たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「マスカレード(This Masquerade)」

2022年08月16日 16時05分21秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日も猛暑酷暑の1日、
局地的には、38℃~40℃との予報も有り、
熱中症厳重注意、
特に、高齢者の不要不急の外出を控えるよう、呼び掛けられており、
1日中、家籠もり、
扇風機にあたりながら、ウツラウツラしているが、
久し振りに、カーペンターズを聴きたい気分になり、
今日は、長男か次男かが学生の頃、どこかで入手し、置いていった
古いCD「The Carpentars Twenty-two Hits of The Carpenters」(全22曲)を
引っ張り出して、聴いているところだ。

「カーペンターズ(The Carpenters)」は、兄リチャード・カーペンター、妹カレン・カーペンター、兄妹のポップス・デュオ。
「トップ・オブ・ザ・ワールド」「オンリー・イエスタディー」「イエスタデー・ワンスモア」「シング」「見つめ合う恋」「プリーズ・ミスター・ポストマン」等、数多のヒット曲が有るが、いずれも、妹カレン・カーペンターの透き通るような歌声が印象的で、うだるような夏の午後に聴いても、気分がスカッとするような気がする。
その妹カレン・カーペンターは、結婚後、過食症、拒食症を繰り返すようになり、急性心不全のため、1983年2月に、32歳の若さで他界してしまい、当時、びっくりさせられたものだが、、「摂食障害」という言葉が、社会的に認知されるきっかけにもなったように思う。

その内の1曲、「マスカレード(This Masquerade)」を、YouTubeから共有させていただいた。
「マスカレード」とは、仮面舞踏会の意で、恋を仮面舞踏会になぞらえて表現した、元々は、レオン・ラッセル作詞作曲の楽曲だったのだそうだ。しっとりした、感じのいい曲だと思っている。




オモシローイ!

2022年08月16日 09時10分24秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

先日、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見拝読していて、ふっと目に止まったものが有った。早速、ネットで調べてみると、確証は無いようだが、江戸時代後期の臨済宗禅僧で画家の仙厓義梵(せんがいぎぼん)の作だとされる名言「長寿の心得」だった。

(ネットから拝借画像)

「長寿の心得」
人生は山坂多い旅の道

還暦 六十才でお迎えの来た時は、只今留守と云へ
古希 七十才でお迎えの来た時は、まだまだ早いと云へ
喜寿 七十七才でお迎えの来た時は、せくな老楽これからよと云へ
傘寿 八十才でお迎えの来た時は、なんのまだまだ役に立つと云へ
米寿 八十八才でお迎えの来た時は、もう少しお米を食べてからと云へ
卒寿 九十才で お迎えの来た時は、そう急がずともよいと云へ
白寿 九十九才でお迎えの来た時は、頃を見てこちらからボツボツ行くと云へ

気はながく 心はまるく 腹たてず 口をつつしめば 命ながらえる、


これまで、一度も目にしたことが無かったような気がするが、「もっと元気で、最後まで世に尽くせ、楽しめ」という意味合いの訓戒として、どうも、飲食店や居酒屋、理髪店、老人ホーム等々の壁に貼って有ったり、お土産の手ぬぐいや湯呑み茶碗等にプリントされていたりしていることが多いのだそうだ。江戸時代に、こんな「長寿の心得」が有ったのかどうか疑問だが、文言、フレーズには、多少異なるバージョンが多々有るようで、人生百歳時代、なかなか、ユーモアに溢れ、川柳的であり、オモシローイ!・・である。

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