ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

納経帳の記録

2024-05-16 | 四国遍路
今回のお遍路旅は お参りするお寺までが遠かったので 

二日間で8か寺だけでした。

納経帳

1日目 47番から44番まで


2日目 43番から40番まで



いつも納経帳は わたしたちが本堂やお大師堂を 

外でお参りしている間に

添乗員さんがもらってくださるので 納経受付所に入って

書いているところを見ることがないのですけど

今回 1か寺だけ 本堂に上がって 座ってお勤めを

させてもらえました。

その際 近くで納経帳を書かれている様子が ちらと見えました。

父子なのかわかりませんが 男性お二人で手分けして 

さらさらと書かれ ポンポンと判を押されていました。

とくに 若い方の 筆の持ち方が超かっこよくて

そばに行って じいーっと みたかったです。

お土産は 駐車場からお寺まで歩いているときに 

道端で売っていた柑橘類を。

(はるかと あとは名前を忘れたけど 美味しい)



暑い中お参りして バスに戻るとき いろいろ試食させてくれたのが 

美味しくて みんな たくさん買っていました。

 何種類もの柑橘類を売っていました。

 ますます暑い季節のお遍路旅では 忙しくても

水分補給を意識しないと 飲むのを忘れます。

ペットボトル飲料もぬるくなりますし

水筒に移さないと 時間がたつにつれ雑菌が繁殖するので

要注意です。


食事したお店の表にある自動販売機で買った

ヤクルトの梅ドリンクが 冷たくて甘酸っぱく美味しかった。

山の中やお寺には なかなか自販機もないのですよ。

来月から お遍路旅はいったん小休止しなければならないことを

ホテルの夕食で 同じテーブルで隣になった男性に話したら

来月6月から 月一度 2泊3日で全6回(今のツアーは 日帰りや

一泊二日で全10回)の逆打ち旅 の募集が始まってて

いまからでも 今年中に回れるかもしれないですよ 

と教えてくれました。

香川と愛媛が終わったので 残りの高知と徳島を 

秋の取入れが終わっったころから 

二泊三日ツアーに途中参加すれば 

うまいこと 今年中に続きがお参りできて 

逆打ちが結願するんじゃないかなと 教えてくれました。

ありがたい情報です。

11月に高知 12月に徳島 

そして 来年1月に 高野山へ日帰りのお礼参りで 

一巡できそうです。

とりあえず 予約だけはできたので

楽しみにして 田んぼ仕事に集中します。

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わたしの金剛杖

2024-05-14 | 四国遍路
お遍路さんは 菅笠 白装束 笈摺 輪袈裟 金剛杖が

基本の姿です。

数珠と 経本 納め札 お賽銭 線香とろうそくなども

持ちます。



でも 菅笠は 折りたたみができないので 

バス旅では 置く所がなく あまりかぶっている人はいません。



般若心経の帽子は実用的ですが、 あまり普及していないのか

私たち以外には 一度も見かけない。

だいたい 自分の布帽子が多いですね。

杖も なかなか大変ですが お大師様と同行二人 

つまり 杖は お大師様の化身なのです。

カバーのかかっているところが お大師様の大事な頭やお顔ですから

握って歩いては いけないそうです。

お参りの際はいったん杖立にさして置くので 帰りに間違えたり 

忘れたりしやすいので マジックで名前を書いたり 

自分なりの目印を付けたりしています。

しかし それでも 先月は一度 おまいりのあと 

おいたはずのところに杖がなくて そばにいらした先達さんにいうと 

さっきの別のバスツアーの方が間違えて

もっていかれたに違いない!と すぐに駐車場まで走って行き 

取り返して来てくれました。さすが!です。

さらに 今月は なんと 2度も!

どちらも 同じツアーの方が 間違えて持っていかれました。

 おひとりは 確かによく似た赤いカバーですけど 

その方は 直径5センチくらいの大鈴をつけています。

わたしは もとは小さな鈴がついていたけど 

2回目の時 どこかで紐が切れて落として 鈴はなくしています。

切れた紐の代わりに輪ゴムを巻いていました。

所(県名)と名前を書いてもあるのに 何で?って思いますよね。

つぎのお寺では お手洗いの入り口に置いて 出てみるとない!

「また杖がないわ!」と慌てていると 走って戻ってきた方がいて 

謝りながら 返してくれました。

若い方だし カバーの色も違うし その方は 目印に

ピンクと水色の大きなリボンを ふたつも巻いていましたけどね。

みんなやっぱり 忙しいから ついね。

夫は「その杖は みんなに連れて行かれやすいんだな」

と笑います。

これから先も 時々あるかもしれませんが 

最後まで 手許に帰ってきてね~

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四国お遍路逆打ちの旅⑤ の2日目

2024-05-13 | 四国遍路
よく眠れなかった夜が明け お遍路旅 2日目です。

ホテルを7時半に  一応 元気に出発。

雲一つない快晴!雨の予報前なのに 風は乾燥して涼しい。

43番 明石寺(めいせきじ)


42番 仏木寺(ぶつもくじ)


民家の庭先の続きのようなところを 歩きます。



41番 龍光寺(りゅうこうじ)





40番 観自在寺(かんじざいじ)



このお寺が 愛媛の西南で 一番遠いところにあります。

この日最後のお参りなので 心を込めてお参りしましたが

写真はこれだけ?

ときに 違う写真を貼ってあるかもしれません(笑)

4か寺まわってから宇和島まで戻って お昼ごはんをいただき 

そこでは お土産を買う時間もあって 真珠養殖の盛んな町のこと

売り場の半分は 真珠製品コーナーのある店でした。

お遍路旅ですから 真珠を買う人は ほとんどいなかったと思うけど

お土産は 道端のミカン以外 2日間でここでしか買えなかったし 

日程の最後なので 買う人は たくさん 買っていましたよ。

帰る途中 大洲の 十夜ヶ橋(とよがはし) という所により 

お参りしました。

今回の88番札所ではない 別格二十二霊場のひとつです。

弘法大師さまが 梅雨時分 田植えで忙しく 泊めてくれる

ところが見つからなくて 雨が降るので 橋の下に

一晩野宿されたということです。

一夜のことだが 十夜にも思えたと。

寝ているお大師様を起こさないように 橋の上では杖をつかないようにと

 教えられるもと となっている場所です。

そして 愛媛~香川~瀬戸大橋を渡り ひたすら走って 帰ってきました。

バス旅は 何も考えず座っていればいいので 楽ですね。

バスの中からの写真です。



宇和島は 真珠の養殖が盛んで 静かな湾内には 

筏がたくさんありました。



高速道路から見える高い山々は どっちを向いてもてっぺんまで 

急斜面にたくさんの柑橘が植えられています。

海からいきなり高い山になっていくのでトンネルが 繰り返し続きます。

昔は 海岸線を歩いたのですね。

 大きな川がないので(たぶん)平野がすくない土地だから 

米を作る場所は少なく 

山の上まで耕して 日当たりの良い斜面で 柑橘を栽培するのが 

生きる術だったのかな。

農家の家周りの畑も ちょっとした土地にも ミカンの木が植えてあり

みかんの選果場も 驚くほど大規模でした。



愛媛も 宇和海 伊予灘を進み 瀬戸内側になってくると 

麦が熟れている田が広がり 

麦の刈り取りがすんだ田は 切り撒かれた藁を焼いていたり

 耕して 田植えに向けた仕事で 忙しそうです。

昔 子どものころは うちのあたりも 麦やイ草との二毛作で

一年で一番忙しい時期だったのを思い出します。

そういえば 南の 宇和島あたりまでは 麦は植えられていないので 

田植えが もう かなり進んでいました。

そして 瀬戸大橋で夕陽が傾きます。



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四国お遍路逆打ちの旅⑤ の1日目

2024-05-12 | 四国遍路
5回目のお遍路旅に 行ってきました。

愛媛県の久万高原から宇和島市 愛南町あたり

47番から40番までを お参りし 

今回で愛媛県もおわりました。

先月のお参りは 愛媛県の 松山 今治方面でしたが

帰ってきて二日後に 大きな地震があり 驚きました。

今回は その時 一番震度が大きかったあたりです。

どうなんだろう?と心配でしたが

ちゃんと案内が来たので・・・

おかげさまで お天気にも恵まれ 無事お参りできました。 

地震の被害の様子も 通ったところを見た限りでは

変わった様子はわからず 普通に生活されているようにみえました。

さすが 愛媛県の一番西南の端まで一気にバスで行くので

8時に倉敷駅を出発したバスは 午前11時に到着

と同時に まずは お昼ごはんと言われても 

おなかがすいていなくて 半分残した。 


さ~てまず 1か寺目は 47番 八坂寺(やさかじ)です。

今回は 月一回だけの実施日で その分 人数が多く

大型バスが満員でした。

割と年齢が若いひと(とはいっても50代)が多くて 

歩くのも早く 写真もなかなか撮れませんでした。



夫からラインで写真をもらったのが一枚だけでした。

2か寺め 46番 浄瑠璃寺(じょうるりじ)


ここも この写真だけでした。

そして いよいよ なんども

「お遍路ころがし!」「四国一の難所!」ときかされていた 

45番 岩屋寺(いわやじ)です。

何しろ 標高800メートの高い山のうえまで 

20分以上かけて歩いて登るのです。




深い杉林を抜けて青空が見え やっと着いた!

 

岩の中に食い込むようにお堂が建てられています。



 
本堂とお大師堂のお参りを済ませて 

あのはしごを登っていく人がいて みんなで応援。




まだ さらに鎖を伝って登る修業の場も 奥の院にあるそうです。



下るもの 楽ではありませんでしたよ。

44番 大宝寺(だいほうじ)



大仕事を成し遂げた後なのに また ここも かなりの山道を歩く

と聞いて ビビっていましたが 

まあ 距離は4分の1くらいだったかな。

だけど その前に歩いた岩屋寺は コンクリート舗装や石段で

手すりも整備されて 聞いていたより案外 楽でしたが

こちら大宝寺は ごつごつ不揃いの砂利や木の根の出た坂道ばかりなので

これも さらにつかれる~

お天気が良くて 山の中を吹く風はひんやりして

暑く感じなかったのは 幸いでした。

やっと一日目の4カ寺お参りを済ませて 

宇和島駅そばの JRホテルクレメント宇和島で 一泊。

部屋から外を見ると すぐ目の下に 線路のホームがありました。

ホテルの横に駅とキオスクが続いています。



熱燗を一合づつね。

午前中ずっとバスでウトウトしていたし

 疲れすぎて ほとんど 眠れませんでした。

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四国お遍路逆打ちの旅 ④ 納経帳とおみやげ

2024-04-20 | 四国遍路
 御朱印です。

1日目 60番から55番まで


 午後から

 2日目 54番から48番まで


午後から

香川に続きおなじ瀬戸内。 何と言っても愛媛ですから

どっちを向いてもオレンジ色の柑橘類がたくさんです。

食べたり配ったりして 証拠の写真はありませんが。

先月も今月も お店で買ったものより(品種は違うが)

道端の無人販売の柑橘が どれも 超美味しかった。

種があったり 大小不ぞろいなのが 楽しい。

お土産のお菓子は 母恵夢とか 畑田本舗のどら焼きなどは

岡山では スーパーでもふつうに売っているので 珍しくなく(笑)

添乗員さんお勧めの 薄墨羊羹を買いました。

まだ いただいておりません。



孫Sが 免許取りたてなので 交通安全のお守り

Yは 今年中3になったので 受験に勝つお守り。

おもしろい般若心経の絵解き手ぬぐいなど。

ホテルの朝食バイキングでは 香川ではうどんを自分で 

手付きザルを使って羽釜のお湯に浸して チャッチャと湯切りして

タンクの栓をひねっておだしをかける 

ミニセルフスタイルがありました。

愛媛では ジュースコーナーにポンジュースがあるのが

ちょっとおもしろかったかな。

長女が むかし 奈良の芸術短大にいた時の一番の仲良しが 

愛媛の砥部出身の子で 「ポンちゃん」と呼ばれていたっけ。

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四国お遍路逆打ちの旅 ④…2日目

2024-04-19 | 四国遍路
朝ゆっくり 7時50分にホテルを出発して 最初のお参りは

54番 延命寺(えんめいじ)



53番 圓明寺(えんみょうじ)


さすが松山に入ると 俳句ポストが いろんなところに。


52番 太山寺(たいさんじ)


鎌倉時代の建物で国宝指定されており 

行基作の十一面観音菩薩がご本尊。


ここでお昼前になって 道後のホテルで食事。

早く到着したので 準備が間に合わず ちょっと待ち時間があるも

売店も まだカーテンが閉まっていた(笑)

ホテルだから温かい物を期待したけど

松花堂弁当とお吸い物で ちょっと残念(笑)

午後から 51番石手寺(いしてじ)

着くとまず 先達さんを真ん中に記念写真を撮って

 お参りの帰りに 出来上がりを購入。

そこで 美味しい焼き餅も買うようすすめられ 

言われるまま 流れに沿う(笑)

たしかに 小さくて むちむちして 

お遍路さんが歩きながらでも のどに詰まらず食べられそう・・

美味しかった。


本堂と大師堂のお参りの後 この奥に 真っ暗闇で狭い洞窟

(マントラ洞窟) があるので

暗い所や 狭い所が苦手でない方は ぜひ!と言われ

夫を先頭に わたしが手を引いてもらって2番。

手探り足探りで進みながら あとにつづく皆さんに

 「ここから 階段をおりていきま~す」

「頭を打たないでね!」

などと知らせ 後ろに続くみんなに伝言ゲーム。

みんなで 「何も見えない 怖い!」と きゃあきゃあ言いながら 
 
やっと歩いて 外に出られた後の お庭です。

少しほっとして みんなの動きと話声が いつもより活発に(笑)

珍しく お参り以外のことにもゆっくりできたお寺でした。

 そのあとの  50番 繁多寺(はんたじ)

は ちょっと小雨が降ってきたので カッパを着たり脱いだり

 歩くと蒸れて暑いし、写真を撮れず。

49番 浄土寺(じょうどじ)


     
ここで雨が止んで ほっとしました。

最後の  48番 西林寺


ここで 午後3時ごろ。

 今回のお参りは打ち止めとなりました。

段々遠くなってきて 現地への行き帰りに時間がかかるようになり

帰りのバスでは 香川に入る辺りでは 

ほとんどぼうっとして そのうち居眠りでしたが 

瀬戸大橋で目が覚めると

うなだれていた首筋が痛い~

ああ~また今月も無事お参りできて 嬉しかった!

でも 来月お参りするところは

このたびの地震で一番の中心地となる南予地方

宇和島から愛南町なので

どんな様子かな。旅行会社からの連絡を待ちます。

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四国お遍路逆打ちの旅④…1日目

2024-04-18 | 四国遍路
4月14日。晴天に恵まれ 4回目お遍路 一日目です。

瀬戸大橋を渡って 香川県から愛媛県までを一気に走り

まずは石槌山系の中腹 60番 横峰寺(よこみねじ)


途中から道が狭く険しいので 地元の登山参拝マイクロバスに

乗り換えて 山の上まで登ります。

駐車場からも さらに 歩きます。

桜と山つつじが きれい!

シャクナゲで有名なお寺ですが まだ固いつぼみでした。

たどり着いたお寺の写真は 撮れなかった。

つぎは 59番 国分寺 


ご本尊が薬師如来ということで

ご真言を唱えながら お大師様と握手すると願いが叶う握手大師。

同じくご真言を唱えながら「頭」「耳」「足」など 

気になるところの文字を撫でると良いという 薬師の壺などあります。

国分寺は どこもそうですが 創建が古いだけに 

度重なる戦火に見舞われながら そのたびに再建されている。

四国のお寺は 源平の時代から戦が大変多く

 ほとんど創建当時のまま残っているお寺がありません。

だから 国宝指定の建物は 四国全体で たしか4か所しかないと

言われていたような。

そのあと

58番 仙遊寺(せんゆうじ)
57番 永福寺(えいふくじ)
56番 泰山寺(たいさんじ)





どの写真がどのお寺か 後で見ると思い出せません💦

それは 夫も同じで 一か寺で 一枚写真が撮れればいい方で

スマホの写真をもとに 夜中にホテルで

絵を描いても もう どこのお寺の絵を描いたのやら…笑

翌朝 先達さんに見てもらうと さすがにすらすらと全部

教えていただけたので お寺の名前を 必死で書き込んでいました。

この日は 15人と少人数だったのも幸いで

順調におまいりが進んだので

 翌朝一番の予定だった南光坊(なんこうぼう)へも

繰り上げておまいりでき

  翌日のスケジュールに すこし ゆとりができました。


ことしの4月から 御朱印料が300円から500円に値上げ

されたのと同時に 朝の納経帳受付が1時間遅く

8時からとなり(お寺さんも働き方改革!)ましたから 

翌朝ゆっくりできるかわり 予定の数をこなすのが忙しい。

が この日はスムーズでした。

お泊りは 最後にお参りした南光坊のすぐ近くの 

今治国際ホテルでした。


夜は 美味しい地酒2合を熱燗で 半分こ。


きれいなホテルでした。



部屋の空調や寝具 大浴場が 快適でした。

もう足が筋肉痛!ですが 膝の痛みなど感じないで歩けて 

ありがたかったです。

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四国お遍路逆打ちの旅④に行ってきました

2024-04-17 | 四国遍路

(ベニバナトキワマンサク)

4月14~15日は 四国お遍路逆打ち旅で 愛媛を回りました。

愛媛は札所が多くて 3月に5か寺までは回りましたので

今回は その続きで 13か寺お参りしました。

互いに近い距離の平地に札所が集まっているので たくさん回れました。

来月は 残りの8か寺ということで お寺同士が遠いし 石段や坂が

きついお寺もあるようです。

 来月で愛媛県は 全部回ることになり

四国88か所の旅も 約半分 お参りできることになります。

バスでのお遍路旅 忙しさにだいぶ慣れてきました。

「前回もご一緒でしたよね!」と 

お参りの後バスまでの道を歩きながら

少しづつ話をする方が増えるのも 楽しみです。

一泊二日になると スケジュールのやりくり次第で

ちょっとだけ時間があると それぞれのお寺の見どころの

案内があったり お土産を買う時間もある。

それも ほんの5分か最大で10分程度だけど

皆さん  今しかない!と 決断が素早いので 十分満足(笑)

足の筋肉痛は 歩いているときから現れましたが

一晩寝て起きてみると 心配したほどではない。

それで きのう 夫は お米の苗を育てる苗代を 

田んぼの一部に設けるので スコップで仕切りを掘っていました。

わたしは 道路から見える田のあぜ草が 伸びてきたのが

気になったので 1時間半ほど 草刈りをしました。

草刈り機の振動と きれいになった達成感のおかげで 

足腰のこわばりが なんだかほぐれた気がして体調が整い 

いっぱしのお百姓さんのからだになっていることを実感。

お昼ごはんのあと ちょっと横になると

すうっと 30分深く眠れたらしく 頭もすっきりしました。

今日は からだメンテナンスの日。

明日は 愛育委員総会。

あさっては 習字教室。

合間にすこしづつ草刈りも といろいろありますが

ブログは お遍路旅の話題を綴りますので お付き合いください。 

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四国お遍路旅③ 御朱印とお土産など

2024-03-16 | 四国遍路
御朱印の写真を撮りましたが 沢山なので 

小さく表示しました。
  
1日目 75~67番まで


 

 

2日目 66~61番まで

 

 

バスツアーのお遍路旅は 時間制限があるうえ 

当日お参りするお寺は決まっているから

 ほかのバスといっしょにならないよう うまく回るのですが

逆打ちの場合 順番を変えるわけにいかないということで

せっかく近くのお寺が ちょうどすいていると分かっても

先回りしたり戻ったりできない分 大変そうです。

いつも言うように なかなかお土産を買う時間もないのですが 

食事をしたお店で これだけが やっと買えました。


食事のデザートに柑橘類2種類がデザートに出たので

あっさりだけど甘かったほうの はるかを2袋。

デコポンとタンゴールの100%ジュース。

このジュースは 飲んでみると 結構な酸味でした。

これこそは100%ジュースですよねって感じ。

自家製の 柚子茶やレモンはちみつに このジュースを足して

熱湯で薄めて飲むと 美味しかった。

香川の土産と言えば むかしは固い瓦せんべい 今は讃岐うどん

愛媛は むかしは 坊っちゃんだんご だったけど

いまは タルト(一六タルトか 六時屋タルト)が多い。


旅行会社からのプレゼントが もらえました。

お賽銭袋と それから鉛筆みたいなのは

お遍路さんが持ち歩く金剛杖のミニチュア

(ちゃんと般若心経があり 頭にカバーもついています)

それから 白い納め札を100枚も。

1~3回までを 早い時期(昨年11月)から 

まとめて申し込んで 実際に参加した人限定

でもらえるプレゼントでした。

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お遍路逆打ちの旅③ 二日目の記録

2024-03-14 | 四国遍路
一夜明けて 2日目もまた 青空が広がりました。

朝7時半にホテルを出て 一番に向かったのは

66番 雲辺寺(うんぺんじ)


ロープウェイで 標高約900メートル以上を 一気に上がります。

耳がツーンとします。  

さすがに 山陰に雪が少し残っていましたが

晴れていたので 寒くはなかったです。



65番 三角寺(さんかくじ)


雲辺寺から山を下りて 少し走ると 

愛媛県に入り だんだん石鎚山のふもとに近づきます。

ロープウェイから見えた石鎚山は 雪いただいておりました。 

古来より 四国一の山岳信仰の霊地です。

バスが上がれないところからは(それほど狭い道路

ではないが 大型バスどうしがすれ違うことは できない)

途中から タクシーやマイクロバスに乗りかえて 頂上まで。


お参りを済ませて山を下りてから 平野部を1時間ほど走ると 

ちょうどお昼になり 国道べりのドライブインで

 温かくて美味しい昼食をいただき

少しだけ お土産を買う時間がありました。

愛媛に入ると 柑橘類が 香川よりもっと増えます。

やはり瀬戸内は 民家の庭先や 畑のあちこち どこでも

たくさんの柑橘の木が植えられ 実がたくさんなっている

光景が見られます。


しかし なんで 愛媛に高知産のものばかり?

10キロ単位は豪快過ぎます。 自家用車でないと買えないわね。

売店内に入れば ふつうに小さい袋入りも

売られていますけどね。



64番 前神寺(まえがみじ)



63番 吉祥寺(きっしょうじ)



62番 宝寿寺(ほうじゅじ)

境内が広くないうえ ほかのバスの一行と到着が一緒になったので

写真は撮れなかった。

駐車場も狭いので バスは国道辺りに寄せて停めるしかないし

納経受付所も混み合い みんなの御朱印をもらう添乗員さんが

なかなか戻って来られなかった。

今回の添乗員さんはパワフルな女性で たくさんの荷物をもち

バスがつくたび いち早く御朱印をもらいに走り

いち早くバスに戻り いろいろ気配りします。
 
61番 香園寺(こうおんじ)



大ホールのような建物の中に 本堂とお大師堂が

いっしょに並んでいるので 同じ場所で椅子に座ったまま

2回通りお経をあげます。


 この辺りは 昔話の絵本に出てくるような

山の姿がポコポコとあり ほのぼのと面白いです。


夕方5時ごろ 瀬戸大橋を渡って 戻りました。

いいお天気で あまり寒くもなく 良かったです。

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