たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

映画 「グレン・ミラー物語(The Glenn Miller Story)」

2019年01月12日 16時19分05秒 | 懐かしいあの曲

1954年に製作公開された 「グレン・ミラー物語(The Glenn Miller Story)」は アンソニー・マン監督、ジェームス・スチュアート、ジューン・アリソン主演の アメリカ映画。
実際に映画館等に足を運んで観た記憶はまるで無くて 多分 随分後年になってから テレビの映画番組等で 観たような気がする。
ビッグバンドのリーダーとして活躍したグレン・ミラーの半生を描いた映画であるが 映画の中に演奏場面が有ったりし 数々のグレン・ミラーのヒット曲を楽しめる 人気が高い映画だと思う。
挿入曲には 「ムーンライト・セレナーデ」、「タキシード・ジャンクション」、「茶色の小瓶」、「セントルイス・ブルース」、「イン・ザ・ムード」、「ペンシルベニア6-5000」、「アメリカン・パトロール」等々がある。
いずれも お馴染みの曲ばかり。グレン・ミラー サウンドが 聞えてきそうだ。

挿入曲の内の1曲 「ペンシルベニア6-5000」(Pennsylvania Six・Five Thousand)」は 映画の中で グレン・ミラーが演奏ツアー中に宿泊したホテルの電話番号。
曲名は グレン・ミラー(ジェームス・スチュアート)が お相手のヘレン・バーガー(ジューン・アリソン)に 突然電話し
「明日、ニューヨークに来てくれ、結婚しよう、着いたら、ペンシルベニア6-5000に 電話して欲しい、迎えに行くから」という場面が有り
それに由来している。

「ペンシルベニア6-5000(Pennsylvania Six・Five Thousand)」 グレン・ミラー楽団(Glenn Miller & His Orchestra)
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平均寿命考

2019年01月12日 09時42分12秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

昨年(平成30年)に 厚生労働省から発表された 「平成29年簡易生命表」によると
日本人の男性の「平均寿命」は 81.09年、女性の「平均寿命」は 87.26年となっている。 
厚生労働省は 単純に国際比較は困難としながらも 男性は 第1位 香港、第2位 スイスに継ぐ 第3位、
女性は 第1位 香港に継ぐ 第2位 と発表している。

では 「平均寿命」とは ?、
多くの場合 誤解されたり 語られていると言う。
「平均寿命 81歳か、今 80歳だから 平均寿命まで あと1年か・・」
「平均寿命までは 生きたいね」
「平均寿命を とっくに超したし・・・」

厚生労働省の「簡易生命表」は その年1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定して 各年齢の人が 「平均して あと何年生きられるか」という期待値を 死亡率や平均余命等の指標に表したもので 
「平均寿命」
とは その年に生まれた「0歳の平均余命」のことになる。
決して その年に亡くなった人の死亡年齢の平均では無い。

「平成29年簡易生命表」によると 
例えば 平成29年に 80歳の男性の場合の 「平均余命」=8.95年、80歳の女性の場合は 「平均余命」=11.84年に
なっており 平成29年まで生きた80歳の男性は 88.95歳まで、女性は 91.84歳まで 平均して生きられる・・という意味になってくる。

後期高齢者の場合は 「平均寿命」の数値より 各年齢の「平均余命」の数値の方が 関心高くなるのかも知れない。
さらに 最近では 「健康寿命」という言葉が 重要視されている。
支援や介護の必要無い暮らしを いかに長く続けられるか。
他人事ならずの 大問題である。

(厚生労働省資料)

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