麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

球技の仇は球技で!

2012年08月11日 | スポーツ
「火の鳥NIPPON」が、
まさに不死鳥の如く倫敦に羽撃いた。

バレーボール女子。
28年ぶりのメダル獲得。

しかも相手は大韓民国。
昨日、サッカー男子が同じく
銅を争いながら敗れた相手

それにしても長い道程でした。
どのくらいかって主将・荒木が
生まれた年が1984年です
ちなみにロス五輪では
金10、銀8、銅14で、計32個の
メダル獲得でした(※)

さて、つまりは韓国って相手もだが
「時間」って敵にも負けられない戦い、
だったわけです。なので。
セッター竹下34歳を筆頭に、
リベロ佐野33、センター大友30と
お姉さん選手がスタメンに多かった。
最年少が22歳の新鍋で七人の平均は
(六人制ですがリベロがいるので)
28歳と、まさに円熟の布陣。

次の五輪2016年に向けては、
今日大活躍の迫田や、
さおりんとともにエースに成長した
江畑らを核にした大転換が迫られます。

女子サッカーみたいに、
澤・宮間から、宮間・岩淵へ
鮮やかにバトンが渡るといいけど。
・・・まずが新監督が誰かだ。

と先走ってますが、
まずは本当に「おめでとう」
そして「ありがとう」

韓国のミスに助けられた感も
正直強いけど
「ミスしないバレー」
「つなぐバレー」の集大成
と今日のところは素直にね。


※ロスのメダル。
確かに金が多いけど・・・
柔道4、体操3、レスリング2
(他に射撃1)とお家芸で量産。
今はそれがないからね……
コメント
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