自然の風景や音の記憶

北海道　苫小牧に暮らす長女からのラインで

菜の花畑の写真を　送ってきました。



へえ　今　菜の花の季節なんだ～～

それにしても　こんなに沢山の菜の花

油を搾るのかな？

こちらでは　もうそんな畑は見当たらず

田舎らしい演出の観光用とか　菜園の隅で　採り残した数本の

アブラナ科の野菜の薹が立って花が咲いた

という程度しかありません。

動画もあって　それには　ぴちゅぴちゅという鳥の鳴き声がはいっています。

実家のように　家の中にいて鳥の啼き声を聴く　ということが無いので

久々に　耳を澄まして　新鮮な気持ちになったらしい。



北海道へ行ったばかりの夏に　

娘と電話で話しているとき

「あ　電話の向こうで　カナカナ（ヒグラシ）が啼いているのが聞こえる！」

と言ったことがあります。

「こっちの夏は　家のそばに大きな公園があって

木もたくさん植えてあるのに　セミも虫も　
　
なんにも鳴き声が聞こえてこないから
　
不思議～

そういえば　アリも　そっちと違って　小さいのよう～

カメムシもムカデもいないのは　うれしいけど」

といっていた。

生活の中で聴こえてくる音は　知らないうちに

身体に入っているのですよね。

娘は　北海道で暮らして10年　

すっかり慣れてきたと思うけど　

鳥の声を聴いたとたん　思い出したのでしょうか。

にほんブログ村のランキングに　参加しています。

どれかひとつ　ポチッとしてくださると　うれしいです。

にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村