たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「一丁目一番地」

2019年01月26日 06時18分08秒 | 懐かしいあの曲

ジャンルを問わず ふっと思い出した音楽を また思い出せなくなる前に ブログカテゴリー 「懐かしいあの曲」に 書き留め置こう等としているが 時々 そんな懐古ブログ記事にアクセスが有ったりすると もしかしたら 同年代の方が 同じような思いで 懐かしく、覗き見てくれたのかなあ等と うれしくなったりもしている。
最近の音楽は 聴いても覚えられず、ほとんどは 子供の頃、若い頃、歌ったり、聴いたりしていた音楽ばかり、
もう数十年前、昭和20年代~40年代頃の音楽が主だ。
完全に忘れてしまっているような曲でも、ふっと思い出す瞬間が有り、YouTube等で探して聴いてみると
「ああ!この曲だ!」・・・懐かしさが込み上げてきてしまうことがある。

昭和20年代~30年代(小学生、中学生の頃)は、ラジオしか無かった時代だったが 東西南 山に囲まれた北陸の山村は 極めて電波の届きが悪く、NHKラジオ第1、1局だけが 雑音混じりで かろうじて聴ける状態だった。
それでも 昼食時、夕食時等 家族揃って 茶箪笥の上に鎮座する中古ラジオから 「のど自慢」、「三つの歌」、「お父さんはお人好し」、「とんち教室」、等々の番組を楽しみに 耳を傾けていたものだ。
つい最近のことは 直ぐ忘れてしまうのに 子供の頃 焼き付いた記憶は 炙り出されるものである。
夕方 5時台だったか6時台だったかに放送されていた 「一丁目一番地」という 連続ラジオドラマ番組が有った。
当時 住所が まだ 大字、字まで表示していた土地柄、「一丁目一番地」という響きから、大都会の住宅地の暮らしの情景を 憧れを持って想像していたような気がする。
その主題歌、メロディー 歌詞共 未だに覚えているから不思議だ。
ふっと思い出したので YouTubeを探したら見つかり 早速 懐かしく聴いているところだ。
昭和32年4月から昭和40年4月まで 2,025回に渡って 放送された番組のようだ。

「一丁目一番地」
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