夕食後 何の気なしに夜空を眺めたら まんまるお月さんが・・・・・。
そう言えば 1月21日は満月 と どなたかのブログで拝見したような・・・、
ネットで確認してみましたら 「1月21日 14時16分 月齢 15.1 満月」と 有りました。
早速 一眼レフ、望遠レンズを引っ張り出して 何枚か撮ってみましたが、
視力減退爺さん、
毎度のこと、ピントをしっかり合わせられないまま カシャ、カシャ、
ついでに 市街地の夜景も・・、
夕食後 何の気なしに夜空を眺めたら まんまるお月さんが・・・・・。
そう言えば 1月21日は満月 と どなたかのブログで拝見したような・・・、
ネットで確認してみましたら 「1月21日 14時16分 月齢 15.1 満月」と 有りました。
早速 一眼レフ、望遠レンズを引っ張り出して 何枚か撮ってみましたが、
視力減退爺さん、
毎度のこと、ピントをしっかり合わせられないまま カシャ、カシャ、
ついでに 市街地の夜景も・・、
図書館から借りていた 藤沢周平著 「消えた女・彫師伊之助捕物覚え」(立風書房) を 読み終えた。
「彫師伊之助捕物覚え」シリーズの 第1弾である。
「消えた女・彫師伊之助捕物覚え」
(目次)
「かんざし」、「やくざ者」、「ながれ星」、「離れの客」、「おうの」、「遠い記憶」、「闇に飛ぶ」、「凶刃」、「春のひかり」
主人公の伊之助は 元 凄腕の岡っ引きだったが、女房が男と駆け落ちした挙句 無理心中してしまった心の痛手から 岡っ引きをやめ、一人暮し、版木彫りの職人になり 職場と裏店を往復する平凡な暮らしをしていたが、
岡っ引きをしていた頃の恩義の有る老親分弥八から 行方不明になっている一人娘おようの捜索を頼まれてしまい 断り切れず 捜索を開始する。
職場彫藤に通いながらも 次第に岡っ引き時代の張りが戻り 定待ち回り同心半沢清次郎等と情報交換しながらも 深みにはまっていく。
十手を持っていない人間に 捜索の難しさが有る。
かぎまわる邪魔者を消そうとする危険が まつわりついてくる。
それでも 伊之助は 岡っ引き時代に培われた読み、カンを駆使し、やわらや拳法で身を守り、およう救出に執念を燃やす。
およう捜索をしていく中 材木問屋高麗屋と工事奉行臼井殿との暗い関係等、緻密かつ複雑に絡み合う人物を 少しづつ洗っていく、門前仲間町等江戸下町を舞台にした ハードボイルド的探偵小説のような感じのする作品である。
最後まで 緊張感が有り 飽きがこない。
何日か掛けて読むつもりでいたが 読み始めたら引き込まれ 一気に読み切ってしまった。