ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

甘酒づくり

2024-01-19 | 甘酒
この冬 わたしが忙しいのと 炊飯器くんのタイミングが合わず 

ずっとできなかった甘酒。

市販の甘酒を買ってみたけど 不自然な甘さが ダメだ~

やっと 作りました。



300gの麹を買ってあったので お米が3合。

紫黒米ともち麦を少しづつ混ぜて ゆるいご飯を炊き 

よく混ぜながら 水を少し足して水分を調節したりして 

65度あたりまで冷ましたら 麹を入れて よく混ぜます。



炊飯器のふたをあけて 濡れ布巾をかけて 保温スイッチをいれます。

約2時間ごとに蓋を開け かき混ぜて様子を見て

ふきんを濡らしなおして

トロリとして甘くなってきたら 出来上がります。



家にいる日に 朝ご飯のあと仕込み 夕ごはんの支度をするまで

だいたい10時間くらいかな。



多すぎる分は フリーザーバッグに小分けして 

冷凍室に入れておけば 発酵が進みません。



生姜パウダーを振って 熱い甘酒をいただきます。

おやつを食べない夫も 甘酒は喜んで飲みます。 

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甘酒

2023-07-16 | 甘酒
きのう 二女みちが 子供たちとやって来ました。

みちのリクエストで 久しぶりに甘酒を作ってありました。


俳句の世界では 甘酒は 夏の季語です。

夏バテで疲れた体を 癒してくれます。

わたしは 夏でも熱々の飲み物が好きですけど

一度沸かしたのを 冷蔵庫で冷やしておくと

夏は飲みやすいですね。
 


また ドロドロの原液を そのままデザートにしても

あるいは 塩麹ならぬ 甘麹として 料理に使っても。



半分は 密閉容器で冷蔵庫、あとはフリーザーバッグで

冷凍室に入れておき きのうは その一つを

みちに持ち帰らせました。


みんなで 牧場のジェラート屋さんへ行きました。

それぞれ ジェラートを選んで 外の木陰のベンチで食べたり

牧場の牛を見て回ったり・・・


晴れたけど 長雨続きで湿度が高くて 

たまらない暑さでしたが 楽しめました。

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甘酒 2022秋

2022-10-22 | 甘酒
朝夕涼しくなってきたので 甘酒を仕込みました。


ゆるめに炊いたごはんを 60~70度の間になるように冷まし

(水を足したりお湯を足して温度調整すればいいので 

ご飯を 早くからおかゆ状に炊かない)

米麹をよく混ぜて 濡れぶきんをかけて蓋を開け

約10時間ほどで出来上がります。

お米が5合なら麹は500g 3合なら300gなので 

全体の分量は自由に。

もち米を混ぜてもいいし 雑穀米やもち麦などでも できます。

途中2時間おきくらいに様子を見て かき混ぜたり

おふきんを濡らしなおしたりします。


できました。


ごはんの粒々が嫌な場合は この段階でバーミックスなどで

ガーッとやれば 滑らかになります。


密閉容器に入れて 冷蔵庫で保管するか

多い場合は ジッパー付きの保存袋に分けて入れ

冷凍室に入れておきます。


夏の疲れが回復します。

酒粕を溶かしたものや 市販のものとは違って 優しい味です。

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生麹でいろいろ仕込み

2022-05-13 | 甘酒
この前 なまくら和尚さまたちをご案内した時に ご一緒した

Mrs.Kさんから お土産に 生麹(850g)をいただいていました。

雨降りだったので いろいろ仕込みましたよ。


まずは 400g使って 4合のごはんで 甘酒です。


十六穀米でゆるく炊いたごはんに 少し水を足して

65度くらいになったので 生麹を混ぜ 炊飯器を保温状態にして

濡れ布巾をかけておきました。


(炊飯器の横にあるのは カスピ海ヨーグルト仕込み中)


次に 醤油麹です。


これは ブロ友 美恵子さんからいただいた 貴重な自家製のお醤油。

大事に 美味しく頂いていますが これを200cc使って

200gの麹を合わせて 醤油麹を仕込みました。



ついでに 残りの250gの麹で 塩こうじも。

麹と同量の湯冷ましを合わせて 3割の塩を入れて

きれいなスプーンで混ぜておきます。

塩麹と醤油麹は 常温に置き 毎日一回 清潔なスプーンで

かき混ぜて  発酵を待ちます。

タカコさんは 最近買ったホームベーカリーで 簡単に 塩麹が

作れるそうですが 私は ないので 仕方ないから毎日 

2週間からひと月 かき混ぜますよ。

夜には 甘酒が出来上がりました。



温度管理が悪かったのか ちょっと甘みが薄かったけど

やっぱり手作りはおいしい!

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甘酒の仕込み

2022-02-06 | 甘酒
久しぶりに甘酒を作りました。


いつもたべている  雑穀米ともち麦を足したご飯を 柔らかめに炊きました。

もちろん 普通の 白いごはんでもいいけど

 自由にできるのが 手作りのいいところ。


米麹を混ぜて 55~65度あたりに調整して スタート。

調整とは 熱いごはんが冷めるのを待つだけでなく

熱すぎたら冷たい水を 温度が下がりすぎたら熱湯を足して

温度を調整できますので あまり 最初からお粥ほど

緩すぎるご飯を炊かないほうがいいです。

温度が低いと発酵しないし 70度を超えると麹菌が死滅するので

温度管理は重要。



電気炊飯器に 濡れ布巾をかけ 蓋を軽く開けて

保温スイッチを入れておきます。



2時間おきくらいにかき混ぜて 

温度を測り 70度を超えないように様子を見ます。

その都度 おふきんを濡らしなおします。

いい香りがしてきて ご飯がとろとろになり

なめてみて甘くなれば 完成です。


だいたい 10時間ほどかかります。

甘酒を飲むときの ごはんの粒々が嫌なら 一度バーミックスなどで

お好みの滑らかさにするといいです。

ガス炊飯器なら保温状態で蓋をしたまま放置していても

あまり温度が上がらないので 寝ている間にもできます。

電気炊飯器は ふたをしたままだと 温度が上がりすぎるので

時々かき混ぜたり蓋をすこし開けておいたりします。

昔のように 大きな鍋などに入れて風呂敷で包み 炬燵で

保温したり 段ボール箱に入れて あんかなどで保温しても 

作れます。

完成したら 一度加熱するか  冷凍にしておけば 発酵が進みませんので 

たくさん作っても 大丈夫。

酒粕を煮溶かして簡単に作ったのと違って 砂糖も入れないし

アルコールも含まないので 子供からお年寄りまで 

安心の自然食品です。


たまには甘酒を飲んで  免疫力を高めましょう。

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久しぶりに甘酒

2021-10-19 | 甘酒
急に気温が下がって  甘酒が欲しくなりました。

白米4合に 雑穀米ともち麦を一袋づつ足して やわらかいご飯を炊きます。


炊きあがったご飯に水を足してよく混ぜ

米麹を混ぜて 温度が60~70度の間になるよう調整します。

60度以下では発酵しないし 70度を超えると発酵が止まります。




炊飯器のふたを開けて 湿らせたふきんをかけて

保温スイッチを入れます。



2時間おきくらいに温度を確かめて 70度を超えないようにして 

6時間ほどで甘くなります。

8時間もあれば  甘~い甘酒の素(原液)が できます。

ご飯の粒が口に残るのが気になる場合は ミキサーにかけて

ドロドロにすると滑らかになります。



密閉容器で冷蔵庫保存しますが 多すぎる場合は 冷凍にします。



水で薄めて 沸かします。

ショウガを入れると 温まりますね。


けさは ヨーグルトに 原液スプーン大ひとさじ入れたら

美味しかったです。

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手づくりの日

2021-03-14 | 甘酒
高野豆腐のダイエット粉がなくなったので また作りました。



高野豆腐と 鰹節と 干しシイタケを 粉にしました。

前回は これに唐辛子を一本入れたのですが 

わたしだけならいいけど 辛いのが苦手な人もいるわけで

今回は 唐辛子抜きで作りました。


そして食べるときに チューブ入りの唐辛子を欲しいだけ足す。

これがいいわ!

以前 二女みちが 子供達との食事に辛いものは入れられないから

 自分だけ足して使えるこれが便利 といって  

わたしにも一本買ってくれたものです。

ついでに 甘酒も作りました。


乾燥麹の袋の裏に書いてあった作り方で。

温かいご飯に麹を混ぜ 熱湯をかけ混ぜて 60~65度になるように加減して

中をお湯で温めた魔法瓶に入れておきます。 



5,6時間で完成です。

このあと お昼まで 時間があったので 思い立ち

 一年に一度の 眼科検診に行きました。

視力も落ちてないし 綺麗ですよ。楽しんでくださいねえ。」

と いつもの にこやかな先生。

また 来年の春です。

きのうの雨で 何も出来ないので  午後は 炬燵でゆっくり

出来た甘酒をいただきました。



ごはんは いつも食べている もち麦と16穀雑穀米いりです。


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甘酒失敗 やり直し

2020-12-12 | 甘酒
甘酒を作ろうと思いました。

 

最近は 雑穀米ともち麦を入れたご飯を食べているので

それであまざけにしました。



本当は おかゆモードで炊けばいいのですが 

朝ごはんを食べた後のごはんに お湯を足して

柔らかご飯にしました。

そこへ 米麹を入れてよく混ぜ 温度は60度前後になるように調整。

(熱ければ よく混ぜて冷ます)


炊飯器を保温スイッチにして 濡れ布巾をかけてふたを開けておきます。



ところが私 ふつうに 蓋をして 保温状態にして 

2時間ほど 外出しておりました。

帰ってあけてみると すごく熱くなりすぎて 

なんと! もう80度近くなっていたので

麹菌が死んでしまいました。ごめん。。。。

麹菌は75度を超えると死滅するのです。

ふたを開けて冷まし 70度くらいになってから新しい麹を 

すこしふりいれて足し 炊飯器から 両手鍋にうつして

60度前後(55度から65度が最適)になったのを確認して

風呂敷に包んで毛布をかけ こたつの中へ。

こたつには 電気を入れたり消したり。

2時間おきくらいに取り出して よくかき混ぜたり。

アタフタ ドタバタ 何とか甘酒ができました。



なんで風呂敷に包んでいるかと言えば この方が 持ち歩きに安心だし

こたつの中でウッカリ蹴って 蓋が外れると大変だからです。



真似して作ろうと思った方には なにも参考にならない記事で 

申し訳ないです。

ネットで見るといろいろあるから 調べてね(笑)

なんで失敗したかというと 前回までは 古い台所のガス炊飯器

の保温スイッチ状態で作っていたのです。

そんなに熱くならず ちょうどいい甘酒になっていたのです。

電気炊飯器は ガスと比べると保温温度がすごく高いのですね。

そういえば ガス炊飯器でご飯を炊いていたころは

炊けたご飯を電子ジャーにうつして保温していたのでした。

でも 炊飯器を長時間占領できないときは 両手鍋にうつして

毛布に包み 段ボール箱にいれ 日当りの良い廊下などにおいて

保温していました。

炬燵がある季節ばかりじゃないからね。

季節によって出来上がりまでにかかる時間がかなり違います。



とりあえず 雑穀+もち麦の甘酒

美味しくできました。

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甘酒と豆乳のジャム 

2020-03-26 | 甘酒
先日 甘酒をジャムにしましたが それを機に

いろいろネット検索してみると 豆乳と甘酒を合わせて煮詰めるジャム

というのが ちらほら ありました。

それで たまたま買ってあった 黒糖生姜豆乳200ccを使って

甘酒 大匙山盛り3杯ほど入れて 煮詰めてみました。


16穀米で作った甘酒と 黒糖生姜豆乳とで

なんとなく 地味に薄いピンクです。





すこし色が濃くなって 鍋底を木べらで混ぜ

あとが筋に残るようになれば 出来上がり。


 
人の好みは其々だけど 私は このまま スプーンでひと口食べても

良い~とおもう味だなあ。



ほかのジャムと同じ日につくったので もういちど 

赤や黄色のジャムといっしょに並んだ写真です。

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甘酒ジャム 塩麹

2020-03-11 | 甘酒
先日 16穀米で作った甘酒が沢山だったので 

すこしジャムにしてみました。



ただ甘酒を 煮詰めるだけです。

粘りがあるので飛び散りやすいのと 焦げやすいので

気をつけなければなりません。

甘酒に火を入れると 醗酵が停まり 長持ちしますので

たくさんあるときは こうしておくといいかと。

カップに入れて熱湯で薄めるだけで

 甘酒として飲めます。

それを考えて 余りカラメル色にならないよう

煮詰め時間を少なめにしてみました。 

これで 塩麹と甘酒ジャムと揃いました。

塩麹は ミキサーで滑らかにしておきました。



塩麹は お漬け物に塩がわりに使うと美味しいし 

白身魚 鶏肉や豚肉などにまぶしてねかせて置いて

焼くと 肉が軟らかくなり

香ばしくて 美味しくなりブームになり 定着しましたね。

塩麹は 程よい塩加減で 味付が要りませんが 

甘酒ジャムの場合は甘いので

醤油をすこし混ぜたりすると いいかなと思います。

検索して見ると たくさん調理法が出てきてびっくり。

甘酒は 甘麹とも呼んで 砂糖の代わりの調味料として使うと

聞いたことがあります。

甘酒は粒々があるし 時とともに発酵が進んで 酸味が強くなります。

煮詰めてジャムにすると 量が少なくなるし長く味が変わりません。

はじめて使うのですけど 色んなネット情報を見ているうちに

いい調理法がありそうなので やってみて 

良かったら また紹介します。

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