今年は どこの家の柿の木も
実が たくさんついています。
最近は食べる人も少なくなって
カラスのおやつになっている寂しい光景が多いですね。
甘い柿はいいけど 渋柿は皮をむいて干すか
そのまま完熟を待ってトロッとしたのを頂くか
アルコールで拭いたり ドライアイスとともに
ビニール袋に入れて 渋抜きをしなければなりません。
うちの山奥の畑に 栗の木の陰で日当たりが悪いために
何十年も 実がなったことのない 渋柿の木がありました。
品種は 西条柿です。
去年 大きな栗の木が枯れて 葉がないから
やっと日当たりを得て
今年 初めて たくさんなっています。
栗の木より 背を伸ばそうと頑張っていたようで
実に手が届きませんから
夫が 脚立にのって チェンソーで 枝を切り落としてくれました。
メリメリどさっ と落ちた枝には 実がたくさん!
枝を切り分けて 実をはさみで切って 持ち帰りました。
ついでに 甘い富有柿も 1本分だけ 収穫して帰りました。
あちこちお届けします。
今日は やっと台風も去って 気温が下がり
強めの風も吹いています。
渋柿は こんな日が3日ほども続くときが タイミングです。
表面が乾いて カビが付いたり ハエが寄ったりしないで
きれいに干し柿ができます。
柿を収穫していると ご近所さんが通りかかって
山の中に寝かしている原木椎茸が
大きくなりすぎて 出荷できないからと
沢山くれました。
ちょっと 今日一日 干しておきます。
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