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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

五七五言葉を編んでボケ防止 2023年4月

2023年05月02日 13時54分22秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、4年前頃には、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにしている。


2023年4月に作った川柳(川柳もどき)


お題「使う」

   仕込まれて使い勝手の良い夫

   使い方ネットで見てと言われても

   また使うかも知れないとゴミ屋敷

お題「若い」

   お若いわ言われて悟る実年齢

   八十路過ぎ席を譲られノーサンキュー

   聞くたびに尾鰭ついてる若き頃

お題「やわらか」

   やわらかい物腰トゲをひた隠し

   赤ちゃんのほっぺつついて目が細む

折句「と・う・ふ」

   父さんがうんちく垂れて踏ん反(ぞ)った

ラララ川柳「あ」

   相棒に愛想尽つかされ泡を食い

老楽川柳

   最終章その内いつかを禁句とし

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5月2日の猫額庭の花達

2023年05月02日 09時31分56秒 | 暮らしの記録

「チドリソウ、咲いてるヨー・・・」
この2~3年の間に、こぼれ種で我が家の猫額庭に蔓延り出したチドリソウ、
今年の春先には、妻が整理、プランタや鉢に植え変える等していたが、
その数本が、花を咲かせ始めた。
これから夏に掛けて、長期間、わんさか咲いてくるのだろう。
「チドリソウ」を知ったのも、つい最近のことだが、
すっかりお馴染みの花になっており、
「写真を撮るだけ係」の爺さんの出番と相成った。


爺さんの備忘録的花図鑑「チドリソウ(千鳥草)」
👇
こちら


シラー・ペルビアナ(オオツルボ)
今のところ、ちょっと出来が良くない?ような・・・・。

ベランダに置いてある数個の鉢植えのクンシラン(君子蘭)、
春先に、一番手が花を咲かせたが、
2番手、3番手が 咲き始めている。

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「茶摘み」

2023年05月02日 05時52分20秒 | 懐かしいあの曲

関東南西部、山沿いの当地、今朝の気温は、13℃前後?、
体感的には、ややひんやりするものの、雲一つ見えない快晴。
好天の1日になりそうだ。
5月2日、今日は、立春から数えて88日目、「八十八夜」と呼ばれている日である。
「二十四節気」や「五節句」の他に、一年間の季節の移り変わりを的確につかむために作られた特別な暦日、「雑節」が有るが、その一つで、「八十八夜」は 春から夏に移り変わる節目の日、夏の準備を始める日とされている。
昔から、「八十八夜」を過ぎれば、晩霜も終わりになることから、種まきや茶摘み等の農作業を始める等、農家の人々にとっては、大事な目安とされてきたのだという。

それはともかくとして、
「八十八夜」・・・で、パッと連想してしまうのは、
「夏も近づく、八十八夜・・・・♫」
どうしても、童謡唱歌の「茶摘み」ということになってしまう。
実際、小学校の音楽の時間で習ったのかどうか等の記憶は無いが、子供の頃から馴染んだ曲であり、脳裏に焼きついている。
今更になってネットで調べてみると、
「茶摘み」は、1912年(明治45年)の尋常小学唱歌第三学年用に発表された、作詞作曲不詳の唱歌なのだそうで、2007年(平成19年)には、「日本の歌百選」にも選ばれているという。
「八十八夜」の頃に摘むお茶は、「一番茶(初摘み茶)」と呼ばれ、「新茶」として高値で売られるが、さらに、「八十八夜」は、末広がりの「八」が二つ有ることから縁起が良いとされ、この頃に摘んだ「一番茶(初摘み茶)」「新茶」を飲むと、1年間災い無く過ごせる等と言われているのだという。
実際には、「一番茶(初摘み茶)」を摘む時期は、地域により異なり、消費者が「新茶」として買えるのは、5月中旬以降から7月頃になってしまうので、「八十八夜」に、「一番茶(初摘み茶)」「新茶」を飲むことは難しいのだろうとは思われるが・・・・。
春夏秋冬、緑茶党の夫婦、妻が静岡県出身ということも有り、数十年に渡り、毎年、妻の親戚から紹介された地元お茶農家から直接取り寄せる、格安で高品質な静岡茶を飲み続けてきた。365日、欠かさず、1日に5~6回は、急須と湯飲みが出番となっており、高品質な緑茶等無縁だった北陸の山村育ちとて、当初は、もったいない!、ちょっと贅沢し過ぎじゃないかと思った位だったものだ。
今日も、「キョウヨウ無し」(特別な用も無し)、「キョウイク無し」(特に行く予定も無し)、
お茶タイムには、静岡の茶摘み風景を連想する日になりそうだ。

(ネットから拝借イラスト)

「茶摘み」 (YouTubeから共有)
 

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