たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

台風8号直撃?、スイミング、十六夜(いざよい)の月

2022年08月13日 21時54分09秒 | 暮らしの記録

(スマホアプリ 「NHK ニュース・防災」より)

台風8号の進路に当たる当地、今日昼過ぎまでは、小雨が降ったり止んだりだったが、夕方になって、断続的に風雨が強まり、東海、関東の各地からは、被害発生の様子等が伝わってきており、鉢植え植物の移動、戸締まり等、厳重警戒、身構えてはいたが、
「?、?、?」、
あっという間に通過していってくれたようで、いささか拍子抜けの感有りだった。

今日もまた、腰、足、痛!、痛!、体調イマイチ、怠ーい、重ーい、だったが
いかん、いかん
風雨、さほどでも無く、車で出掛ける分には、大丈夫そう?
やおら重い腰を上げ、
リハビリ的運動?だと思い込んでいる
19時~20時、スイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し、
先程、帰ってきたところだが、

泳いで帰ってきてからの遅い夕食時、
ふっと、夜空を仰ぎ見ると・・・・・、
なんと、2~3時間前の風雨が、まるでウソのように、
雲間から、まんまるお月さんが、ぽかり・・・、
昨日が、満月だったので、十六夜(いざよい)の月
台風一過の月夜になっているではないか。
昨夜の満月、悪天候で見られなかった分、ラッキー!、
明日はまた、晴れ上がり、暑くなるのかも知れない。
かなり、まとまった雨が降ってくれたので、
畑地や猫額庭には、慈雨になったはずであるが・・・・・。


ニゲラ(黒種草)

2022年08月13日 14時07分35秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。


毎年、我が家の猫額庭で、5月頃に開花し、6月頃に果実が出来、7月頃には種が採れる花、「ニゲラ」が有る。元々、「庭と花の係」の妻が、もう10年以上前に、知人から貰ってきた種を蒔き、花が咲き終わって出来た種を採取しては、また翌年蒔く・・繰り返している花であるが、草木に疎い爺さん、その花名を知ったのも、つい最近のことであった。
遠目、小さな花で有り、余程気をつけていないと見逃してしまいそうな花ではあるが、近づいてよく見るとなかなか見映えする花のような気がしている。ブログをやるようになってからのこと、毎年開花する度に、「花の写真を撮るだけ係」の爺さんの出番となっているが、畑地や散歩の途中でも、まれに見掛けることも有って、「ニゲラ」の写真はどっさり有り、その中から数枚引っ張り出してみた。

ニゲラの花

 

 

 

ニゲラの果実
花もなかなか見栄えがするが、花後の果実も、ちょっと変わった姿をしており、
自然の造形美?、・・・趣が有る。
パンパンに膨らんた果実の中には、種が詰まっており、
熟すと割れて、黒い種がぞろぞろ出てくる。

 

 

ニゲラの種


ニゲラ(黒種草)

キンポウゲ科、クロタネソウ属、1年草、
   和名「クロタネソウ(黒種草)」は、熟した種が黒いことに由来している。
   花を包む総苞と呼ばれる繊毛は、
   「美女のみだれ髪」「ヴィーナスのほつれ髪」等と呼ばれ、
   清楚で幻想的な雰囲気が有る。
原産地・分布 地中海沿岸、西アジア、
       日本には、江戸時代末期に渡来した。
草丈 30cm~80m
   細く切れたレースのような葉(苞)が特徴。
花色 白色、ピンク色、青色、紫色、等、
   一重咲き、八重咲き、
   花弁に見える部分は、萼片で、花後には、大きな果実が出来る。
開花時期 4月下旬頃~7月上旬頃
花言葉 「夢の中の恋」「とまどい」「困惑」「密かな恋」「夢で会いましょう」
    「叶わぬ恋」