gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「街の灯」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その53
映画「街の灯」(再)
数年前のこと、「街の灯」、録画してあるけど 観る?、
テレビ奉行?の妻から声が掛かり、チャップリンの映画「街の灯」を
テレビで観たことがあった。
若い頃に、1回?、2回?、観たような記憶があったが、
ずいぶん昔の話で、ストーリーの内容も、ぼやけており、
改めて観る気になったのだった。
今更になってネットで調べてみると
映画「街の灯(City Lights)」は、1931年(昭和6年)に、チャールズ・チャップリン 監督、脚本、製作、主演で製作、公開された、アメリカのコメディー映画でだった。
サイレント映画(無声映画)であるが、トーキーフィルムが登場し、音声トラックに音楽を収録した「サウンド版」として公開された映画ということである。
日本では、1934年(昭和9年)に、オープン直後の「日本劇場」で封切られたそうで、その際の活動弁士は、徳川夢声、山野一郎だったという。
公開当時に、リアルタイムで映画を観られた方で存命な方は、もうおられないかも知れない、ずいぶん古い映画である。
スケールが大きい超大作映画ももちろん素晴らしいが、「街の灯」のような映画も、記憶に残る名画の一つだと思っている。
映画「街の灯(City Lights)」 (YouYubeから共有)
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