ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

やっぱり干し柿

2024-11-08 | 野菜 果物の干しもの
うちの柿が全然とれなかったけど やっぱり冷たい風が吹くと

干し柿を作りたくなります。

昨日の朝 産直を覗くと 沢山の西条柿や愛宕柿を 売られていて

ベトナムから働きに来ているらしい若い人たちが 

いっぱい買っています。

だいたい みんな果物が好きなようで 夏には桃を買う姿が

よくみられましたが

まさか ベトナムにありそうにない渋柿を 

あんなに みんなが買うって びっくりです。

皮をむいて窓の外に干しておけば おいしいドライフルーツが

できるよと 日本人に教えてもらったんでしょうね。

わたしも ついに 西条柿を 買いましたよ。

柿を買うなんて はじめてです。



どちらも 2キロ入り。

つるす紐を入れてあるほうが 700円で 

ひもなしで ビニール袋に二重に入っているのが 800円でした。

ベトナム人は みんな 紐入りの 安い方を買っていました。

もっと大きな実で 値段もかなり高い 1500円くらいのも

うられていましたが 

あまり大きいと 干しあがるまで 日数がかかるので 

ほどほどの大きさでいいです。

午後から 皮をむいて干しました。

値段が少し高い方は やっぱり柿の質が良く 大きさもそろって

へたのヒラヒラも丁寧に切り落としてあります。

でも 安い方も 赤い果物ネットに入っているので 

風通しが良いし あとで ジャガイモや玉ねぎ ミカンなどを

入れるのに使えて ビニール袋よりいいです。

立冬になり 急に冷たい風が吹いているので 干し始めには

ちょうど良いタイミングです。


干した皮も ざるに入れて干します。漬物などに使います。



昨日は 夫が 留守でした。



ベトナム人がたくさん買いに来る 24時間激安スーパーで

パッタイを買って帰り(198円が さらに3割引きだった) 

おひるごはんに レンジでチンして食べました。美味しい!

麵はフォーで 甘酸っぱくピリ辛の味付けの 焼きそばで

タイ料理です。

一食 151キロカロリーです。

ひとり昼ご飯は たまに こういうのが面白いです。

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梅のドライフルーツ♪

2024-09-12 | 野菜 果物の干しもの
初夏に 青梅と氷砂糖で作ったシロップ 美味しいです。



実を引き上げて 切り目を入れて種を出そうとしたけど

プルーンのようには 実離れが良くない。

種を出したのが少しと そのままのもの 

いろいろ ザルに並べて干しました。

時短のために ドライプルーンのときみたいに 

オーブンで 120℃で90分 低温乾燥して 

半日ほど外干ししました。



梅酒の梅の実も一緒に…と思いましたが 今年の梅酒の実は

シワシワで 固~くしぼんでいるから ほとんど無理でした。



プルーンと一緒に おひさまを浴びました。

どっちも パウンドケーキなどに 刻んで使うと 

美味しいだろうな♪

きのうは やっと 重い腰を上げて 畑の仕事をしました。

トマトが もう実がならないので 片づけました。

バターナッツかぼちゃも 夏の間 たいしてならなかったのに

最近になって 蔓をどんどん伸ばして花が咲き始めました。

でも ずっと畑に居座られると 秋蒔きの準備ができませんから

撤去しました。
 
いやあ 暑い暑い!!雨よ降れ~~!!といっても 降らない。。。

すぐ近くまで雨雲が来ているのに。

彼岸の入り辺りになると 雨の日もあり 気温も下がるようなので

あと少しの辛抱だ。

昔は お彼岸前にやっていたことを

彼岸が明けてからやっても こんな気象ですから 

遅れているというほどでもないでしょう。

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ドライプルーン つくりました♪

2024-09-11 | 野菜 果物の干しもの
プルーン1Kgを ドライフルーツにしてみました。

わたしは むかしから ドライフルーツの中でも

とくに プルーンが大好きなのです。

生のプルーンを見たことない昔 袋を裏を見ると

たいていアメリカ合衆国と書かれてあるし 

日本ではできない果物だと思っていました。

信州で栽培された生のプルーンが 我が家に届く日が

来るなんて!うれしくって。

果物は 生のままが一番かもしれないけど 

ドライフルーツが お手製でできたら うれしいな!



① 切り目を入れて 種を取り出し 軸も取り除く。

② 炊飯器に入れて 20%くらいの砂糖を振りかけてなじませる。



③ 保温スイッチを入れ 蓋をして 10時間。



④ 実とジュースに分ける。



⑤ オーブンで 120℃ 90分 低温乾燥させる。



 開いて皮を下にして焼けばよかったのに こんな形でやったから

一見きれいだけど 切り目の中が ジュクジュクしてる。



⑤ ザルに並べ 約3時間 (好みの固さになるまで) 外干しする。



こんな日に限って 朝少し霧雨が降ったり

その後も 曇って じんわり・・・

午前中は軒につるし



午後からやっと晴れて 風が少しでもある庭に干しました。

切り目を入れているところを開いて

ねっとり柔らかいところを よく干してみました。

完成です! 



保存袋に入れて 冷蔵または冷凍保存します。

すごく楽しかったです!

ありがとうございます。

何て贅沢な!そして 想像していた以上に美味しくできました!

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ドライアップル

2024-01-13 | 野菜 果物の干しもの
     いただいたリンゴが まだあるので

     ドライアップル(リンゴグラッセ)を作りました。

     用意するのは りんごと砂糖(りんごの重量の 5%くらい)

     
  
  ① りんごは皮をむき 1センチほどの厚さのくし切りにする。
  
  ② 砂糖をまぶして 鍋に入れ 半日おいておく。
     
  
  ③ 砂糖が溶け 水分が出てきたら、火にかける。あくを取りながら 
    水分が無くなるまで煮て冷ます。
    (箸をさして すうっと通れば OK)

  ④ バットなどに並べ、お日さまのもとで2~3日干し 
    表面が乾いてきたら ザルで干す。
    

 作り方と 写真は ほぼ 過去記事の再利用です。

りんごは砂糖を使って煮るので 甘さが足りないものや

少々傷があるものでも 傷の部分だけ取り除けば

美味しく食べられます。

ついでに りんごを薄く切って干すだけも やっています。

一日目は 晴れて風のある日を選んで干し始めるのが

うまくできるコツです。



外で干すために 冷たい風が吹く寒の時期が向いています。

通るたびに 干しかげんを確かめるように

一切れつまみ食いするのが 楽しみなんです。

干しものついでに 生姜を薄切りにして何日か干し

フードプロセッサーでガ~ッと粉末にしました。


これも 二女みちからの オーダーです。



 最近 いろいろ作ったお礼に みちから チャイをもらいました。

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レモンピール(柑橘の皮の砂糖菓子)

2024-01-12 | 野菜 果物の干しもの
レモンジャムを作ったときに残った 黄色い皮を削いだ下の

厚みのある 白い皮の部分。



どのレシピにも その使い道が書いていない。

棄てるのかな~嫌だ~

レモンピールを作ってみました。

ピールと言えば 黄色い外側を付けてこそ・・・なんですけど

オレンジや八朔はともかく 皮が分厚い文旦などは

あえて白い部分だけ使って ゼリーのような文旦ピールを

つくるのをみます。



とりあえず 3度ほど茹でこぼして 苦みを減らして

さらに もう一度 一晩 水にさらします。



よく絞って ひたひたの水に 8割ほどの重さのグラニュー糖を

入れて煮ます。

(先に重さを量っておけばよかったけど  忘れたので

 適当だから 実際は かなり 少な目だと思う)

火を点けたり 消して煮汁を含ませたりを繰り返して

殆ど煮汁が無くなったら バットにオーブンシートを敷いて 

外で風を当てながら 干します。



2,3時間ほど乾かしたら グラニュー糖をまぶして さらに干します。

(煮汁が多いのに すぐ グラニュー糖をまぶすと 砂糖がすごく

たくさんになりますし 少なすぎるとまぶせない。)



あら 美味しい~

苦みや酸味が苦手な方も喜ばれると思います。



午後からは 気になっていた玉ねぎ畑の草をとって

追肥をパラパラしておきました。

マルチをしないので 草取りが大変。

もう一回 丁寧に草を取り除かなくては

作業後の写真は撮れませんが 

まずは手を付けられて ほっとしました。

久しぶりにお日様のもとで畑仕事したら 適度な疲れが気持ち良くて

早くから眠くなりました。


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紫蘇のふりかけ

2023-08-03 | 野菜 果物の干しもの
きのうの ゆかりの記事に コメントくださったぐりさんが

梅干しの梅は 干さない地方だけど「紫蘇だけを干してみようかしら」

と書かれていたので 思い出しました。

以前 青紫蘇の生の葉を 電子レンジで乾燥させて 

青紫蘇ふりかけに したことがあります。  


青紫蘇がないので 同じしそ科の えごまの葉でやってみました。

赤紫蘇でも 同じようにできるのかと やってみました。


まずは 赤紫蘇をね。

お皿に葉を並べて 電子レンジで…1分づつくらい 位置を変えて

ムラがないよう 加熱します。


カラカラしてきたら 手でもんでみます。


良さそうだったら ストレーナーに紫蘇を入れて

手で押し付けるように揉むと 小さくなったものから下に落ちます。



小さいお皿は  梅干しの副産物のゆかり。

それと比べると 梅酢が入っていないから 色は赤くなくて黒紫色

梅酢の酸味がないという違いはあります。

好みのお塩を足して 出来上がり。

まあ これはこれで 意外とね♪



同じ要領で 青紫蘇ならぬえごまの葉を やってみました。


左が赤紫蘇 右がえごま。


市販のふりかけには 砂糖や塩 その他の調味料が

 かなり入っているなとよくわかります。

考えようによっては 自分で作れば 塩さえないふりかけは

使い方次第で 便利です。

香りがあれば 塩分控えめでも満足します。



料理に使えるし ご飯にふりかけた後 好みの塩を振ってもいいし

じゃこやカツオ節を粉にしたのやゴマなどを足して

手作りふりかけもできます。 

塩分制限のあるご家族とともに みんなが 好きなように調整して

楽しめますよ。

バジルの葉も同じようにすれば ふりかけではないけど

料理に便利かも。

葉っぱさえあれば レンジで3分ほどで すぐにできますよ。

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干し物

2022-01-25 | 野菜 果物の干しもの
色々干したものを 小分けして 順に 冷蔵庫保存しています。


干し芋  柚子ピール  林檎は2種類 取り混ぜ。(写真写りが悪い)



乾燥剤を入れて ちょっとしたお土産に さっと持っていけます。

これは 産直のドライフルーツを売っているのを参考にしました。


柿とリンゴと梨が入っています。180円。

さすが桃の産地  干した桃が入っているのもありちょっと感動です。

柿やリンゴはいいけど  桃だと 笊で外干しはとてもムリだと思う。 

食品乾燥機で干して 袋を真空にしているようです。

口に入れると最初はすごくカチカチだけど 

噛むうちにだんだん柔らかくなって 甘くて果物の味がしてきます。



切り干し大根も リンゴ干しも 続けています。


葉っぱは カラカラになったので 袋に入れて冷蔵庫へ。

お茶にします。



切り干し大根も 冷蔵庫へ。煮物や三杯酢漬けに。



長大根 これで ほぼ おしまい。

採り残されていた細いものばかりですけど・・・

遅まきながら干して たくあんにしようと思います。

去年は粕漬けにしたのですけど 酒粕を買いそこなったので

それなら  昔ながらのたくあんに 初挑戦です。

長大根は終わっても 聖護院大根がたくさんあるので 

大根には 困りません。


ついでに  産直で買った柑橘。

ネーブル 800g 200円。 小さいみかん 1.5kg 400円。

名前を確認して お気に入りの生産者さんのを買います。

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大根3本 抜いて来たよ

2022-01-18 | 野菜 果物の干しもの
きのうは 土曜日に授業参観日だったので 学校が 休みになった

孫Yが ひとりになるというので 朝から迎えにいってやりました。

うちへ連れて帰っておいて  畑から 大根を3本抜いて来ました。



左と真ん中の古めかしいざるは 私の祖父が

60年くらい前に編んだもので 色は褪せてもしっかりしています。

右のは百均のものなので やわやわですが軽いから

紐を十字に通してS字フックの軒につるせるようにしたので便利。

葉っぱは 刻んで大根葉茶に。

1本は いちょう切りにして 切り干しに。

これは つぼ漬け風にする予定。

もう1本は 人参と共に千切りにして 煮物に使う予定。


最後の1本は 柚子大根に。

棒状に切った大根に 塩をふり 砂糖と酢 柚子果汁をいれて

柚子皮も混ぜておきます。



半日ほどすると 外はしんなり 噛むとポリポリになります。



おまけに 林檎もひとつ 干しました。

寒の時季の干し物は  悪くならないといわれますので

せっせと干します。

そのあとは こたつで宿題をしているそばで ナンプレをしたり

一緒にお昼ご飯を食べたり・・・ゆっくり。

夕方 家の近くの塾まで 送ってやりました。

ついでに 母の施設に洗濯物をもっていき 次の面会の予約を

しようと思いましたが

「コロナの感染者が増えて また面会を中止するか いま検討中

なんです」と言われたので とりあえず 申し出を取り下げて帰りました。

母は 施設で 3回目のワクチンをしてもらえたのは 

ありがたいことでしたけど 終わりが見えません。



聖護院大根をもらってくれた 嫁の友達からのお礼の写真(笑)

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暖かい一日

2022-01-09 | 野菜 果物の干しもの
昨日は風がなく  よく晴れていたので 暖かかったです。


朝 9時頃 少しだけ歩きました。気持ち良い!


山茶花も  可愛いですね。


ドライアップル2種類 どっちも乾いてきて 

美味しくなってきましたよ。

あと2日ほどしたら ジップロックに入れて 冷蔵庫へ保存します。

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干し芋

2021-11-15 | 野菜 果物の干しもの
さつまいもをゆでて スライスし 干しました。


むかしは この辺り 干し芋文化はなく サツマイモといえば

床下に掘った穴のなかで もみ殻に埋めておいたのを

床下に潜ってとりだしては おやつに茹でていました。

ほかには お風呂を焚いた熾火の中に入れて焼き芋をしたり

てんぷらにする程度でした。

干し芋が市販されるようになって 一年中楽しめるので気に入りましたが

お値段高いのに 当たりはずれがあるんですよね。

自分で作っても 味の差はあるかもしれないけど・・・なんか 安心です。

せっかく さつまいもがあるのだから 作ってみました。

美味しくなるといいなあ。



きのうは お隣さんが 椎茸となめこを持ってきてくれました。

何十年も椎茸を出荷している方で 始めた当時は大変な収入があり

子供たちを進学させ 家を建て直すこともできました。

だんだんと 菌床椎茸と中国産の安さに押されて 

栽培をあきらめた農家がおおいなか 

規模を縮小しつつ ずっと続けてこられてします。

小屋で加温して一年中栽培していたのをやめて 

いまは原木を山に寝かせる 自然栽培のみにしています。

いまや 貴重な原木椎茸と原木なめこで

風味や食感の良さは 格別です。

ただし 出荷した後の 規格外なんだそうです。

なめこなんか 傘が開いて すごく大きくなっていますものね。

椎茸は立派に見えるけど 裏返してみると軸に数個の虫の穴が

開いているという理由でした。

写真はないけど 昨日は なめこをいただきました。

軸をハサミで切り落とし 適当に切ってゆで

大根おろしと ゆずの汁を使った三杯酢をかけた中に

熱々のなめこをさっと混ぜて つるつるっと。

きのうは 用があって行った二女のところへも届け

隣に暮らす舅姑さん宅などへもわけ 珍しいので

喜ばれました。

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