ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

畑のおかげ

2014-06-30 | 畑で 野菜と花
時々 自慢げにブログにアップする 草ひとつない家の前の畑は 母が毎日世話をしてくれるので

いつも きれいです。

先日 じゃがいもを掘った 家の裏の畑は 坂道がきついので 最近は 私が担当しております。

広くて大変だし イノシシもやってくるので 野菜を植える範囲だけ囲いをして そのほかは

ミカン ブルーベリー 柿 桑 さくらんぼ などを 次々に植えて ゴマ化しています。

そして 家からちょっと離れている 道路沿いの畑! これがなかなか 手が回りません。

歩いて行くと 途中で近所の人に出会ってしまうと なかなか思いどおりに 畑へさえ

行きつかないので 軽トラでしゃーっと 行きます。

でも 仕事をしていると 道路を通る近所の人が 車を停めて しゃべって行ったり

するので やっぱり 思うように はかどりません。

それで ついつい 間があくと すぐに草だらけになり 格好悪いです。 

 

落花生 カボチャ さつまいもを少し・・・草だらけです!

せめて 花でも植えてみようと ひまわり マリーゴールド 綿の木 日々草など植えても

すぐに 草がわ~っと。

これらの草を 小一時間 できるだけきれいにして あとは あいているところを耕して 

小豆を蒔きました。
       


去年の小豆を 一升瓶に残しておいたのが 種になります。

一升瓶は 豆や穀物を保存するのに最適で 物置において一年たっても 虫がつきません。

最近 一升瓶は 少なくなりましたよねえ。貴重です。



さて 夕べのごはん・・・

毎日 たくさん採れる野菜のおかげで 夏はスーパーへの買い物が減ります。

大量のポテトサラダ。

じゃがいも ニンジン 玉ねぎが自家製で ハムを少し買っただけ。

ぶりのアラを200円で買って 照り焼きのように。

お弁当にも この小さな切れが 役に立ちます。
  

夏野菜の揚げびたし。



なす ししとう おくらなど その日にとれた中途半端な数量の野菜も 使えます。

カボチャ 青紫蘇などもいれるといいですよね。でも 昨日は賞味期限を過ぎたちくわを。

天つゆよりちょっと濃い味の浸け汁に 漬けているところです。

お米も自家製だから・・・ この日の値段 300円ほどで できました。


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きゅうりの佃煮

2014-06-29 | 野菜の佃煮・福神漬
 

材料     
        きゅうり         1.5キロ
        しょうゆ         100g
        三温糖          80g
        酢            80cc
        みりん          50cc
        切り昆布         1袋
         たべるいりこ    好みの量
        しょうが       好みの量
        鷹の爪        1~2本


            

    作り方
        ① キュウリは 輪切り、もしくは太ければ 縦に半分に切り中をスプーンなどで取り出して 
           うすい半月切りにして 一握りの塩をして一晩おく。
         
        ② 翌日 生姜は 千切り  鷹の爪は 種を抜き輪切りにする。切り昆布は 水で戻す。
        
        ③ きゅうりを手で ぎゅ~っと絞る。
   
        ④ 煮立った調味料に すべての材料を入れ ふたをしないで煮汁が無くなるまで 時々
           鍋をゆすって返しながら煮詰めて 最後に好みでゴマを振り 出来上がり。 
           もう食べられます。

きゅうりのキューちゃんと比べると かなり薄切りにします。

調味料は 毎回少しづつ違っています。砂糖を減らしたり お酢を増やしたり 

単位が大きいので きゅうりの水分によってもかなり味が変わってきます。途中でもよく味をみて 

好みのお味にして くださればいいと思います。

今回は レシピには書いていませんが 白梅酢とか 唐辛子ドレッシングなども 入れてみました。

材料も 思いつくものを足したり あるいは 刻み昆布も入れないで 鰹節とゴマだけ 最後に

入れるというのでもOK!です。

醤油を控えて 塩コンブを入れるのも いいですね。

強いてコツといえば 最後まで強火で 炊き上げるということです。

こがしてはいけないと思って 火を弱めると 時間がかかってきゅうりのパリパリ感がなくなります。

 

ジッパー付き保存袋に小分けして 冷凍にすれば 長く持ちます。

ああ~きゅうり!今日もまた たくさんとれました。

そして そろそろ 茄子も 収穫できる本数が増えてきましたよ。 

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6月も そろそろ終わりに・・・

2014-06-28 | 里山の生活
もう 今年も半分が過ぎようとしていますね。

先日 紹介した 漂白中だったドライの紫陽花 きれいに洗って ピンチにはさんで

乾かしています。(嫁が)





とっても きれいでしょう~~

これを どんなふうにアレンジするのかな。


さて 最近の 畑のようす。

 

 

最盛期のきゅうり。
   
                   そのあとから 種を蒔いてある きゅうり。

 スイカや まくわ瓜も どんどん大きくなっています。

これは ウリの葉ですが スイカと同じ畑なので 途中からお互いが混じっていて 

何が何だか・・・

 

トマトは 雨にあたるといけないので 屋根付きです。

今日の収穫。 カボチャも初収穫。

さて じゃがいもの保存の様子です。

車庫の奥のほうに 積み上げてあります。すだれを下して 光が入らないようにしています。

 

肥料などがそばにあって ごちゃごちゃと 見苦しいですけど・・・

ちなみに 玉ねぎは こんな感じ。 
              

玉ねぎを持って 下へ引っ張ると 茎が枯れているので するっと抜けます。

これで 冬いっぱいまで 自家製で間に合います。

おお!そうそう。先日  ジャガイモの実に 興味を持っていただいたので 畑から

捨ててあったじゃがいもの実を 持ち帰ってみました。



上がなす。左の赤いのが混じっているのが ミニトマト。右の6粒が じゃがいもの実。

 切ってみたところ。

ナスは ちょっとできがよくないのだったので 種ができるところに穴があいていますが・・・

そして じゃがいもは まだ未熟なので種が小さいけど もうすこしおいておけば 

ミニトマトそっくりに なるのかな。

同じナス科なのに 本家のナスだけが 違うものみたいに見えるのが不思議(笑)



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巾着袋

2014-06-27 | 編み物・刺繍・裁縫・手工芸
              先日編んだ巾着袋
             

Yちゃんが 気に入って もち歩きます。

でも ちょっと4歳の子には 大きさは手ごろでも 色はちょっとね。

それで 子供に合いそうな糸をあつめて 編みました。

 まあ これくらいなら いいかな。

きょうは 金曜日。両親がそろってデイサービスに行く日です。

夫も夜勤で留守だし・・・チャンス!!温泉 温泉!

それでも朝一番は 小豆をそろそろまく畑のこしらえと  カボチャの畑の草取りをして

10時過ぎから 午前中だけ ひとりで 温泉につかりにいきました。

お風呂に入って マッサージチェアでぎゅうぎゅう揉んで かき揚げ蕎麦を食べて 

昼過ぎには 戻りました。

家に戻ると 玄関前でデイサービスから帰った父と 同時でした。

束の間の 極楽~~ささやか。


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じゃがいもの収穫

2014-06-26 | 畑で 野菜と花


じゃがいもの収穫をしたいけど 雨が降ったあとすぐではいけないし 田んぼも忙しいし・・・

梅雨の晴れ間 今日しかない!の勢いで やっと掘りました。

きのうのことです。

まだ茎や葉が青々として 花がついているところもあるし 倒れて 枯れているところも

あります。
 



茎には たまに こんな ミニトマトのような実がなっています。同じナス科の野菜です。

朝8時前から 一人で 四ツ目鍬で掘りました。

母が 手伝おうかと 声をかけてくれましたが これがねえ・・・・ せっかくだけど 

私のペースで 仕事ができないので かえって疲れるのですよ。

やんわりお断り。母は  さつまいもの畑で 草を抜いてくれていました。 

今年のじゃがいもは 実が大きい!

家の裏の畑なので 途中で 何度も家に戻れます。

父がデイサービスに出かけて留守の間に シーツやら薄い布団なども 洗濯機に入れたり

干したり ついでに のどが渇くのでお茶を飲んだり・・・

段々 休憩が増えてきます。

もう嫌だ!というくらい たくさんありました。

たしか 種イモ5キロ植えたのですが 実が大きいので いつもより かなり重さがあります。

量れないけど すごいよ。

 

ちょうどお昼に 全てをコンテナに入れて トラックの荷台に運びました。

クワ切れしたのや とっても小さい芋は かごに入れて持ち帰り 早めに調理します。



きのうすこし雨が降ったので土が湿っており このまますぐに保管すると 芋が腐り

やすいから 一晩車庫において 土を乾かしておきました。

(けさ コンテナを積みあげて 光がはいらないように 古いスダレで覆いをしておきました。)

ようやくいも掘り作業終了。

仕事が早いのが取り柄の私なのに 4時間以上かかりましたから~~

ところが、昨夜 一升ご飯を炊いたのに おひるごはんが お茶碗一杯くらいしか ありません。

麺類もいいけど 調理するのはいやだ~

珍しく 母と二人だけなので 近くのスーパーまで行って まき寿司やいなり寿司を買って

かえり インスタントお吸い物で おひるごはん。

やれやれ~~きょうは 暑くて疲れたから 食後は ちょっと小一時間昼寝でも・・・

とおもったら 姉が 「近くまで来たから」 と寄ってくれました。

その小一時間は おしゃべりタイム。

お土産に 段ボール箱いっぱいの玉ねぎとじゃがいも きのう収穫したきゅうり 15本(笑)

きのうは さすがに疲れすぎたので 今日はほどほどに 朝2時間弱 夫と田んぼのあぜ草を

刈りました。

春先には 半年ぶりくらいにからだを動かすので 2時間も草刈りをするとぐったりでしたが

田植えまでの重労働の日々を 無事過ぎるころになるころには からだも 慣れてきて 汗を

かくのも気持ちいい!と思うようになります。

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紫陽花

2014-06-25 | 畑で 野菜と花
  

これは何をやっているかというと・・・

ドライフラワーの紫陽花が だんだん茶色っぽく きたなくなってきたので バケツに

漂白剤を薄めて 浸けているところです。

だんだん色が抜けて 数日で 真っ白になり 乾かすと またドライフラワーとして 生まれ

変わります。

って これは嫁っこKちゃんの仕事です。

ドライフラワーも素敵だけど 条件がうまく合えば 大人色のシックな紫陽花に だんだん

変化していくことがあります。

   過去記事   こちら⇒

水を切らさないで 雨にあたらない場所においておくのです。

うちは自然の条件が合い 西側の山裾に 紫陽花を植えているのですが 大きな山桜の木が

上から覆いかぶさって 雨が 直接当たらないのです。

雨のあとしばらくは 山水が浸み出すスジでもあり 午後からは 日も当たりません。

             

  

でも 過去記事にあるような 大人色の花が 夏を越し 秋から冬のはじめになっても

そのまま咲いていることは なかなか少ないです。


一番上の漂白中のは 昨年の秋に 大人色を越えて 木に咲いたまま アイボリー色に

なっていたものです。

今年はどうかな~~自然まかせです。

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きゅうりのキューちゃん

2014-06-24 | 野菜の佃煮・福神漬
きゅうりって 採れ始めると一気に毎日大きくなって ある日 パタッと 枯れる

ように 終わりが来るんですよね。

だから 最初は苗を3本ほど買ってきて植えておき 間もなく 地這えきゅうりの種を

買って 種をまいておきます。 

最初の3本の収穫が終わるころ 次のが 実をつけ始め 夏中 切れることがありません。

その点 ナスは 寿命がながくて いいですね。

最初に植えたものが 真夏にちょっと疲れると 切り戻して ひとやすみさせたのちに

また枝がのびてきて 実をつけ 秋茄子が楽しめます。

煮ても焼いても 生でも漬けても・・・・えらいですね。 

きゅうりは たくさんとれる時期には 近所にも みんなたくさんなっていて 

もらい手がない。

でも 捨てるのは かわいそう。

いちにち 3本づつくらいは ぬか漬けや酢のものにしますが それ以上となると

保存のきくキューちゃん漬けや 佃煮になります。


「きゅうりのキューちゃん」は 検索すると たくさん出てきますが 火を通すか

通さないかに わかれるとおもいます。

私は 火を通さないで 切ったきゅうりを塩水に一晩漬けてから 調味液に浸して

漬けこむ方法です。食べるとポリポリ音がします。

 塩水で一晩            2日に分けてつけ汁につけて 完成
 

材料 

          きゅうり      1Kg
          生姜       好きなだけ
          ごま       好きなだけ
  
          しょうゆ      250cc
          さとう       150g (白砂糖に黒糖を少し加えてもいいし 
                          三温糖などでも)
          みりん        50cc
          酢          30cc

作り方
 
1日目
      
  ① きゅうりをうすく切って 塩水につけて 1晩置く。
  ② 調味料を鍋で 煮立てて 冷ましておく。

2日目 
   調味料の 半分で漬ける。

3日目
   きゅうりを ギュッとしぼって 残り半分の汁に漬け直す。
   しょうがの千切りと ゴマを入れて 出来上がり。すぐ食べ始められます。
   

佃煮は もうすこし先で 紹介します。

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真っ赤なすもも♪

2014-06-23 | 果物や野菜のジャム・シロップなど
すもも 1パック190円。

すごく甘くておいしかったので 大きな写真にしました(笑)



パックのまま失礼! しかも すでに 3個は減っています。

すもも って あたりはずれがありますよね。

美味しかったら 生でいただきます。

でも 残念な味だったら・・・がっかりすることはありません。

瓶に 同量の氷砂糖かグラニュー糖 1割のリンゴ酢 をあわせてすももサワーにします。

1週間もすれば きれいな赤いジュースができます。

実をひきあげて 砂糖を適当に足して煮て 種をとり出して漉せば うつくしい 真っ赤な

すももジャムもできます。⇒

いつも すももを たくさん収穫させて下さるお隣さんちでは  今年は不作で 全く実が

ならないのだそうで・・・・

今年は ジュースやジャムにすることはないでしょう。

うちでも 昔は(50年くらい前のこと・・・笑) 桃畑の隅に 大きなすももの木があり 

桃の手入れをする大人のそばで 姉と2人ですももをとって 食べながら 遊んだものです。

その姉が 嫁いで 妊娠中のこと(40年近く前の話ですが) 電話してきて

「ゆうべ うちのすももの花が咲いた夢をみたよ・・・あの すももを 食べたいなあ~と

おもった。」というのです。

さっそく 祖母が 昔の桃畑のあとに言ってみると 桃の栽培をやめてから 全く実が

つかなかったスモモの木に 白い花が たくさん咲いていたんだそうです。

やがて 時期になると 真っ赤な実がたくさん熟れて 姉が食べに来て 喜びました。

次の年からは ときどき見に行くものの 一度も花も実もついたことがなく 今は 木も

ありません。 

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ようちゃん味噌

2014-06-21 | ようちゃん味噌
        

東北地方では一般的な 青唐辛子と麹をあわせて発酵させた「なんばんみそ」と

埼玉県秩父地方の野菜の入った なめ味噌「おなめ」をあわせて作り始めた

オリジナルの「ようちゃん味噌」です。

ごはんや生野菜にそのままのせても 豚肉や野菜を炒めるときの調味料などにも

つかえて とってもおいしいです。

      

材料

 米麹    500g
 醤油    900cc
 砂糖    500g
 酒      90cc
 青唐辛子ほかの野菜は 200g
  生姜 1~2かけ

麹は 生でも乾燥でも結構です。

青唐辛子は 唐辛子が赤くなる前の緑色のときのものです。

これを思いついたときには 作りたくても うちでは唐辛子を植えていなかったので

夏に ししとうや甘長唐辛子を使い 辛みを足すために 鷹の爪を2本ほど刻んで

入れました。

辛いのが苦手な方は 唐辛子抜きで作れます。

我が家は 青唐辛子のうちに収穫して 年中 冷凍庫に入っています。

あとは 茄子 人参 ごぼう などがよくあいます。

 
作りかた

  ① 野菜をざくざく刻んで 麹と調味料をあわせた鍋を 火にかけて かきまぜながら
    料理用温度計で70度になるまで熱する。
  ② 一晩 ふたをして寝かせる。
  ③ 次の朝 火にかけて焦げないようかきまぜながら 練り上げ しょうがのしぼり汁
    あるいはみじん切りを入れて 出来上がり。
  ④ 長期に常温保存するときは ジャム作りの要領で ガラス瓶とふたを鍋て煮て 
    取り出して中が乾いたら あつあつの味噌を入れ ゆるくふたをして鍋でことこと煮て
    とりだしたら ふたを一度ゆるめたのちに ぎゅっと締めて さかさまにして冷ます。

       

今回は 冷凍にしてあった青唐辛子と 畑で育っている「バナナ唐辛子」を使いました。

材料の写真にある 黄色っぽい すごく大きな唐辛子です。

包丁を使うとすごく辛い香りがしましたが 出来上がった味噌は それほどでもなかったみたい。 

きのうの収穫。(写真が暗いですね。)
               

きゅうりの先っぽに 葉っぱや花が ついていますよ。とげが痛いきゅうりです。

なす ししとう バナナ唐辛子は ようちゃん味噌に使いました。


苗のラベルをみると バナナなんばん(東北地方では唐辛子のことを なんばん という)

黄辛こしょう(九州地方では唐辛子のことを こしょう という)ともいい 生食もOK! と

書いてあります。

網焼きして ようちゃん味噌をつけて食べてみたいですが ネットでみると すごく辛いって?!

食べるどころか 焼くのも大変かな。 

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みょうが餅

2014-06-20 | 簡単なおやつや料理
ルイコさんのブログで 「けんびき焼き」がおいしそうでした。

私の家では 「みょうが餅」と呼んでいましたので けんびき焼き? と検索してみると

岡山県地方の しろ満てのおやつで けんびき(疲れ)を癒すおやつ なのだそうです。

ルイコさんのは 昔ながらの正統派 けんびき焼きです。

きっと 小麦粉を熱湯で練って皮を作り あんこを包んで みょうがの葉でくるみ 

フライパンで(昔なら ほうろく)焼いたものでしょう。

こどものころは 梅雨時になると うちでも 甘いものが好きな祖母が 焼いてくれた

ものです。

ところが 「今年はだめじゃ」と 作ってもらえない年が ありました。

家の中に 還暦・古稀など、人生の節目の年を迎えた人がいる年は みょうが餅を

焼いてはいけない!と言ういわれが 我が家ではあったのです。

そうなると 昔から 大人数の時期が多い我が家では なかなかチャンスがなく 

めったに食べたことがないのです。

きのう ルイコさんのブログをみて 作ってみたくなり うちじゅうの年齢を思い出してみると

珍しく 今年は 焼いてもよさそうです。

ネットでいろいろ検索してみると 上のような正統派の作り方以外にも 違う作りかたが出て

きたので きょうは それを採用してみました。



皮は 小麦粉100g 水100cc 卵1個 ベーキングパウダー5gをといて

ぽたぽたと落ちる程度のやわらかいタネを作っておきます。

 

   

あんこは 冷凍エンドウ豆を 水から煮て柔らかくし 熱い鍋の中で バーミキサーで

がーっと粉砕。すこし 粒があってもいいかな・・・

砂糖を入れて 練り上げ 塩を一つまみで うぐいすあんの 出来上がりです。

 

フライパンに ホットケーキを焼く要領でタネを落としてやき あんこを落として

二つ折りにして いったん 取り出します。

みょうがの葉っぱをくるっと巻いて もう一度フライパンで 葉っぱに焦げ目がつくくらい

焼くと 出来上がり。

基本的には 葉はとりよけて食べますが 焦げ付いたところの葉が 口に入ると なんとも

いえない いい香りが広がります。

これはこれでいいけど やっぱり ルイコさんの正統派 が懐かしい。

さくら餅でいえば 道明寺派か長命寺派か・・・というかんじでしょうか。 

あんこはまだあるので 次は 昔ながらのやりかたで 焼いてみましょう。


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