麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

どちらを応援しよう。

2012年08月23日 | スポーツ
甲子園、本日決勝戦です。
     
史上初の春夏同一カード

大阪桐蔭は史上七校目の
春夏連覇に王手を掛け、
光星学院は青森県勢初の
優勝まで、あと一勝だ。

さらに光星は三季連続の
決勝進出・・・つまり、
昨夏と今春続けて「二等賞」。
三度目の正直に挑む。

こうなると「東北」に
勝たせたいって雰囲気が
大きくなるのだろうか?
世の中的には・・・

前段「青森県勢」と書いた
が、多くの方が知るように
優勝旗が東北の地に未だ
渡ったことがないのだ。

対して大阪は「夏」最多の
10回頂点に立っている。
(春は愛知がトップ)
判官贔屓の多い日本では
ますます分が悪いか???

光星は不祥事の発覚や、
野球留学選手が多すぎる等
マイナスイメージが
ないではない。

不祥事といえば・・・
大阪桐蔭の西谷監督は
下級生の暴力事件で
高三の夏を戦わずして
終えているそうだ

西谷監督69年生まれ。
報徳学園から関西大学。
光星の仲井監督は一歳下で
桜宮から東北福祉大。

91年全日本大学選手権・
決勝で対戦し、その時は
東北福祉大が優勝。
(二人ともベンチで
試合には出ていないが)

監督同士が「全国・決勝」
で戦うのは三度目で、
対戦成績はイーブンってこと。

嗚呼
なんて見所満載なんでしょ。

ま、本来の見所は、
最速153kmの藤浪(桐蔭)vs
田村・北条を中心とした
光星打線であり、
また春には主砲・田端を
怪我で欠きながら、
城間・金沢から七点取った
大阪桐蔭を抑えられるか…。

おっと北条には番長・清原の
本塁打記録への挑戦もある。

とか言ってるうちに
四時間後にはプレイボールだ。
実力は互角でも、ミスなどから
一方的な試合になるのがスポーツ。
・・・接戦を期待する。
    
コメント
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