昨年の晩秋から初冬に掛けては 比較的暖かかったこともあり 周辺の山や畑、川原等に餌となる虫や木の実等が豊富だったせいでしょうか 毎年 師走にはやってきて 庭のピラカンサの実を食べ尽くすヒヨドリやムクドリの群れが 年末年始、未だやって来ませんでした。
ヒヨドリもムクドリも あまり歓迎したい鳥ではありませんが ご馳走が有るのに来ないとなると、
なんとなく 「おかしいな?」と 思ってしまったりします
それが 正月3ヶ日を過ぎた頃から 毎日群れでやってくるようになり 気がつくと すっからかんです。
先日まで 啄ばみ難い 下部の垂れ下がった枝の実が少し残っていましたが それも 全て食べ尽くされました。
ただ 食い散らかした実が 地面にかなり落ちており ここ 2~3日は 地面に降りて 落ちた実を啄ばんでいます。
いよいよ 餌となる虫や木の実が少なくなって ピラカンサの実も貴重な食料になっているんでしょうか。
昨年暮れまで有った実、
四方八方に張り出している枝葉、隣家の顰蹙を買っているのではないかと気になりながらも、
ヒヨドリ、ムクドリに 食べ尽くされてから 剪定をするつもりでいましたので、
近日中にはまた ど素人年寄り庭師の出番になります。
芽吹くベニカナメ、