広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

ミニニンジン

2009-10-16 21:41:08 | 動物・植物
今まで記事にしていなかったが、家庭菜園でトウガラシとともに今年から始めたのが「ミニニンジン」。
普通のニンジンを若いうちに採ったものをミニニンジンと呼ぶこともあるが、今年育てたのは元から小型の品種。僕はネットで種を購入したが、秋田市内のホームセンターでも1品種だけ置いていた。(他のニンジンと離れた棚にあったりするので注意。「三寸ニンジン」というのも売っているが、それは普通のニンジンの短いものなので、「ミニニンジン」とは別)

ニンジンは生育が遅く、種まきからある程度大きくなるまでの段階が難しいそうだが、それほどでもなく、虫もあまり付かなかった。深さ15センチもあれば植木鉢でも育てられる。通常のニンジンより1か月ほど早く、2か月少しで収穫できた。
右にボールペンを置いてます
拡大
左3つと右3つは品種が違う
右は一般的なニンジンをそのまま小さくした形のもの。鉢の底に付いてしまい、先端が曲がってしまった。
左は丸くなるタイプの品種。見本写真では、ハツカダイコンのような形と大きさだったが、思ったほど大きくならならず、やや育てにくかった。

味は普通のニンジンとまったく同じ。茹でても炒めてもおいしかった。葉っぱも食べられる。

種まき時期をずらして次々に育てていたが、先日採れたものは、
ヘンな形

 

 
折れ曲がり、らせん、「し」、海老?
たまに悩ましい形の大根が採れて話題になるが、ニンジンでは初めて見た。土が固まっていたのか、温度や水、栄養など環境のためかもしれないが、いずれ育て方が悪かった。プロの農家なら商品価値がないものだから。
もちろん味はおいしかったです。
コメント (4)
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