ロンドン五輪・サッカー男子
戦前の下馬評を考えれば、ほんと
上の上出来のベスト4
さて。女子100M障害で、
前半順調だった木村文子は
「自分で思っていた以上のスピードに
体が対応できなかった」と敗戦の弁。
頭のスポーツと言われる
囲碁や将棋等では「勝ち」を意識し
手順を間違えて負けてしまうことが
多々あるけれど。
同様に、これまで見事な采配だった
関塚監督も……準決勝で先制点、
「思っていた以上の出来」からの
逆転劇に詰めを誤った気がする。
それは宇佐美投入。
確かに才能ある選手だけれど。
このオリンピック、彼は良くない。
二枚めのカード《清武→宇佐美》で
僕は敗戦を覚悟した。
一枚目の「ジョーカー」杉本は良い。
二枚目は「和製メッシ」斉藤だった。
それも扇原でなく、万全でない永井と。
ワントップに杉本、
2列目に大津、清武、齋藤。
結果論だけれど、これまでの形のまま
フレッシュに行くべきだった。
杉本がサイドに開けば大津がCF的な
流動的なシステムで。
実際は、永井と杉本のツートップ。
宇佐美、大津、齋藤の攻撃的MFに
主将・吉田まで上げて、
点を取りに行った。・・・勿論、
点を取りに行かなきゃいけない場面。
だけど、まったく機能しなかった
繰り返すけど、現状が上の上の上出来。
しか~し。メダルを争うのが韓国となれば
負けるわけにはいきません。
永井が万全でない以上、温存して
ジョーカーに使う手はどうだろう。
好調な大津を前に、齋藤、東、清武。
ボランチは不動の扇原、山口。
あるいは心に傷を負った背番号3
のかわりに「元主将」山村。
ま、これは浪花節的発想
五輪代表発足時からチームを牽引、
最終予選直前に怪我でチーム離脱した
山村が帰ってきた時、そこには扇原が。
そしてチームは豊富な攻撃陣に対し
守備の不安が問題視され、
所属チームで務めるセンターバックに
山村は起用されるわけだが、
結果は残せず、最終メンバーには
オーバーエージの吉田、徳永が。
キャプテンマークも吉田の腕に。
・・・掻い摘むと、そんな訳で。
4バック(徳永、吉田、鈴木、酒井)
とGK権田はいじりようがない。
さ 金曜、どうでしょう?
(日本時間だと土曜になるが・・・)
の前に「なでしこ」決勝ありますが。
戦前の下馬評を考えれば、ほんと
上の上出来のベスト4
さて。女子100M障害で、
前半順調だった木村文子は
「自分で思っていた以上のスピードに
体が対応できなかった」と敗戦の弁。
頭のスポーツと言われる
囲碁や将棋等では「勝ち」を意識し
手順を間違えて負けてしまうことが
多々あるけれど。
同様に、これまで見事な采配だった
関塚監督も……準決勝で先制点、
「思っていた以上の出来」からの
逆転劇に詰めを誤った気がする。
それは宇佐美投入。
確かに才能ある選手だけれど。
このオリンピック、彼は良くない。
二枚めのカード《清武→宇佐美》で
僕は敗戦を覚悟した。
一枚目の「ジョーカー」杉本は良い。
二枚目は「和製メッシ」斉藤だった。
それも扇原でなく、万全でない永井と。
ワントップに杉本、
2列目に大津、清武、齋藤。
結果論だけれど、これまでの形のまま
フレッシュに行くべきだった。
杉本がサイドに開けば大津がCF的な
流動的なシステムで。
実際は、永井と杉本のツートップ。
宇佐美、大津、齋藤の攻撃的MFに
主将・吉田まで上げて、
点を取りに行った。・・・勿論、
点を取りに行かなきゃいけない場面。
だけど、まったく機能しなかった
繰り返すけど、現状が上の上の上出来。
しか~し。メダルを争うのが韓国となれば
負けるわけにはいきません。
永井が万全でない以上、温存して
ジョーカーに使う手はどうだろう。
好調な大津を前に、齋藤、東、清武。
ボランチは不動の扇原、山口。
あるいは心に傷を負った背番号3
のかわりに「元主将」山村。
ま、これは浪花節的発想
五輪代表発足時からチームを牽引、
最終予選直前に怪我でチーム離脱した
山村が帰ってきた時、そこには扇原が。
そしてチームは豊富な攻撃陣に対し
守備の不安が問題視され、
所属チームで務めるセンターバックに
山村は起用されるわけだが、
結果は残せず、最終メンバーには
オーバーエージの吉田、徳永が。
キャプテンマークも吉田の腕に。
・・・掻い摘むと、そんな訳で。
4バック(徳永、吉田、鈴木、酒井)
とGK権田はいじりようがない。
さ 金曜、どうでしょう?
(日本時間だと土曜になるが・・・)
の前に「なでしこ」決勝ありますが。