりました。 品目別でみると、ハムやソーセージなどの「加工食品」が2906品目と全体の3割を占め、「冷凍食品」が2289品目、「調味料」が1755品目でした。原材料を輸入に頼る商品で、歴史的な円安や資源価格の高騰の影響が依然として続いています。 また、現時点で分かっている食品の値上げの半数以上は2月に予定されているということですが、東京商工リサーチは「年内に再値上げが予定されている物もあり、まだ価格の安定化は遠いようだ」としています。
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「MSA資金」を語る「償還詐欺」が再燃している。何年もかけて「償還話」を追い求めてきた人の多くが後期高齢者であり、官僚OBや日銀OBがブローカーになって持ち掛けるケースが多いが、全て詐欺である。

2023年01月20日 15時34分00秒 | 国際・政治
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
「MSA資金」を語る「償還詐欺」が再燃している。何年もかけて「償還話」を追い求めてきた人の多くが後期高齢者であり、官僚OBや日銀OBがブローカーになって持ち掛けるケースが多いが、全て詐欺である。
2023年01月19日 23時19分11秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「MSA資金」を語る「償還詐欺」が再燃している。何年もかけて「償還話」を追い求めてきた人の多くが後期高齢者であり、官僚OBや日銀OBがブローカーになって持ち掛けるケースが多いが、全て詐欺である。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 いま巷では、「MSA資金」を語る「償還詐欺」が、またもや再燃しているらしい。筆者は、MSA資金の最終承認者である吉備太秦の取材に基づいて、MSA資金のリアル情報について随時、話を聞いてきている。最近でこそ、ブログ記事にすることには一応ストップがかかり、ブログやメルマガに詳しい内容を記載していないが、過去の話は、3冊の本にまとめて、上梓している。そのなかでは、戦後復興のなかで資金がいかに動き、いかに使われてきたのかといった具体的な内容を記しているのだが、実はそれ以上に訴えたかった吉備太秦のメッセージは、世間に出回る「償還話」は、全て詐欺だと思ってほしいということである。ところが、過去に動いた資金の話をあまりに詳細に記してしまったからだろうか、真の意図が受け止められず、逆に詐欺話を信じ込ませるための材料に用いられてしまっているケースがあることに気づかされた。ここ一年以内においても、3件ほどそうしたケースが筆者のもとで確認されている。わざわざ問い合わせがあった方には、「その話は詐欺だと疑って下さい」と必死で伝えるのだが、既に頭の中は、「ほとんどが詐欺話だろうけれども、私のもとにきた話は、本物だ」と強く信じ、もはや修正不能状態に陥っているのだ。
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jlj0011のblog 日本沈没に現実味<本澤二郎の「日本の風景」(4690

2023年01月20日 15時28分23秒 | 国際・政治
jlj0011のblog

日本沈没に現実味<本澤二郎の「日本の風景」(4690)
2023/01/20 08:45コメント116
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日本沈没に現実味<本澤二郎の「日本の風景」(4690)

<貿易立国の巨額赤字20兆円に自信喪失の日本国民>

 大寒に歩調を合わせるかのように財務省が1月19日発表した貿易収支は、赤字も大赤字で20兆円。例によって電通の防護服を着た黒田の日銀の責任を問うことが出来ない無様な新聞テレビは、プーチン戦争によるエネルギー価格の高騰に重きを置いた報道である。

 実際はアベノミクスなるアホノミクスによる、元財務官僚の黒田・日銀の途方もない財閥向けの円激安政策につきる。事情通は以前から「円の価値は100円から110円が相場。それを黒田が意図的に激安政策、すなわち超金融緩和政策で円の価値を下げてきた。黒田をつるし首にしたい」と語っていた。

 愚かな日本国民は、まんまと安倍が起用した愚かすぎる元財務官僚にしてやられたことになる。一時円は150円にも下がった。他方で、超格差社会が定着、さらに拡大している今日、庶民大衆の側に重すぎる物価の急騰が襲い掛かってきている。

 繰り返すが、無知な国民に対してエネルギーの高騰を印象付けて、あたかもプーチン戦争が原因だと押し付けているのだが、実際は違う。円が110円程度であれば、エネルギー高騰もそうひどくはない。

 悪しき官僚と便乗する政府自公内閣に騙されてはなるまい。

 黒田の責任追及が急務だが、議会の様子は違う。議会も電通の魔術に引っかかっているのだろう。悲しいし、情けない。真っ当な政権が誕生する気配がないのが悔しいが、本来であれば国民を操作、だまし続ける電通を退治することが先決であろう。


<安倍・黒田の円激安が原因=菅も岸田も追認責任>

 円激安の狙いは、財閥の暴利を目的にしたものだ。現に財閥の内部留保は500兆円前後と報じられている。それでいて財閥は、経済を回転させるために投資をしない。

 もっぱら自社株買いに専念して、財閥の重役たちはそれだけで年間数億円のボーナスを手にしてきている。政界はというと、世界一の報酬を懐に入れて、物価高を感じることがない。議会人の誰もが「高すぎる報酬だ。庶民の生活に合わせて引き下げよう」という政治家が一人も現れない。問題の黒幕・黒田も超高級マンションから日銀に通勤して、すでに10億円以上の収入を得ている。


 こんな悪党を菅義偉も岸田文雄も起用している。「墓場の影で安倍晋三もびっくりしている」との非難も。

 しかも、それでも日銀は「大規模金融緩和を維持する」と昨日言明した。政府も日銀も議会も狂ってしまっている。国民生活を真剣に考える為政者は、依然として姿を見せない日本である。


<安倍幻想論を具体化した岸田の戦争準備43兆円で日本沈没>

 国民の愚かさに比例し、便乗して政府与党は、借金をものともせずにさらに借金の山を高く高くしている。孫や子供たちの世代に回している。それでいて子供を増やせ、と息巻く。

 その心は、プーチンやゼレンスキーと変わらない。「殺し合いの世界に人間が必要との考え方である。戦前の日本だ。産めよ増やせよは、殺人鬼の生産に力こぶを入れよであろう」と歴史を知る識者は察知して怒っている。

 防衛費2倍論を安倍が叫ぶと、その女も合唱した。筆者は幻想論だとして無視していたのだが、実際は違った。岸田が43兆円の軍事大国論、世界3位の武器弾薬国家として、財閥のために国民が汗と地の結晶を回せと本気で言いだした。

 バイデンに代わって英国・イタリア・フランス・カナダを訪問し、尻尾を振り振り

ワシントン入りして主人に肩を抱かれたが、政府系時事通信の世論調査は支持率26・5%。この数字はおかしい。実際は10%を切っているだろう。

 いかに日本人がゆでガエルだとしても、43兆円の戦争屋を支持する国民はいない。いわんや戦場に狩り出されかねない若者もNOだ。電通の大株主なら、自立した調査をしろといいたい。


<「黒田をつるし上げろ」が巷の声=円は本来100円から110円>

 黒田東彦という得意な人物の精神の持ち主を診断するとどうなるのか。巷の「つるし上げろ」の怒りを理解できる。そして円が1ドル100円から110円だとしたら、日本国民の生活は安定する。財閥の儲けは少なくなってもかまわない。主権者主体の国民経済が最善なのだから。


 消費税のことを考えると、これは富裕層を救済して貧者から金を巻き上げる政策の強要がどうしても納得できない。消費活動を減速させる消費税をなくすと、この国の経済は正常化する。誰もがそう思っている。

 庶民が政治を刷新・改革する時代の到来であろう。それにしても貿易で年間20兆円の大赤字の日本丸に明日は見えない。本来の均衡のとれた円ドルに引き戻すしか、貿易立国は成り立ちようがない。財閥のための、死の商人のための経済軍事政策を大刷新するほかない。

2023年1月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


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1.
桃子
2023年01月20日 14:51
世界の人類に、悪魔崇拝主義者たちの存在が広まってきました。
この事実が多くの人類にとって知る必要があるのです。
なぜなら、これから来る新しい時代になるためのこれらはプロセスだからです。
創造主の人類の目覚めのためのプロセスが今起こっています。
そして創造主はこの先に人類へ光の愛と平和と豊かさの時代のプランを
用意してくれています。
人類はみな真実を知る必要があるのです。
政府政治家、エリート、宗教家たちが人類を奴隷にして来た事実を
知る必要があると言っているのです。
人類はこの先救済されます。今はそのプロセスを通っています。
お天道様は確かに見ていました。
日本はカオスのようになってきていますが、それは真実がこれほど醜い状態で腐敗しきっていることが露呈しているからです。
すべて闇の画策が表に出されるでしょう。
私たちはこの国が「なんちゃって」によって国民を騙しているのが、わかるでしょう。
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【解説】「スマホ認知症」増加? 絶えず膨大な情報「脳過労」に… 5分でも“ぼんやり”時間を:

2023年01月20日 15時04分58秒 | 健康・病気
【解説】「スマホ認知症」増加? 絶えず膨大な情報「脳過労」に… 5分でも“ぼんやり”時間を: https://youtu.be/Pfv8H-qHukQ
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岸田首相のG7・5ヵ国歴訪は、広島サミットに向けての挨拶回りで、各国首脳は誰も岸田を本気で相手にしていない。ダボス会議は、秘密会議でなくなった時点で、世界をコントロールする力を失っている。

2023年01月19日 16時45分20秒 | 国際・政治
 
 

岸田首相のG7・5ヵ国歴訪は、広島サミットに向けての挨拶回りで、各国首脳は誰も岸田を本気で相手にしていない。ダボス会議は、秘密会議でなくなった時点で、世界をコントロールする力を失っている。

2023年01月18日 22時37分24秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
岸田首相のG7・5ヵ国歴訪は、広島サミットに向けての挨拶回りで、各国首脳は誰も岸田を本気で相手にしていない。ダボス会議は、秘密会議でなくなった時点で、世界をコントロールする力を失っている。

◆〔特別情報1〕
 これは、上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。
 岸田首相のG7・5ヵ国歴訪は、広島サミットに向けての挨拶回りであることは百も承知で、基本的に各国の首脳は誰も本気で岸田を相手にはしていない。MSA資金に関していえば、G7・5ヵ国全て、ある国会議員の動向だけを注視して見ている。いずれにしても、岸田政権を取り巻く状況は良くない。
 そうしたなか、世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」が開催されており、お決まりのごとく、竹中平蔵や黒田日銀総裁が意気揚々と参加しているが、既に終わっている二人だ。そもそもダボス会議は、秘密会議でなくなった時点で、世界をコントロールするほどのポジションではなくなっている。ただの「世界経済会議」に過ぎない。
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