秋田から弘前へ。大館の2つ後、「陣馬(じんば)」駅と「津軽湯の沢」駅間が秋田・青森県境の「矢立峠」。
蒸気機関車時代は難所だったそうだが、電化と同時に新しい線路が敷かれた。
線路沿いには標高300メートル前後の山が連なる(駅や線路の標高が150メートル前後だからもっと低く見える)。杉林も多いが、落葉樹林も多く、この時期は鮮やかに色づく。奥羽本線の秋田以北のいわゆる「奥羽北線」区間は田んぼや杉林が多くて落葉樹林は少ないので、数少ない見応えのある紅葉が楽しめる場所だと思う。
※以下の画像は、乗客の立入が可能な、ワンマン運転の普通列車の後部運転席から撮影したものです。秋田側から弘前側へ北上する順番で紹介しますが、上り列車と下り列車の画像が混ざっています。
大館の北隣、白沢駅を過ぎると山が迫る。
上り列車後部から
県境の矢立トンネル
3180メートルのトンネルを2分半くらいで抜けると青森県。出てすぐが津軽湯の沢駅。
下り列車後部から。奥にトンネルが見える
写真の左側、駅東側の山が毎年きれいに色づく。
山に囲まれた無人駅
発車後大きくカーブ
駅のホームはカーブの途中にあるため、下り列車では駅発車後もしばらく真後ろに紅葉した山が見える。
ススキの穂が輝く
写真では分からないが、肉眼でよく見ると列車の風にあおられて、ススキの綿毛がふわふわ舞っていた。くしゃみが出そう。窓が開かなくてよかった。
間もなく碇ヶ関。大鰐温泉を経て弘前着。
おなじみ弘前駅構内の装飾。(前回の記事はこちら。それ以前の記事へのリンクもあります)
市内に残る洋館の1つ「藤田別邸」
今まで以上に精巧にできているかも。
庭木や屋根瓦もリアル
室内も1階はテーブルと椅子、2階にはグランドピアノが置いてある
そして、
リンゴ収穫の装飾?
岩木山を背景にハシゴに乗ってリンゴを収穫する女性がいる。リンゴ箱には「ようこそ弘前へ」。
「風っこあっぷる号」とは24・25日に運行された五能線のリンゴ畑の中を走る臨時列車。
この装飾は昨年もあったらしいが、僕は初めて見る。

弘前公園では「弘前城 菊と紅葉まつり」が行われており、その装飾も

改札口
発車案内裏面には洋館の絵が描かれ、モミジが飾られる。
いつも手が込んでますな。弘前駅。
蒸気機関車時代は難所だったそうだが、電化と同時に新しい線路が敷かれた。
線路沿いには標高300メートル前後の山が連なる(駅や線路の標高が150メートル前後だからもっと低く見える)。杉林も多いが、落葉樹林も多く、この時期は鮮やかに色づく。奥羽本線の秋田以北のいわゆる「奥羽北線」区間は田んぼや杉林が多くて落葉樹林は少ないので、数少ない見応えのある紅葉が楽しめる場所だと思う。
※以下の画像は、乗客の立入が可能な、ワンマン運転の普通列車の後部運転席から撮影したものです。秋田側から弘前側へ北上する順番で紹介しますが、上り列車と下り列車の画像が混ざっています。
大館の北隣、白沢駅を過ぎると山が迫る。


3180メートルのトンネルを2分半くらいで抜けると青森県。出てすぐが津軽湯の沢駅。

写真の左側、駅東側の山が毎年きれいに色づく。


駅のホームはカーブの途中にあるため、下り列車では駅発車後もしばらく真後ろに紅葉した山が見える。

写真では分からないが、肉眼でよく見ると列車の風にあおられて、ススキの綿毛がふわふわ舞っていた。くしゃみが出そう。窓が開かなくてよかった。
間もなく碇ヶ関。大鰐温泉を経て弘前着。
おなじみ弘前駅構内の装飾。(前回の記事はこちら。それ以前の記事へのリンクもあります)

今まで以上に精巧にできているかも。


そして、

岩木山を背景にハシゴに乗ってリンゴを収穫する女性がいる。リンゴ箱には「ようこそ弘前へ」。
「風っこあっぷる号」とは24・25日に運行された五能線のリンゴ畑の中を走る臨時列車。
この装飾は昨年もあったらしいが、僕は初めて見る。

弘前公園では「弘前城 菊と紅葉まつり」が行われており、その装飾も


発車案内裏面には洋館の絵が描かれ、モミジが飾られる。
いつも手が込んでますな。弘前駅。