昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。
No.86 「ええねかね」
「いいじゃありませんか」という意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。
例えば
「タマニハ エエネカネ ヨッテッテクンナイ」
(たまには、いいじゃありませんか。寄っていって下さい)
ソシャア スコシダケ ヨラシテモラウカイネ」
コメントいただき有難うございます。