たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.74 「かいど」

2022年08月01日 18時40分34秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.74 「かいど」

「家の外」「屋外」の意味で、聞いたり、使ったりしていたような気がする。

例えば

「キョウハ、テンキイイソイ、カイドデ、アソンデコイヤ」
(今日は、良い天気ですので、家の外で遊んで来なさい)

「ダイジナ オキャクサンクルソイ コドモラヲ カイドニヤッテクンナイ」
(大事なお客様が来られますので、子供達を家の外に出して下さい)

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朝飯前(あさはんまえ)に、畑の水やり、草取り・草抜き

2022年08月01日 10時42分27秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

前回、畑の草取り・草抜きをしたのは、いつだった?
エッ!、もう、あれから1週間経ってしまったの・・?
てばらせ(やり残した)草取り・草抜き、しなくっちゃ・・、
最高気温が、35℃超の猛暑が続いている当地、
年寄りが、日中、畑に行くのは、危険?
畑は、早朝、気温が上がる前に行くべし・・、
ということで、
今日も、5時台に、Go To 畑!、と相成った。

「朝飯前(あさめしまえ)」という言葉が有る。「朝食前でも仕上げられる簡単な仕事」という意味合いで使われる言葉であるが、北陸の山村で子供だった頃、夏の間、農家の大人達は、日の出前、暗い内から野良仕事に出ることを「朝飯前(あさはんまえ)」の仕事と言っていた。決して簡単な仕事という意味合いでは無く、ちょっとニュアンスが異なっている。少しでも涼しい内に仕事を終わらぜ、猛暑の日中の仕事を減らす工夫、昼食後は、たっぷり昼寝をするという生活の知恵だったのだと思う。

(1)トマト、ミニトマト、ゴーヤ、キュウリ、ナス、ピーマン、シシトウ、
   インゲンマメ、地這いキュウリ、サトイモ、等に 
   たっぷり、水やり

(2)草取り・草抜き

before                                                         after

 

before                                                                   after

 

(3)キュウリ、ナス、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、収獲
   インゲンマメ、初収獲(1本だけ・・)

インゲンマメの花               地這いキュウリ、今のところ順調に生育

 

日が高くなるに連れ、気温上昇、
全身汗ダク、
2時間半余り掛かってしまったが、
体力限界、時間切れ、
雑草との戦いは、いたちごっこで、
切りが無いが、無理せず、今日は、ここまで・・、
引き上げてきた。
朝から、シャワーを浴び、スッキリ、
遅い朝食を済ませたが、今日も、ウツラウツラの1日になりそうだ。

畑の横で見掛けた蝶

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