「正月も さして変わらぬ 老夫婦」、
「あけおめ」、「ことよろ」で あっと言う間に過ぎ去ってしまった元日、
家族が集い 賑やかな正月をお迎えの皆さんには その余韻が残っていることでしょう。
毎年のことながら、老夫婦だけの静かな年明けです。
「恥晒す 才能無しの 爺川柳」
まるで ユーモアセンス無し、頭カチカチの爺さん、
7~8年前、ひょんなきっかけで 「おもしろそう!」等と 手を伸ばしてしまった川柳。
単なる五七五並べ遊びですが それでも多少は 頭を使うはず・・・・、
頭の体操のつもりで 作ってきました。
これまで作り貯めてきた中から 今日は お題 「老境」、「老夫婦」の何句かを、
改めて恥を晒して ご笑覧いただこうかなと・・・。
お正月ですから・・・。
「正月も さして変わらぬ 老夫婦」 (2016.01.01)
「恥晒す 才能無しの 爺川柳」 (2017.09.19)
「最終章 その内いつかは 禁句とし」 (2015.03.15)
「とったメモ 見つけ出すのに 小一時間」 (2015.03.13)
「冷や水と 言われぬように 無茶はせず」 (2013006.03)
「今でしょと 自答しつつ 暮す日々」 (2013.06.03)
「ポンコツ車(者) 止まれば終わりと 走る日々」 (2013.06.03)
「他人事(ひとごと)に あらず竹馬の 友が逝く」 (2013.05.08)
「父親の 遺影に重なる 俺の顔」 (2015.03.15)
「爺さんも スマホでラジオ 聴く時代」 (2018.02.11)
「今日の日の 恙無しこそ めでたけれ」 (2018.03.10)
「40年 火の車運転 古女房」 (2012.07.05)
「顔見ても 名前が出て来ず 君の名は」 (2018.04.23)
「他人(ひと)を見て まだまだ小僧 振り直そう」 (2011.12.09)
「今日用(教養?)有り 今日行く(教育?)所有る 有難さ」 (2015.03.13)
「落葉(らくよう)に 我が身の老いを 重ねたり」 (2016.12.07)
おあとがよろしいようで・・・。