これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
昨日の散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の一つに「エゴノキ」が有ったが、この花を初めて知ったのも、つい最近のことだ。ここ数年毎年、この時期、あちこちで見掛ける度に撮っており、なんとなく、花名同定が出来るようになった気がしているが、また忘れてしまわない内に、書き留め置くことにする。
「ブログ内検索」してみると、
「エゴノキ」の花を、初めて撮り、花名を知ったのは、
どうも、3年前、2020年5月11日だったようだ。



2020年7月8日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「エゴノキ」の実、


2年前、2021年5月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「エゴノキ」の花、






2021年6月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮った「エゴノキ」の実、

昨日、2023年5月3日、散歩・ウオーキングの途中で撮った「エゴノキ」の花、


エゴノキ
エゴノキ科、エゴノキ属、落葉小高木、
別名 「チシャノキ」、「チサノキ」、「シャボンノキ」、「ロクロギ」、
原産地 日本、朝鮮半島、中国、
樹高 7m~10m程
緻密で粘り気の有る材は将棋の駒の素材にもなるという。
花色 白色、ピンク色
花は、下向きに多数付ける、
開花時期 4月頃~6月頃
花後、白い実を付け、秋には、果皮が裂けて種子が落下し、
カラス、キジバト、ヒヨドリ、ヤマガラ等の食料になる。
花言葉 「壮大」
エゴノキの実(種)
(ネットから拝借画像)
